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航海後記
1班

大石香菜子(湘南キャンパス・体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この海外研修航海で私が得たものは、「仲間」です。辛い時も苦しい時も楽しい時も嬉しい時も生活班を始め、普通に生活していたら会うことのない仲間と共有してきました。船上という限られた場所でお互いを思いやり、お互いに成長できたのではないかと思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
資源を大切にしたいと思います。船上ではライフラインが最低限度しかありません。その状態で生活していかなくてはならず、とても苦労しました。でも健康です。今までの生活の部分で改善していかなくてはならないことはいっぱいありますが、水や電気だけではなく、広い視野でエコや省エネを考えていきたいと思っています。


池田祐末(湘南キャンパス・文学部広報メディア学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私は、この海外研修航海に参加したことにより、「何事もやってみなきゃわからない」ということをすごく実感しました。船酔いを全くしない自分に出会えたこと、大人数で長期間、密閉生活をしたことで、人とどのように付き合っていけばいいのか学べたと同時に、自分自身と向き合う時間がすごくありました。すべては船上生活をしてみなければ分からなかったことであり、とても良い経験になりました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
「やってみたい」と思ったことは何でも「やってみる」いろいろなことに挑戦してみることで、新たな自分と出会える。新たな自分と出会えることは、本当に素敵なことだと気づけたから、帰港後の私もチャレンジ精神旺盛でありたいと思います。


小泉由佳(湘南キャンパス・教養学部国際学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私は、この海外研修航海で多くの友達を得ました。その全国から集まる学部や学科も違う友達からいろいろな話を聞き、たくさんのことに興味を持ちました。寄港地でもいろいろなことを考えさせられ、とても視野の広がる航海になりました。今はまだ何を得たとは具体的にはいえませんが、様々なことのきっかけになったのは確かだと思います。日本に帰ったらその興味を持ったことについて積極的に挑戦したり、思いっきり考えたりしようと思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
この航海で英語の必要性を強く感じました。帰港したらまず、英語の勉強をしたいです。そして次に英語を使う機会があったら、その機会を逃さないようにしたいです。また、まだまだ自分のことも周りのことも世界のことも知らないことばかりだと分かったので、積極的に様々なことに挑戦していきたいと思っています。


福島香夏美(清水キャンパス・海洋学部海洋生物学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私がこの海外研修航海で得たものは、問題について、多くの意見を聞き、解決する力です。私にとって、今まで環境の全く違う立場で生活してきた97名もの人と、50日間も同じ空間で生活することは、初めての経験でした。その中では、様々な問題があり、それを1つ1つ解決することで、私はこの点について成長したのではないかと思っています。そして、私が得た最も大切にしていきたいと思うものは、この研修で出会った97名の仲間です。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私はこの航海で、やればできる、ということを実感しました。帰港した後は、様々なことに挑戦していきたいと考えています。そして、50日間の航海を終えたという自信を持って、どんなことにも立ち向かっていきたいと思います。また、研修前と下船後の生活を比べて、物事に対しての考え方・接し方が変わっていることを期待しています。


乗富紀久子(阿蘇キャンパス・農学部応用植物科学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この海外研修航海で得たものは、自分次第で良くも悪くなる、ということに気づいたことです。与えられたものは皆同じであり、自分がどうそれを感じ受け止めるかによって、状況は変わっていくのだと、さまざまな場面で実感しました。船酔いにあったときも、ヌメア滞在が延びたときも、マイナスに捉えるかプラスに捉えるかで、次の段階へ進む過程が人それぞれです。このようなとき、一時の感情に流されず、周りの状況を読み取れる人でありたいと思います。それを実際に体験できたことが一番得たものです。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
海外へ航海しながら研修する、という企画に参加できる機会は、本当に少ないと思います。東海大学の全国各地のキャンパスから縁があって集結した97人。この出会いを一生忘れずにいたいと思います。また、研修航海に参加することに背中を押してくれた両親への感謝の気持ちを、絶対に持ち続けたいと思います。生活班の友人に教えてもらった言葉である“感謝なくして前進なし”を胸に、何事にも感謝の気持ちを忘れずに、これからの生活を送りたいです。


渡邊琴江(湘南キャンパス・体育学部生涯スポーツ学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
船という限られた場所での集団生活を通じて、人を思いやること、そして、言葉にしないと気持ちは伝わらない、ということを実感しました。今回、海外研修航海に参加したことにより、大切な仲間をたくさんつくることができました。何でも話せる、本当に素晴らしい仲間たちです。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
今後の生活では、今まで以上に多くのことにチャレンジしていきたいと思いました。この海外研修航海でさまざまな人と出会い、さまざまな国へ行き、多くの刺激を受けることができて、自分にとって本当にプラスになったと思います。今後も、やらないよりは、まずチャレンジしてみるようにしたいです。いろいろなことに挑戦して、視野を広げていきたいです。


縄田光(伊勢原キャンパス・健康科学部看護学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私はこの海外研修航海で、数え切れないほど多くのことを学んだと思う。船上生活では7人での共同生活を通じて「ありがとう」の大切さ、周りを気遣うことの難しさや、逆に気遣ってもらった時の嬉しさを肌で感じた。周囲のために動く班員の姿を見て、私も人のために動ける人間になりたいと思った。また、寄港地では4カ国の文化・歴史に触れることが出来、今まで海外に行った経験がない私にとって、あらゆる面で革命的な体験になった。また今回、洋上卒業式・卒業生を送る会の責任者を務めたことで、人をまとめることの大変さ、行事を企画・実行することの難しさ、達成できたときの喜びを感じることができた。この海外研修航海で得たものは、日本に帰ってからしばらくして気付くものもあると思うので、少し楽しみである。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私はこの海外研修航海で、仲間との会話や寄港地での経験を通して、自分の夢を再確認することができた。帰港後は、その夢の実現のための行動を、日々地道に続けていくつもりである。また、この海外研修航海に“参加したい”と感じたときの自分から、実際に応募して船に乗り、今“降りる”自分を考えると、かなり変わった自分になっていると思った。そのため、やはり“やりたい”と感じたことは絶対にやってみるべきだと思う。この海外研修航海を大きな節目にして、帰港後も自分がやりたいと思ったことを実行に移して、成長を続けていきたい。