トップ航海後記|4班

航海後記
4班
日高 菜美(東海大学湘南校舎・法学部・法律学科)
この海外研修で得たもの
大学生として最後の有意義な時間を過ごすことができたと思う。それは、自分が認められること、理解されることが、自分にとっての自信につながることを改めて実感したからである。でも、そうなるまでには、先に他人を理解することが大切で、協力し合うことが必要だと思った。友達ができたことは勿論だけど、何よりも価値観が少し変ったことがこの研修航海で最大に得たものではないかと思う。
帰港後の生活における新たな決意
帰港後は、すぐに就職である。川向団長に「社会に出ると“理解と協力”よりも“役割と責任”が先に必要とされる」と言われたが、私にとっては責任を持つこと、責任を取ることは社会人とか関係なしに必要であって、当たり前のことだと思っているので、これから社会に出たら、他人を理解すること、協力することを意識して何事にも取り組んでいきたいと思う。


崔 ヘリン(東海大学湘南校舎・文学部・広報メディア学科)
この海外研修で得たもの
この海外研修航海で得たものと言えば、ゆったりした生活の中から心のゆとりが出来たことです。日本に留学出来て、色んな不安があり、このようにゆったりした生活を送ったことがなかったと、いまさら望星丸に乗って感じました。それから、日本人の友達がたくさん出来たことも自分にとって一生の宝物になると思います。もちろん、南太平洋のステキな自然に触れることが出来たことも、そこで出会いステキな笑顔を見せてくれた人々も一生忘れられないと思います。あと、自分のことよりまず、相手のことを考えることが何より大切であることを今回の研修を通して、もう一度考えることも出来ました。
帰港後の生活における新たな決意
自分の周りにある物や人々などをもっと大切にしていきたいと思います。それから、もっと自信を持って、色々なことにチャレンジしていこうと思います。


増田 智美(東海大学湘南校舎・文学部・文明学科)
この海外研修で得たもの
将来への希望と勇気です。この研修を通して、もっともっと広い視野で、もっともっと自由に、人と関わってみたいと思いました。日本人としての自覚を持った上で、全く文化の違う他者から学び、それを自分に生かし、日本に生かしたい、と感じることができました。具体的にやりたい仕事が分かった訳ではないですが、今はもっとたくさんの人とつながる力を得るために、色んな国に語学留学をしよう、と決意しました。そう自信を持って言えるのは仲間がいたからで、そんな仲間を得たことは一生の宝です。
帰港後の生活における新たな決意
私はこの船に乗って、研修生や現地の方も含め、とても大きなパワーをもらいました。つまらない小さなことで悩んでいたり、自分にずっと自信が持てずに、最近しっかり笑ってないな、と感じていました。でも、たくさんの素晴らしい友達がそんなもの簡単に吹き飛ばしてくれました。私に自信と本当の笑顔をくれました。私は帰港したら、次は自分がたくさんの人にパワーを与え、みんなが楽しく生きれるように人と関わっていきたいです。


清水いち子(東海大学湘南校舎・工学部・生命化学科)
この海外研修で得たもの
44日間の海外研修航海で得たもの、それは大切な仲間です。特にそれを感じたのは私が熱を出した時。班の皆が私のために、飲み物を作ってきてくれたり、ご飯を持ってきてくれたり、本当に色々な面倒を見てくれました。班員以外にもわざわざ部屋にきて声をかけてくれたりして、自分は幸せだな、仲間っていいなって本気で思いました。この海外研修航海で出会えた仲間は、これからもずっと大切な友達です。
帰港後の生活における新たな決意
とにかく笑顔で挨拶をする。南の島の人々は、私たち外国人が挨拶しても必ずといっていいほど笑顔で答えてくれました。こんな一見普通なことが私にはとても嬉しくて心が温まりました。そして、そんな陽気で素敵な人たちの国々が、地球温暖化の影響で無くなってしまう危機にさらされています。少しでも長く島が沈まないように、環境問題について考え、省エネ、節水を心がけ、なるべくゴミを出さないようにしようと思います。


田中 希実(東海大学清水校舎・海洋学部・水産学科)
この海外研修で得たもの
日々の生活の中で、優しさなどの多くの感情を教えてくれ、自分のあり方を改めて教えてくれた大切な人たちを得ました。そんな大切な人たちは、いろんな顔を持っていてつまらない日なんて全くありませんでした。寄港地では、その土地土地での幸せや問題を身近な視線で感じることが出来ました。国や個人で価値観は違うけれど、誰もが幸せを願っていて、前を向いて進めばきっと良い事が待っているのだと思いました。
帰港後の生活における新たな決意
ここで得ることが出来た、優しさなど多くのものを私自身が他の人に伝えていきたいと思います。少しでも多くの人が幸せを感じれることが出来たら、私がこの船で本当に得られたものだと言えるからです。そして、今回この目で見てきたこと、感じたことを伝え、行っていない人たちが興味を持ち、今やらなきゃいけないことや問題について少しでも考えてくれるようになるといいと思います。すべての人がわかることではないと思うけど、東海大生なら、ぜひ一度はこの船に乗って欲しいと思います。


鈴木 明子(東海大学湘南校舎・体育学部・スポーツ・レジャーマネジメント学科)
この海外研修で得たもの
大きく分けて3つ得たものがある。1つは、過去や未来に因われずに今日、この日をシンプルに楽しく生きるという価値観を知ったこと。2つ目は、他国を知るということは日本を知るということであり、他人を知るということは自分を知るということ。そこに優劣をつけずに両者を見れるのが心の豊かさだということ。3つ目は、日常生活から離れてみて、自分にとって本当に大切なものや人がクリアになったということ。この航海全体を通して、自分の価値観や人生観、あらゆるものがシンプルになった。
帰港後の生活における新たな決意
決意という大それたものではなく、この航海で海や島国やカメラなど、自分にとっての新たな遊び場、ワクワクする対象が増えたので、それらを今後の人生で大いに楽しみたい。また、先述したような、この航海で得たものを常に心の片隅に置きながら日本での生活を送り、自分の専門分野についてゆっくりと思考を深めていこうと思う。


千原はる菜(東海大学短期大学部情報ネットワーク学科)
この海外研修で得たもの
まず第一に目標です。この研修によって自分の本当にしたい事をまっすぐと見られるようになったと思います。そして、何よりも友だちが、というより第2の家族ができました。ずっと大切にしていきたいと思います。寄港地での、自分にプラスになった体験は、数え切れないほどありますので、割愛させて頂きますが、とにかく船に乗れば分かります。大切なものをたくさん手に入れる研修となりました。
帰港後の生活における新たな決意
“決められたこと”を、ただひたすらやるのではなく、“自分で判断する大切さ”をもっと身に付けていければと思います。そして、この研修で“ありがとう”を素直に表現することが出来るようになったので、帰港後の生活につなげていければと思います。船での生活は“南国タイム”に似て、のんびりと自分と向かい合えたのでプラスな面は多いのですが、ここでは割愛させて頂きます。とにかく船に乗れば分かります。新しい自分に出会えました。
































 

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