トップ航海後記|10班

航海後記
10班

長谷川貴大(清水キャンパス・海洋学部水産学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この海外研修航海で得たものは、広く物を考える考え方です。 この研修に参加する前は、小さな事についてずっと悩んでいたり、1人で考えこむことがよくありました。しかし、今ではそんな小さな事は考え込まず、周りの人に相談するなどしてすぐに解決できます。これからは1つのことにとらわれず大きく広く周りを見渡して物事を考えたいと思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私の夢はパークレンジャーです。しかし今回の寄港地は自然保護区でないにも関わらず、自然が豊かでした。しかし話に聞いていた通り、ゴミが多く自然は壊されつつありました。私の以前の夢は水族館の飼育員でした。しかし、そんな箱庭はイヤになりパークレンジャーで現場を見たいと思いました。にもかかわらず、今回の研修で自然保護区よりもやはり守られていない普通の地区を守った方がいいと思いはじめました。今はそういった仕事につきたいです。


蝦名雄貴(湘南キャンパス・工学部エネルギー工学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
英語が話せたらもう少し、現地の方とコミュニケーションをとれたはずだから英語は必要だと思ったし、狭い船内生活の中でもできるだけ楽しむために色々と考えることができた。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
英語が話せたらいろんな所に行ってもいろんな人とコミュニケーションはとれるから英語を勉強していきたい。そして、この船で得たものを活かして今後の生活に役立てたい。


大津拓也(湘南キャンパス・工学部光・画像工学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
楽しい時間や辛い時間を共有することで得た仲間との絆。5分前行動や共同生活でうきでてきた自分の生活習慣の課題。短い時間で打ち合わせをしなければならなかったイベントを通して学んだ会議や人をまとめることへの責任感や心構え。海の荒れや天気による船の揺れから感じた自然の大きさ。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
7人との共同生活で他人と自分を比較することで今までの生活がだらしないものだったことを感じたので船で得た5分前行動の意識や規則正しい生活リズムを帰港後にも続けていきたい。もう一つはもっと物事に積極的にとりくむことが必要だと感じた今までの自分には意欲が足りてなかったように思う。


竹志田琢堅(熊本キャンパス・総合経営学部マネジメント学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この海外研修航海で得たものは、私の船酔いの弱さと、研修生全員が何かしらの意思をちゃんと持って、この研修に臨んでいる事です。私はあいまいな気持ちで望星丸に乗っていた所があったからです。また担当のグループに分かれて、各行事を成功させようとする力や団結力は素晴らしい物がありました。またツバルでのゴミの放置はツバルだけでの問題ではなく世界全体で考えるべきだと思いました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
3年生の私にとって就活がまっています。帰港後は就活を1番に考え、この海外研修航海で学んだ事を面接官に話し、新たな気持で頑張りたいと思いました。また私生活でもたるんでいたところもありましたので、5分前行動をけいぞくしつつ、次の望星丸に乗りたい後輩に素晴らしさを伝えていきたいと思います。ものすごく良い体験が出来ました。


崔材洪(阿蘇キャンパス・農学部応用植物科学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
まずは、この海外研修航海の基本になる集団生活というところで、みんなで協力し合って行動するという貴重な経験ができました。また、行事などでも学生たちが考え、様々なイベントを準備する中で、一人一人の力を合わせることによってみんなをよろこばせるというところでもいろいろ感じられました。 最後に、留学生の私にとってこの船に乗ったことで日本の文化に興味を持たされたきっかけになりました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
今回訪れた島ではゴミの問題が深刻な状況で、環境問題による被害も大きく感じられました。そのような状況で私たちができることは何かについて考えてみると、まずは地球温暖化の深刻化を認識し、これからの対策についても考えるべきだと思いました。また、今回訪れた島の人達はあまりゴミ問題についての深刻性が感じられなかったのでそこについての教育も私たちができることではないかと思いました。


陳威任(湘南キャンパス・情報理工学部経営システム工学科・3年)

この海外研修航海で得たものは何ですか
船上生活と陸の違うとこや各寄港地を見ることや共同生活など、いろいろ見て体験して、経験になれる。経験に通じて考え、成長して自分を持っている知識の資本財の一つと思っている。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
海外研修に研修生たちの頑張っている姿は深く印象が残っている。 帰港後における新たな決意は留学生会をうまく運営させたい。 研修中に見ていたことや新たな考えたことを応用して留学生を日本に良い思いを残れるようにやりたい。実際はどのくらい達するか分からない。できるだけ頑張ろうと思っている。


安島栄人(湘南キャンパス・文学部日本文学部・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
集団で協力し団結する事の重要さです。人が集まるとどうしても気持ちが散漫になったり、人の話を聞かなくなったりでまとまりが無くなります。しかし、一つの目標や行事等を創り上げていくというプロセスが人を変えます。もともと意欲的な人に仕事を任せれば、予想以上のものが返ってくる事に私は気がつきました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
心から思ったのが英語だけは会話程度話せるようになりたいと思いました。コミュニケーションを外国の人ととる時に絶対に必要な条件であって、話せれば通じるから本当に話せるようになりたいと心から思いました。また、パソコンでパワーポイントを使いこなせるようになりたいと強く思いました。使いこなしている友人をみて、多少ではなく使いこなせるようになりたいと思いました。