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航海後記
2班

稲田とも(伊勢原キャンパス・健康科学部看護学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
船上生活での数々のイベントや、寄港地での体験から得られた思い出と写真です。思い出というのは全て頭で思い起こせません。しかし、自分が撮った写真やビデオを見れば、その時の情景が浮かんできます。この研修での思い出は忘れません。もうひとつは、自分の考え方や、人を認めることについての柔軟さです。これは自分にとっては難しいことですが、一生付き合っていかなければならないことだと日本にいるときよりも強く感じました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
研修で出会った友達は、帰港しても大切にしていきたいと思います。この研修で終わりの関係ではなく、大学卒業してもつながっていられるような関係を、船を降りても築いていきたいです。また、留学をして、この研修で得たものと同じくらい、もしくは、それ以上の自分磨きをしたいと考えています。


深谷紗織(湘南キャンパス・体育学部生涯スポーツ学科・4年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この研修で得たものは、学年の壁をこえてできた多くの仲間です。大学は中学校や高校とは違い、クラスのメンバーと授業を受ける訳ではなく、気の合う仲間と過ごすことが多かったので、学年の壁をこえて知り合えた仲間は最高の宝物です。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
帰港後は、4月から小学校の教員免許取得のため、新たに勉強をはじめます。通信制なので全て一人で計画し、勉強を進めていかなければいけないので大変ですが、教員になった時には、今回のこの研修で学んだ仲間の大切さや、海外の諸文化等を子ども達に伝えていければと思います。


萩野惇子(清水キャンパス・海洋学部水産学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この海外研修航海で得たものは、協調性と世界観である。船内という限られた生活環境の中で、団役員の方々と仲間との共同生活から、どのように自分が行動すれば、より良い人間関係が築けるかを学ぶことができたのではないか。また、寄港地で各々の国の歴史や文化、環境問題などを自分の目で確かめたことにより、自己の世界観が広がったと思う。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
船内では楽しい共同生活という反面、人間関係や自分という人間に対して、悩むことが多くあった。そして、改めて自分が未完成であることに気がついた。今後も、人との出会いを大切にし、話し合う機会を多く設け、その過程で自分を成長させ、人格形成に努めたい。


金美喜(湘南キャンパス・政治経済学部経営学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私はこの研修で団体生活について学びました。団体生活は、自分よりも他人のことを考えなければうまくいかない気がしました。例えば、洗濯やシャワーの節水をしなければ他の人に迷惑をかけてしまうことです。それに、G別研修の時にも集合の時間や帰船の時間に間に合わなければ、全員を待たせてしまうので、時間を守ることの大切さも知ることができました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
英語の勉強の大切さを感じました。それは寄港地で英語が通じず、自分の意見を表現することが上手くできなくて、大変困ったことがありました。それで、英語のスピーキングの勉強を頑張ろうと思いました。英語ができれば、他の国に行った時も困らずに、楽しく旅行できるのではないかと思いました。


大澤亜紀(湘南キャンパス・文学部広報メディア学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私がこの研修で得たものは仲間です。43日間という長い間、毎日顔を合わせ、毎晩のように語り合った人達は、まるで家族のようです。そして時には将来のことについても語り合いました。将来に不安を抱えていた私は、彼らの熱い思いや、同じような悩みに心を動かされました。これから私は、沢山の困難や悲しみに出会うでしょう。しかし、ここで出来た仲間達はきっと私を助けてくれるだろうし、私も見捨てたりしません。そうはっきり言える仲間をこの旅で得ることができました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
この研修が終わって、私は今までの生活に戻ります。しかしこの研修で学んだことを少しずつでも取り入れ、今までの生活に、少しでも良い方向への変化があればいいと感じています。私は現在、サークルの代表という立場にいますが、この集団生活で学んだ、人との関わりを活かすことができれば、サークルをよりよいものに変えていける気がします。ここでの経験は、そういった私の生活のどの部分にも力になってくれると思うのです。だから、この研修を力に、私はがんばっていこうと思いました。


長谷川笑美(湘南キャンパス・文学部歴史学科考古学専攻・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私はこの研修で、さまざまな文化の違いを身を持って知ることが出来ました。寄港地と日本の差、個人間の差などです。特に個人間については24時間、43日の旅を続けていく中で、一人一人の考え方や物の見方、性格に文化差があることをはっきりと自覚しました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私は文化差の存在を認識することはできましたが、まだ、その事実とどう向きあっていくか見つめることはできていません。帰港後、じっくりと考え、これからの自分の糧にしていきたいと思っています。


市村茜(阿蘇キャンパス・農学部応用動物科学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
数々の行事や寄港地でともに行動するうちに、1ヶ月半という短い間にもかかわらず、強い信頼関係を築くことができました。それは限られた空間で同じような経験をお互いにしてきたからだと思います。今後、日本に帰ってからも、この関係を大切にしていきたいと思います。また、この経験を普段の生活の中に取り込んでいきたいと思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
今回の研修ではどの寄港地でも英語が大切であることがよくわかりました。なので、今後の目標として、英語、特に発音や日常会話に重点をおいて勉強していこうと思いました。そして、次回、海外に行く機会があったら、少しでも現状よりしゃべることができるようになりたいです。

 

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