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航海後記
14班

大塚陽司(湘南キャンパス・工学部土木工学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
やはり、同じ船内の研修生の協力し合うという気持ちだと思います。皆この船にやって来て、何にも知らないお互い他人同士が自分のプライベートを見せ合い生活するといのは結構キツイです。その時、皆がどれだけ相手の事を思いやるかが大切です。自分の意見と相手の意見、お互い尊重し合い、協力し合うという気持ちを得たと思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
まず寄港地で相手と会話が出来るよう、英語力をしっかりと話せるようにしたいです。また、何事にも目標を持ち目的意識を持った人間になりたいと思いました。1日1日を有意義に意味なく過ごすには、目的意識が大切であります。今後班長と言う役職について皆の気持ちをより一層、汲み取れる人になりたいと思いました。


直井健(清水キャンパス・海洋学部海洋文明学科・3年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この研修を通して、望星丸という限られた空間で、93名の仲間達との生活の中で協調性と我慢、そして何より相手を尊重し、思いやることの大切さを身をもって実感した。慣れない船上生活ではストレスが溜まり自分の欲求を無理にでも通そうとしてしまいがちになってしまった。しかし、その様な時こそ相手のことを思いやり同じ研修に参加した仲間同士協力し合い、問題を解決することの重要性を学んだ。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
今までの生活では、少々協調性に欠け、我慢が足りないと自分でも思うことがあった。 しかしこれからはこの望星丸での研修の経験を活かし、協調性、我慢、そして相手を尊重し、思いやる心を大切にして、今後に活かしていきたいと思う。また、自分に目標を作り、それに向かい日々努力する向上心を持ち、常に上を目指し、自分を高めていくような生活をおくっていきたい。


櫻井真(湘南キャンパス・政治経済学部政治学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
海外に出て直接他文化に触れることで様々な刺激を受け自分の視野を広げることが出来ました。また船上生活という限られた空間の中での集団生活で改めてコミュニケーション能力と協調性が大事だと認識しました。そして何より43日間過ごした最高の仲間達と固い絆で結ばれたのがこの旅一番の収穫です。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
まず英語能力の向上です。スピーキング力とリスニング力を身につけもっと英会話出来るようになりたいです。また今回キャンパスを越えて様々な人達と船上生活という限られた空間の中での集団生活で固い絆で結ばれました。その仲間達との一期一会を今後も大事にしたいと思いました。


梅林靖弘(高輪キャンパス・情報通信学部経営システム工学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
普段の生活ではなかなか気づく事のできない事や、 自分自身の至らない部分を痛感させられ、今後の自分の改善に大きく役立つと考えています。しかし何より、この船上と言う限られた独特の空間で培った仲間との絆が一番私が得たものだと感じています。この絆を今後も続けていける事を私は強く願っています。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
この海外研修航海で得た、新しい親友達との絆をこれからも続けていきたいです。そして、その親友達が教えてくれた数多くの事を守っていき、私自身を大きく成長させたいです。又、今回の海外研修航海のテーマ「地球サイズでみずから学ぼう」をこれからも考えていくつもりです。


赤堀佑太郎(湘南キャンパス・工学部機械工学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
この研修航海で得たものはたくさんあるが、一番大きい物は43日間共に生活した仲間である。船という限られた空間の中で集団生活をしているので毎日必ず複数の人間と顔を合わす。学部や学年の枠を超えてこんなにたくさんの人と関わるなんて、普段陸上で生活している時には簡単にできることではない。たくさんの人達と出あう機会をつくってくれた研修航海に参加できて本当に良かったと思う。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
船という特殊な環境の中では、陸上生活での常識が通用しない事があった。そして集団生活をしているので、自分の意見が通らなかったり、他人と対立したりもした。そこで自分のことばかり主張していると周囲から独立してしまう。そうならないように、自分はもっとがまんできる人になりたいと思った。また、寄港地では自分の英語力の無さを痛感した。買い物等で困ることはなかったが、現地の人ともっと話したいのに言葉が通じずはがゆい思いをした。ボディランゲージという手段もあるが、やはり会話した方が一層楽しいと思う。今回の研修で、英語をもっと勉強しようと強く感じた。


影沢英幸(湘南キャンパス・工学部建築学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
本来、出会うはずのない人達と洋上という特別な場所で出会いました。最初みんなは他人です。でも一緒に寝起きし、学び、生活し一ヵ月半という短い間でしたがとても強い絆で結ばれました。この航海が終わってしまったらまた、みんなとは離れて生活することになってしまいますが、みんなとは海でひとつにつながっています。この研修航海では93人の大切な仲間を得られました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
一ヵ月半船で生活して、93人の仲間とだけ接してきた訳ではありません。船に乗るということは船の人達も間近でみてきました。そして、彼、彼女らには自分達が船乗りという強い誇りを持っていることに気付きました。それに気付いた時自分もこんな誇りを持って仕事をしたいと強く思いました。自分の夢である一級建築士を目指して強く高い気持ちで勉強に励みたいと決意しました。


林源治(阿蘇キャンパス・農学部応用植物科学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
共同生活を通じての協調性。日本とあらゆる国々の人や生活の違いについてやテレビなどの報道による情報と実際に見たときの帰港先で問題になっている事を比べて、自分が情報をどれだけ正確に入手しているのかを知ることができた。自分から相手に話しかけようとする行動力。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
国際的に色々と問題になっている事について自分の考えを持ち、色々な人と意見を交換してよりよい解決策をたてられるようにしていきたい。そして同時に、その行動力ができるようになるために今よりもっと自分から相手に話しかけるようにして、知らない人とも色々と話し合えるようにしていきたい。

 

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