トップ航海後記|2班

航海後記
2班
吉田 芙美(東海大学湘南校舎・文学部・北欧学科)
この海外研修で得たもの
誰かのために、自分に何ができるのか。必死になって頑張った自分を、終わった後に褒められた事。自分自身でやりとげる事が出来て、周りにも喜んでもらえたのが笑顔から感じられた事。この研修でみんなと出会えた事。この海外研修航海がきっかけとなって、さらに成長していく気がする。
帰港後の生活における新たな決意
人見知りで、人と仲良くなりたい気持ちがあっても、行動できずにいた。素直に自分の気持ちを伝えて、全てを隠さずに付き合う事ができれば、自分自身が大きく変わる事ができると教えられた。決意だけで終わらずに、成し遂げる事が重要だと改めて考え直させられた。


和田美紗子(東海大学湘南校舎・教養学部・芸術学科)
この海外研修で得たもの
私がこの航海で得たものは、今まで生きてきたよりもずっと広い視野であり、普段の生活で便利さを求めるあまりに失っている何かです。自由に伸び伸びと生きている地元の人達の生活を見ていると、自分の小ささを思い知らされるようでした。普段マイペースな私にとって、スケジュールの決められた船上生活というのは最初、辛いものがありましたが、こんな風にたくさんの人達と接する機会が与えられ、自分がその一員になれたことを今では本当に誇りに思います。
帰港後の生活における新たな決意
この研修を機に、他にも色々な国に行ってみたいと思うようになりました。また、現地で友達ができた事もあり、英語をもう少し積極的に勉強したいと思います。そして、逆に言語が通じなくても伝わるものがあるということを、ツバルのダンスショーでは学び、その圧倒的なパワーに泣いてしまう程でした。今後、自分が表現者として生きていく意味も、再確認したような気がします。何よりこの航海で出会った大切な仲間との繋がりは、これからも大切にしていきたいです。


前田 祐紀(東海大学湘南校舎・文学部・心理・社会学科)
この海外研修で得たもの
この研修航海で私が得たものは、人とのつながりや誰かのために何かをする気持ちの大切さです。集団生活をする上で、このことは常に考えさせられる課題でもありました。また、寄港地などで環境問題に触れるときも、問題に巻き込まれている人々に対して、自分はいったい何ができるのかを考えさせられました。
帰港後の生活における新たな決意
航海で出会ったたくさんの人達との関係を大切に、自分がもつ目標に向かって努力したいと思います。ここで体験した人とのつながりが、より一層深いものになればいいなと思っています。また、環境問題においては、自分ができるゴミ処理や、実際にみてきた現状を友人に伝え、一人でも誰かのために何かをすることができる人を作りたいです。


志村 恵理(東海大学湘南校舎・体育学部・競技スポーツ学科)
この海外研修で得たもの
仲間と協力し合い、助け合いながら生活していくということ。また、自主的に活動することの大切さを得ました。行事などにおいては当然だが、日常生活において助け合って過ごすということは、本当に大切なことだと思った。食事当番にしても、助けてくれる人が毎回いたということは、とても大きかった。助け合って生活していく中で、仲間意識が高まったのではないかと思う。
帰港後の生活における新たな決意
たくさんの人の話を聞いたりして、自分の将来を見直してみようと思った。また、学生のうちにもっと自分のやりたい事をして、自分のプラスになるようにしたい。積極的になろうと思ったし、人のために動くということも、どんどんしていきたいと思う。人の事を考えた行動を、今以上に意識していきたい。


濱川 優(九州東海大学阿蘇校舎・農学部・バイオサイエンス学科)
この海外研修で得たもの
91名91通りの考えや思うことがあるのだから、お互いがお互いを理解し合うには、やはりコミュニケーションをすることが大切だと改めて思いました。
帰港後の生活における新たな決意
ここで学んだ日々の経験を、これからの人生に生かしたいです。


渡辺 未里(東海大学清水校舎・海洋学部・海洋文明学科)
この海外研修で得たもの
この航海で私は、今までよりもっと活動的になれた気がする。最初、海外交流するときに伝わらなかったら恥ずかしいな・・・。などの気持ちが先に立つことが多く、積極的になりきれない部分がありましたが、そんなんじゃもったいない!って思うようになってから、自分から伝えようとすることが楽しくなりました。外国に限らず、船の中という限られた空間でも、たくさん動いて、多くのことを吸収したくて、そうすることが楽しかった。乗組員さんには本当にお世話になり、言葉では言い尽くせない感謝と共に、これからの生活が楽しみになりました。
帰港後の生活における新たな決意
自分の好きなこと、学んでいること等を、ただ好きだったり学んでいるだけじゃなくて、きちんと人に伝えられるようになりたいと思うようになった。また、日本語だけじゃなく、英語でも自分の考えや思いを伝えられるようになれたら、と思います。この航海で5カ国を自分の足で歩きましたが、帰ってからはよりもっと色々な所に行きたくなりました。今まで以上に多くの経験を積んで、もっともっとアグレッシブになって、それを生かせる人間になりたいです。


後潟実可子(東海大学福岡短期大学・国際文化学科)
この海外研修で得たもの
船の上での集団生活を通して、人と積極的にコミュニケーションを取ることの大切さ、誰かのために頑張ることの難しさと素晴らしさを知りました。プライベートな場所や時間は少なかった分、常に誰かと関わっていて、友達のいいトコロを見つけることはもちろん、嫌な部分にも触れて、その人自身を理解できるようにと考えられるようになりました。望星丸で最高の友達を得ました!!
帰港後の生活における新たな決意
上記に書いたように、相手を理解するように今後の生活では頑張りたいです。また、どんな時でも笑顔でいられる人になりたいと思いました。自分が辛い時に友達の笑顔で励まされたし、ずっと話を聞いてくれた友達もいて、私もそんな風になりたいと思うと共に、望星丸での生活を忘れずに新しい生活を自分なりに作っていきたいです。



























 

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