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事前研修
8班

伊平晃司(湘南キャンパス・文学部広報メディア学科・2年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
私は、高校時代まで野球をやっていました。その頃は、日々、仲間達と練習し、常に目標を持ち生活していました。しかし、引退し、大学に入り、1年半ほどが経った頃、いつしか単調な生活を自分が送っている事に気付きました。そんな時、何気なく手にしたプリントにこの研修航海のことが載っていたのです。最初は自分には関係のないことだと思っていた私ですが、友達に誘われ説明会に行き、その考えはガラッと変わりました。見たこともないキレイな海、船の上という普通には体験できない生活、その説明のどれもが単調を変える刺激になると思ったのです。こういったことから私は参加を希望しました。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
上にも書きましたが、人生において初めてである船の上での生活というのを、まず楽しみにしています。また、その生活の中で、これまで話したことのない人と関わりを持ち、新しい考え方などに触れる事も期待しています。しかし、それより、何よりも温暖化の原因でなくなってしまうツバルなど寄港地として訪れる国々で、現地の人や文化、また自然に触れ、自分の中で何かを感じられることを最も楽しみにしています。何を学びたいかとしては、せっかく43日間も外国語の先生と船の上で共にいるので、日常的な自然の英会話を生で聞き、自分に吸収していきたいです。


豊田隆之(清水キャンパス・海洋学部海洋生物学科・2年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
私は、この海外研修航海については、受験前から知っており、是非参加したいと思っていました。この海外研修に参加することで、自分の中にある世界観も変わると思うし、国々の文化を知ることで、多くの事を勉強できると思う。海外へ行き、学ぶことで、今まで考えていた外の世界はガラっと変わると、自分自身の人生観も変わると考えていて、参加を決意していました。しかし、お金の面で、親には言い出せず、親もせっかくだから海外へ行って、多くのことを学んできなさいといわれたので、今回の海外研修航海に参加しようと思いました。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
人生観と世界観を変えたいという思いで参加したので、この研修では、国々の文化や自然、環境などを知り、日本とは全く違う国として勉強したい。また、43日間も船の中で行動を共にするので、個々のチームワークや協力などを考えて行動して、人との関わりを学べる場所でもあるので、人間関係をうまく調整できる人になれるように学ぶのもいいと思う。また、行く島国はとても環境がよく、海がとてもキレイでもあるので日本とは違う。コバルトブルーの海をこの目で見て、時間はあまりないですが、楽しく人生の思い出になるようにしたい。


伊達康一郎(湘南キャンパス・工学部応用化学科・2年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
私は今まで前に出るタイプではありませんでした。行事には消極的で、リーダーシップもとることはありましたが、無理矢理勧められてというのがほとんどでした。しかし、大人になるにつれてこれではいけないと思い、そんな時に自分の通う学校に、このような研修があることを知り応募しました。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
上陸する現地の文化や歴史などを学びたいです。文化といっても食事や農作物、衣服や音楽など様々ですが、特に私は言語について知りたいと思います。また、楽しみにしていることは、船から眺められる絶景です。海をずっと眺めていてもあきることがないと思います。楽しみです。


中野俊寛(湘南キャンパス・工学部精密工学科・3年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
私が海外研修航海に参加したきっかけは、第40回の海外研修航海に参加した友人の体験談です。その友人は、1年近く経った今でも周期的に集まっており、これからもずっと付きあい続けるような、かけがえのない仲間が出来たそうです。なので、私も学科やサークルといったくくりよりも遥かに広い東海大学という枠で、新しい仲間と出会いたいと思い参加しました。また、海外に行くのは初めてなので、よい刺激を受けることができたら良いと思います。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
私が楽しみにしている事は、新しい仲間達と新しい関係を築けることです。しかし、それを実行するには、コミュニケーション能力が確実に問われます。なので、コミュニケーションのとり方も学びたいと思います。また、各寄港地の文化や伝統、自然などを身体で体感したいです。船上での生活も、滅多に体験できることではないので、生活をする上で、苦に感じる事も仲間達と克服していきたいです。


里井優介(湘南キャンパス・法学部法律学科・1年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
日本の大学の中で唯一船を持っているこの東海大学。この海外研修を機に望星丸に乗れることは滅多にないことだと思い参加しました。そして、南半球に向かうことによって自然を体で感じることができ、自分の目で見ることができる。そんな体験が出来るのはとても貴重だと思う。地球温暖化もまた様々知れるから。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
陸ではなく海でしか体験できないことがたくさんあると思います。そして、たくさんの国々をまわり文化に触れ、人と接し、言葉にできないことも学べると思うので、身につけられるものを吸収していきたいです。そして、地球温暖化について調べたい。


中村優(湘南キャンパス・教養学部人間環境学科・1年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
私がこの海外研修航海に参加するきっかけを作ってくれたのは、サークルの先輩でした。この先輩はいつも、海外研修のことをとても楽しそうに話してくれました。その時から、私の中に参加してみたい、自分の目でそれを確かめたいという気持ちが芽生え始めていました。また、私の所属する学科は自然環境についてたくさん学ぶ事ができます。しかし、私は1つ疑問に思っていたことがあります。それは、机の上の情報だけで理解したつもりになってしまってはいないか、ということです。そこで今回、地球温暖化の影響により「沈み行く島」といわれているツバルなどの島々に赴き、自分の目で見て、耳で聞き、肌で感じたいと思い参加を決意しました。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
海外研修航海では、陸上では決して学ぶことのできないことをたくさん学ぶことで出来ると思います。
私は今、事前研修の2日目を迎えているのですが、一番驚いたことは船の大きさでも、航海内容の説明でもありません。それは、参加者の人の良さです。皆初めてあった人たちばかりにもかかわらず、こちらから話し掛ければ笑顔で対応してくれるし、休息時間に出歩けば相手から話し掛けてきてくれるのです。今までこんなことはなかったので、私はとてもうれしく感じました。また、2月には実際に海に出るわけなのですが、私は特に天体観測や船上交流会などが楽しみです。普段生活していても、一面の星空というのはなかなか見られないと思うので、良い思い出になると思います。船上交流会では、日本の文化を伝えると共に海外の文化に触れ、今までの生活を見直すきっかけにし、今後の人生に生かしたいと思います。


加藤智也(清水キャンパス・海洋学部水産学科・3年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
以前から海外研修航海に興味を持っており、第40回に参加しようと思いましたが、怪我をしてしまい参加できなくなってしまいました。そのため、また今年改めて参加しようと思いました。海外研修航海では、船で43日間生活し、今まで訪れたことのない様々な国々を訪れることができ、今しかできない経験を数多くすることが出来ると思います。また、集まる学生も一つの学部・学科の実習などとは異なり、様々な地方や学問を専攻する人々が集まるため、新しい発見をする事ができると思ったのも、海外研修航海に参加しようと思ったきっかけの一つです。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
上記でも述べましたが、今まで訪れたことのない国々に入国することや、様々な地方の人々と一つの船に乗り生活することなど全てが楽しみです。また、訪れる国々の文化や伝統など、どの国々も特色があり、多くのことを学べると思っています。中でもツバルは、近々温暖化の影響により、沈んでしまうのではといわれていますので、自分の目で現状を確かめることができたらと考えています。