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気象衛星MTSATの画像で見る 望星丸の位置と周辺の状況

情報提供
・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

航海日誌

2月18日

船時間 2011/02/18 12:00
日本時間 2011/02/18 12:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 25.2
風力 4
風向 ENE
気温 26.8℃
気圧 1013.4h
風速 7.0m/sec
波高 2.0m

■ 2月18日 団役員コメント

昨日までは「船に慣れる」ことを第一目標としていましたが、本日から様々な学習が始まります。
今日は班ごとの救急救命法の実地研修が、後部甲板で始まりました。
医師の後藤先生、看護師の橋本さんが一生懸命教えて下さり、学生たちは上手に心肺蘇生を行うコツを身につけました。
既に気温は28度に達し、日差しも強くなっており、360度の青い海に囲まれ、汗をかきながらの講習でした。
その他行事の準備にも非常に活発に学生は取り組んでいます。
望星丸はほぼ真南に進路を取り、一日に緯度で約6度南下しています。海の色が真っ青に変わってきました。
夜間には、明日の星空観望会に向けて、コスモシップ(天文部)部員による「説明の練習」が行われました。
北極星の高さ(北緯と同じ)は、約17度と、かなり低くなりました。

(団役員 高原 太郎)

■ 2月18日 9班のコメント

松本 一馬(東海大学政治経済学部経営学科)

パラオに着くまでにあと3日にせまり、日差しも強く夏を感じる場所まで来たことを実感しました。船酔いすることもなく船上生活に慣れ、班員とも仲良くなれたので、残りの航海も楽しみでいっぱいです。天文クラブで、初めて夜に後部デッキに出て、星の観察をしました。海も青く、満月で明りの無い海の上では神秘的な雰囲気が漂っていて、星の近さに感動しました。これからも素晴らしい航海を続けます。

清水 脩(東海大学教養学部人間環境学科自然環境課程)

気温が日本を出港するときに比べだいぶ上がり早くパラオに着いてほしいという気持ちが強くなってきています。同時に日差しも強くなってきているので日焼けにも気を付けたいです。

木村 亮人(東海大学体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科)

パラオに近づくにつれ、まず感じていることは、暑くて日差しが強いということです。船酔いにあまり苦しまないでとりあえずはここまで来られて来ているので、生活に慣れてきたところで、気を抜かずに楽しんでいきたいです。また今後とも新しい仲間とのコミュニケーションが楽しみでしょうがないです。南太平洋最高。

山本 光一(東海大学海洋学部水産学科)

体調を崩してしまったけれど、すぐに復帰することが出来て良かった。気の緩みが出てくると良くないので、気を付けないといけないと思う。日に日に温度が上がってきているので、もうパラオが近いんだなと体で感じます。早くパラオで様々な体験をしたいです。

谷口 聖志(東海大学理学部物理学科)

今日は救急救命法の訓練がありました。いざという時に必要な訓練ではありますが、本研修の間に実際に使うことの無いように、安全で楽しい研修にしたいです。

川口 達也(東海大学健康科学部看護学科)

船内生活にも慣れ、とても楽しく過ごすことができています。気温も半袖でいても暑く感じるぐらいになり、すでに日焼けしそうです。望星丸からの眺めは本当に最高で、特に水平線上からの日の出はとてもきれいで感動しました。まだまだ新しい発見や体験ができると思うので、体調管理をしっかりして、元気に過ごしたいと思います。

森野 広大(東海大学理学部化学科)

出港初日に二日酔いでダウンしてしまいましたが、何とか回復しようやく船での生活に慣れてきました。日に日に気温が上がってきてパラオに近づいているのを実感しています。体調を崩しがちなので、これから本格的に始まる色々な行事に備えて、規則正しく生活したいと思います。

救命救急訓練
天文ポスター作成の様子
夕食風景

2011年2月18日 | カテゴリー:航海日誌, 船上生活