トップ航海後記|6班

航海後記
6班

笹栗圭太郎(阿蘇キャンパス・農学部応用植物科学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
他人と歩幅を合わせる難しさの中で、そのイライラやストレス発散の仕方の大切さを学びました。43日間どんなに一緒に居ようと気が合わない、考え方が合わない人間がいて、上辺だけの付き合いをしながらも、自分の中にたまるストレスに押しつぶされそうになります。その中で上手く人付き合いをするためのガス抜きの大切さを学びました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
合わない人とはあまり付き合わず、仲間内でストレス発散やガス抜きをし、合わない人たちとの付き合いや仕事に備えるようにし、何事も上手くこなし、自分に厄介事がこないようにしたいと思いました。自分を偽っていくと、いつかほころびが出てきて、限界があることを知ったからです。


高橋邦幸(湘南キャンパス・政治経済学部経営学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この海外研修で得たものは、人脈、考える事や実行する事である。人脈では、今まで理系の学生とコミュニケーションを図る機会が少なかったが、研修航海を通じて、理系の学生と意思の疎通が図れた。考える事では、船上生活で限られた資源をいかに効率的に運用するかを考えることができた。実行する事では、前述の考えた事を実行するとともに、まず自分が動かなければ、周りも動かない事を学んだ。大学へ戻ったら、研修学生1人1人が率先して、周囲の人間を動かしていってほしい。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私は自宅で家事をしたことがなかったが、研修航海でその大変さを味わったため、今後は率先して行おうと思う。また、研修航海で知り合った人との関係をこの航海だけの繋がりにするのではなく、大学に戻っても関係を維持するために、コミュニケーションを密にしていきたいと思う。さらに心境としては、常に現状に満足することなく、意欲と目的を持って、自らの向上に努めたいと思う。


田尻逸人(清水キャンパス・海洋学部海洋科学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この海外研修航海で得たものは、英会話に興味を持ったことや世界観が広がったことです。そして何より仲間ができたことです。つらいことも多くありましたが、それらに立ち向かうことで成長できたと思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
英語が本当に話せるようになりたいと思いました。寄港地でかたことしか話せなかったことと、単語しか聞き取れなかったことがすごく悔しかったからです。


西野洋平(湘南キャンパス・教養学部人間環境学科自然環境課程・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
以前より関心のあったツバルを実際に訪れ、自分の目で見ることができた。深刻な環境問題を抱えつつも、人々の温かさと子供達の笑顔に溢れる小さくも素敵な島国だった。小さな島国で起きていることが、同じ太平洋の島国である日本で起こらないとは言いきれない。自分のできることを考え、帰国後も実践していきたい。
この海外研修航海で得た、かけがえのない数々の出会いのすべてに感謝したい。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
寄港地での異文化コミュニケーションは、普段接することのない生の外国語に触れることができる貴重なものだった。私は英語とフランス語の授業を履修したことがあるが、コミュニケーションツールとしての外国語の重要性を感じた。帰国後は、より深く学んでみたい。
私は将来、人に何かを伝えるという職に就きたいと考えている。この航海の中で、立ち止まっていた自分が次に進むためのきっかけを掴むことができた。



大森章生(湘南キャンパス・情報理工学部情報科学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
自分が遅れただけでも全員の責任になってしまったりするから、常に周りの事を考えて行動しなければいけないと思った。また限られた空間だからこそ、今、自分に何ができるのかなど、考えられるようになった。参加動機であった様々な事を多少ではあったが理解し、次に自分が何をすべきかが見つかった。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
まずは自分を見つめ直して嫌な事から逃げないようになろうと思う。そして時間を有効に使って無駄な時間を減らそうと思った。
この旅で自分の外国語のレベルが実感できたから、学校生活では苦手面の克服と次のステップへのチャレンジをしてみたいと思う。


春田佳彦(清水キャンパス・海洋学部水産学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
自分の英語力の低さとコミュニケーション能力の低さを痛感した。また、様々な寄港地で至る所にゴミが見られた。きれいな景色、風景の中でゴミが見られるのは残念に思い、ゴミ問題について改めて考えさせられた。日本の学生の考え方が様々な面で低俗化していると感じ、情けないと感じた。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
様々な能力を学生時代に多く身につけたい。英語力は国際化の現代では必要不可欠であると認識させられた。また英語が伝わらない国もあり、バイリンガルでは対応できないということで、様々な言語でコミュニケーションが取れる人間になりたいと思う。多くの寄港地で見てきた自然を残せる手伝いをする仕事にも就きたいと考えるようになった。

 

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