許 美花(東海大学湘南校舎・工学部・建築学科) この海外研修で得たもの 望星丸のなかま達。マジュロ・フナフティ・ポートビラ・ヌメア・ポンペイの寄港地を巡るうちにできた色々な体験や感動。 最後に船上での生活を通じて“39”という感謝の気持ちの大切さや研修航海の目的である4つのキーワード、役割・責任・理解・協力についての意味がやっとわかった気がする。 帰港後の生活における新たな決意 39(サンキュー)海外研修航海研修団のメンバーとして南太平洋の島々を巡る44日間、現地人と接しながら異なる生活や文化を体験したことは貴重な経験であった。これからもこの経験をいかしてnobles nomad的な女性になるようにがんばりたい。 細野友里恵(東海大学湘南校舎・文学部・英語文化コミュニケーション学科) この海外研修で得たもの 仲間と新しい価値観を得ました。この44日間の航海で得られた仲間は、一生友情でつながっていられるような気がします。また、先進国である日本を出て、時間がゆったりと流れているような国々を見て周った今の私の価値観は以前と異なったように思います。この航海での様々な経験は私を大きくさせてくれたので、周りで支えてくれた全ての方々にお礼を言いたいと思っています。 帰港後の生活における新たな決意 南の国を訪れたことで、ごみ問題や温暖化、さんごの減少など実際にこの目で見ることができました。こうした深刻な問題について、最大限私たちに何ができるか考えていかなければならないと思っています。ただ、帰港後1番最初に何ができるか考えると節電や節水、そして見てきたことを伝えるというようなことになるのでまずはそうしたことを続けていければいいと思います。 井高 真美(東海大学湘南校舎・教養学部・人間環境学科) この海外研修で得たもの この海外研修航海で得たものはお互いを尊重しあう気持ちだと思う。91人もの人が44日間共に過ごしていく上で、相手のために何ができるかを常に考えながら動くことが重要になってくる。この研修航海ではそれが身に付いたかなと思った。 帰港後の生活における新たな決意 帰港後もお互いを尊重する気持ちを忘れずに持ち、また、責任感を強く持たなければならないと思った。船上ではみんなが各役割に責任を持って行動していたため、今後もそれを忘れずに、この研修の体験を生かして自分自身を向上させたいと思った。 堀江明日香(東海大学湘南校舎・体育学部・生涯スポーツ学科) この海外研修で得たもの 自分自身についてよく知ることができたことが一番だと思います。体調を崩すことが多く、今まで自分がここまで病弱だと感じることはなかったためで発見でした。多くの学生、団役員と生活を共にすることで、役割・責任・理解・協力はなぜ必要なのか考えさせられ、また実際にその必要性を感じることができたと思う。 そのことにより、一生の友達を得ることができ、財産になった。何事も経験することが大事だと改めて感じた。 帰港後の生活における新たな決意 向上心を常に持ち続けたい。共同生活を送る上で、環境が重要だということを感じた。モチベーションが高い人、ポジティブな人といればそれだけ向上心を継続して持ち続けることができるが、その逆の人と接しているとどんなに頑張ろうとしても多少なりとも影響を受けてしまう。“全く接しない”というのはしないが、自分が自分らしくいるためには、いる環境も選んでいかなければいけないと感じた。 三浦 絵美(東海大学清水校舎・海洋学部・水産学科) この海外研修で得たもの 航海中はいつも節水するように呼びかけられました。実際に航海の初めの頃や島をまわっている間などはシャワーや洗濯がいつできるのかもわからない日々を過ごしてきました。また航海での集団生活は今までこれほど毎日を家族以外の人と過ごしたことのない私にとってとても印象的でした。中には多少の問題も起こりましたが、他人と一緒に生活していく大変さと楽しさを知ることができました。 帰港後の生活における新たな決意 寄港地につくたびに会話に困り、もっと会話ができたらなと感じていました。そのため、寄港後は言語の勉強をやってみようと考えています。また寄港地のほとんどでゴミ問題や温暖化といった環境問題をまのあたりにする機会が多くありました。ゴミの分別や省エネなど、自分一人でもできる所から問題を解決するように心がけたいと思います。 縄 沙織(東海大学清水校舎・海洋学部・海洋文明学科) この海外研修で得たもの この限られた空間で限られた時間しかない中で、いかに多くの人とお互いに理解しあえるようになるか、そのためには常に正面から人と向きあい、話し合うことが大切かということを学んだ。そのおかげでこの短い時間の中で、多くの人と深い付き合いをすることができ、つらくきびしくとも最終的にはいい結果を得ることができた。 帰港後の生活における新たな決意 自分が普段悩んでいることは本当にちっぽけで、悩むこと自体ばかばかしいことだと寄港地をまわって感じた。帰港してから自分は社会の荒波にもまれ、また悩んでしまう時がくるかもしれない。しかしそんな時はこの航海を思いだし、もっと常に広い心で物事を見つめることができたらいいなと思う。悩んだり、おこったり、悲しんだり、そんな労力があるなら、笑って楽しい人生をおくりたいと思う。 今辻佐也佳(東海大学短期大学部・児童教育学科) この海外研修で得たもの 今、自分はこれを得た!と言えるものははっきりと分からないけど、信じられる友情は得られたと思う。 大切だと思える班員のメンバーに出会えたことや、東海大学の仲間など、普段の生活では絶対に知り合えない学科の友達と出会えたことは本当に良かったと思う。東海大学に入ってよかったと思えた44日間だった。 帰港後の生活における新たな決意 相手に気持ちを伝えたり、伝えようとする気持ちが大切だと思ったので、相手がわかるように、気持ちよく会話できるように、笑顔をたやさずに人と関わっていきたいと思う。あと英語をやりたい!! |