航海日誌 3月11日

船時間 2014/03/11 12:00
日本時間 2014/03/11 13:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 28.2℃
風力 4
風向 ENE
気温 33.0℃
気圧 1012.9h
風速 5.5m/sec
波高 –m

3月11日 団役員コメント

今日は第四の寄港地、シンガポールへの入港日でした。午前中には内藤団長から、三年前の東日本大震災について話がありました。ボランティア経験のある研修生が「震災を忘れないこと」の大切さを研修団に話し、皆真剣に聞くとともに、全員で黙とうをささげました。シンガポールでは岸壁に船をつけるのではなく、沿岸に投錨し、そこから通船で入国しました。全体研修では、シンガポールのシンボルであるマーライオンの前で記念写真を撮り、17時から予定通りグループ研修を行いました。全員決められた時間内にホテルに到着することができました。皆、明日からのグループ研修を楽しみにしています。

(団役員 瀧本 知加)

3月11日 12班のコメント

宮内 大輔(東海大学情報通信学部経営システム工学科)
今日シンガポールに着きました。この研修で初めて通船を使って上陸しました。シンガポールの建物は芸術的なものが多く、マーライオンやマリーナベイサンズなどの有名なものも迫力があり、写真で見るよりもとても印象的でした。午後のグループ研修も行きたいところに行けてよかったです。明日は一日グループ別研修なので楽しみです。

大島 滉平(東海大学法学部法律学科)
今回の研修で初の通船による上陸で緊張しました。シンガポールの名物といえるマーライオン。ホテルの屋上に船を作ったマリーナベイサンズ。東京に負けない高層ビル群。これまでの寄港地と比べシンガポールだけは空気が違っていました。明日は一日グループ別研修です。シンガポールの文化にふれてきます。

長島 耀介(東海大学海洋学部環境社会学科)
シンガポールは今研修で初の通船での入国の為、学生のほとんどが緊張しているようでした。植物園などを見学する予定でしたが、入国に時間がかかり一部しか回れず少し残念でした。しかし、有名なマーライオン、マリーナベイサンズを見ることはできました。海外最後の寄港地を自分含め全員が楽しめれば、と思っています。

石田 隆(東海大学観光学部観光学科)
シンガポールは他の寄港地と違い通船による入港の為、いつもより時間がかかって入港しました。そのため、予定のスケジュールとはいかず見学ができなかった所があったものの、マーライオンやマリーナベイサンズといった有名な観光地を見ることができたので良かったです。シンガポールは他の寄港地と比べて街並みが美しく治安もよいそうなので、明日のグループ別研修を楽しもうと思います。

秋谷 献多(東海大学工学部光・画像工学科)
シンガポールに着いてまず先にマリーナベイサンズが目に飛び込んできてその大きさに驚きました。当初予定していた植物園などには時間の都合上見に行くことができなくなってしまい、残念でした。グループ別研修の時に色々な店に立ち寄りましたが、物価の高さをひしひしと感じ、なかなか気軽に買い物をすることができませんでした。あと2日あるので楽しみたいと思いました。

木内 健太(東海大学文学部文明学科)
研修航海最後の海外の寄港地であるシンガポールに上陸しました。グループ別研修で男三人、当てもなくプラプラと市内を観光しました。その中でも図書館や教会といった公共施設を見学して、人々の日常生活に触れ合うことができました。人種も肌の色も様々な人々が生活しているシンガポールは本当に魅力的な国だと感じました。明日は丸一日グループ別研修で時間があるので、サイクリングでセントサ島やシンガポール市内を巡ります。新しい人との出会いや初めて見る場所に期待せずにいられません。思いっきり楽しみます!!

小坂井 健汰(東海大学工学部電気電子工学科)
本日、本研修4か国目のシンガポールに到着。今までの寄港地とは異なり、港の手前に船を停泊させ通船と呼ばれる別の船を使って上陸することとなった。入国手続きの関係上、上陸するのが大幅に遅れ、1日目の研修内容が大きく変わってしまったものの、シンガポールのシンボルであるマーライオンやマリーナベイサンズを見学することができ、また自由研修の時間も予定通り確保してもらえたので有意義な1日だった。

12班写真
研修生から東日本大震災について
通船(望星丸→港)
全体写真1
全体写真2
全体写真3
マーライオン像

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情報提供
・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

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