航海日誌 3月19日

船時間 2014/03/19 12:00
日本時間 2014/03/19 12:30

天候 bc(晴れ)
海水温度 26.3℃
風力 4
風向 SE
気温 26.2℃
気圧 1014.3h
風速 6.7m/sec
波高 1.8m

3月19日 団役員コメント

今日は、日中はフリーデイでしたが、学生たちは主体的に寄港地研修や学生企画の準備をして過ごしています。団役員たちも日頃の疲れをとりつつ学生の企画がスムーズに進むよう奮闘中です。夜のプログラムでは学生が企画したコンテストや色々ランキングで大いに盛り上がりました。学生たちと話をしていると「あと少しで航海が終わってしまう」という言葉がよく聞かれます。私たち研修団は一日一日を大切に日々を過ごしています。

(団役員 蔵本 文乃)

3月19日 9班のコメント

田中 大貴(東海大学法学部法律学科)
シンガポールの出港から船の揺れが大きく、本日も私はベッドでほとんど寝ていました。ですが、学生食堂や後部甲板では色々な出来事があったようです。女装男装コンテスト、みんなのイメージアンケートの結果発表や、フォトコンテストの結果発表に加え、次の寄港地である沖縄の研修内容の説明など、フリーデイとは思えない充実ぶりです。

木下 峻(東海大学文学部広報メディア学科)
のんびり時間が過ぎ、このままずっと船上生活が続くと錯覚していましたが、ついに本日、船内時刻が日本標準時に改正され終わりに近づいていると実感しました。日本は春ですが、こちらは夏の気候なので仲間と歌う曲は夏の物が多く、桜舞う沖縄に寄港した時、違和感を覚えそうです。

金 炅敏(東海大学工学部精密工学科)
航海研修も終わりが近づいて来ました。私はみんなとの思い出を沢山残すために写真を多く撮っています。今日もなかなか沢山の写真を撮ることが出来ました。最近は揺れが大きくなっており、船酔いになる人も多いのですが、私は平気でした。母親のおかげで強い体を手に入れられて嬉しいです。沖縄に近づくにつれ温度も下がっていきますが心は温かく生きていきたいです。

梶原 竜馬(東海大学農学部応用植物科学科)
今日はフリーデイでしたが、船の揺れが強く、午前中は完全に寝込んでいました。午後からは気持ちを入れ直し寄港地調査の打ち合わせや、パワーポイント作りなどに精を出しましたが、その後は再び酷い船酔いに襲われ夕食もとらずベッドに伏せていました。日本に近づくにつれ揺れが強くなっていますが、明後日那覇に到着できるので、体調を整えたいと思います。

小川 雅史(東海大学生物学部生物学科)
ここへ来て揺れが強くなってきました…本日は、寝ているかぼんやりしていました。台湾以来ほとんど揺れることもなく、船酔いに弱い自分でも吐くことはなく順調でしたが、残り一週間と少しの今になってまた船酔いで辛い日々に戻ってきました。日本近海になってくるにつれて、また海が荒れてくるため、那覇で酔い止めを買い足して用心しようと思います。

小幡 謙太(東海大学工学部精密工学科)
この研修航海も一か月以上が過ぎていよいよ終わりに近づいてきました。台湾から始まりベトナム、タイ、シンガポールに上陸してきましたが、明後日はいよいよ最後の寄港地である沖縄に上陸します。今まで上陸してきた場所が懐かしく思い出されます。沖縄での研修を終えるといよいよ清水に向けて望星丸は進んでいきます。この残りの期間をより大事にしていきます。

鈴木 琢也(東海大学海洋学部環境社会学科)
途方もなく長いと思っていた航海もあと一週間と少しとなり、遂に最後の寄港地である日本の那覇に入港まで明後日となりました。今までが慣れない外国だったこともあり日本に帰国して少しほっとしています。清水で待っている部活の仲間や友達ともうすぐ会うことが出来ると思うと嬉しい限りですが、これまで一緒に生活を共にしてきたみんなと別れなければいけないと思うと複雑な心境です。最後の沖縄での研修では後悔が無いようにしたいです。

9班洗濯物で一杯の部屋で集合
かもめ
研修学生の誕生会

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・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

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