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事前研修
14班

温君寧(湘南キャンパス・工学部動力機械工学科・1年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
子供のころにテレビや新聞などから、海には豊富な資源や、陸上では見られないきれいな景色があるということがわかりました。そのため、海洋に惹かれて、自分の人生の中で、少なくとも一度はぜひ海に行きたいと思いました。そして、海外研修航海を通して、日本人の友達と深くコミュニケーションをとりたいです。学校では、日本人の学生さんと同じように授業を受けたりすることができましたが、生活上で日本人の学生と接触するチャンスはなかなかありません。しかし、海外研修では、朝から晩まで皆さんとともに寝食したり、行動したりすることができるので、私にとってはいい勉強になるはずです。また、自身の視野を広げたいです。南太平洋の国々を訪問するので、いろいろな異文化に触れ、国際的視野に立った世界観を作ることができます。いろいろな人と出会い、いろいろなことに触れて、一生の思い出になるでしょう。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
まず、皆さんと一緒に協力しながら、問題を解決する能力をアップしたいです。一人の力では限界があり、何でもできるわけではないです。ほかの人と一緒に協力すべきです。そして、海外研修航海は朝から晩まで、皆さんとともに寝食したり、行動したりすることができるので、私にとってはそういう経験がほしいです。そして、船上ではいろいろなイベントがありますから、皆さんと一緒に協力しながら、積極的に参加したいです。そして、船上での生活を充実させるため、英語と日本語の勉強もしていこうと考えています。そのほか、寄港地に着いたら、地元の食文化や生活習慣などを知りたいです。地元の人々と一緒にダンスをしたり、歌を歌ったりするようなイベントにも参加したいと思います。


星川旭(湘南キャンパス・政治経済学部政治学科・2年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
私がこの海外研修航海に参加したのは、1年生のときにポスターを見て興味を持ったことがきっかけでした。また、常々、大学生活でしかできないことや、一生付き合えるような友人を作りたいと考えており、この研修航海は私の考えにぴったりであり、学生生活を今よりもさらに充実したものにできるのではないかと思ったことも、きっかけの一つでした。さらに私は、チャレンジセンターの環境キャラバン隊に所属しており、今年の夏休みに12日間の旅をし、集団行動や生活の難しさを知ったと共に、大きな充実感を得ることができたことで、さらにこの航海に行ってみたいという気持ちが強くなりました。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
私が海外研修航海で最も学びたいことは、43日間という長い期間、同じ空間で衣食住を共にすることにより、集団生活、多国籍や他地域の人々とのコミュニケーションを学びたいと考えています。他にも、外国へ行くことなどで他文化にも触れ、広い考えを持つことができるようになればと思います。楽しみにしていることは、環境に興味があるため、実際にツバルへ行き、地球温暖化などの環境問題に触れてみたいです。また、学びたかった集団生活や、多くの人々とコミュニケーションを取ることや、イベントなども楽しみの一つです。


吉村考平(湘南キャンパス・政治経済学部経営学科・3年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
東海大学に入学した時、東海大学でしか出来ないことをやろうと、ずっと考えていました。そんな時、大学が所有している船で、南の島を巡るといった研修プログラムの存在を知り、これは他では経験できないものだなと思い参加しました。本当は一年生の時に参加するつもりでしたが、その時は縁がなく、寂しい思いをしたのですが、今回の研修には参加でき、ホッとしました。船での43日間の生活はとても貴重で、得難いものがとても多くあると思います。それらを余すことなく体験するつもりです。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
今まで他人との集団生活をあまりしてこなかったので、限定された空間、その中でのコミュニケーションや心の動きなどを学びたいと思っています。船内でのイベントの企画を通して、プレゼン力や論理的思考、様々な新しいものを見ることでの直感力の鋭敏化も含め、社会に出るにあたって必須となる能力も磨いていきたいと思います。
一番楽しみにしているのが、普段は接する機会の皆無な他校舎の方、そして何より寄港地で接する人々との交流です。そういった色々な考え方を持っている方々と接することで、自分自身、社会に対しどう向き合っていくか、どのような形で奉仕できるかを見極める、いいきっかけとなればいいと考えています。


松野健(阿蘇キャンパス・農学部応用動物科学科・2年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
私が海外研修航海に参加しようと思ったのは、友人からの誘いがきっかけになったからでした。友人と私は、第40回の研修航海に参加した先輩の話を聞く機会があり、その時「この研修に参加したことで、自分の視野を広げることができる体験がたくさんできた。是非参加した方がいい。」と勧められました。以前から、船での旅に興味があったので、この研修では更に、いくつかの国を回れるという貴重な経験もできるというので、とても参加したいという気持ちになりました。初めての船での集団生活なので、とても緊張しますが、より早く集まった仲間たちと打ち解けていきたいと思います。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
40日以上におよぶ長い集団生活を通して、この時でしかできないことをたくさん見つけて、毎日を思い出いっぱいに過していきたいと思います。寄港地では、積極的に現地の人たちとふれあって、文化や遊びなどを知っていきたいです。また楽しみにしていることは、寄港地研修もそうですが、船上での生活もとても楽しみです。集団生活の難しさ、厳しさの中に、協調性の大切さ、ルールを守り、周りを思いやる気持ちを、今以上に実感できると思うので、みんなと仲良くなって、それらを学んでいきたいです。学生が主体となって執り行うイベントがあるので、みんなが楽しめる、心に残る、そんな行事にしていきたいと思います。


河本真吾(湘南キャンパス・理学部数学科・2年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
サークルの先輩が、毎年誰かしら参加していて、望星丸の体験談を聞くことができ、その際に見せて頂いた写真に、研修生の一人一人がサイコーの笑顔で旅を楽しんでいて、憧れを感じたから参加を決意しました。海外研修航海に参加した先輩達は、コミュニケーション能力も高く、すごく思いやりを持っていて、それでいて自分なりの意見や価値観を持っていて、信頼でき、尊敬できる人でした。今まで、どういう経験や体験をしていたのか、すごく気になっていました。その先輩達が43日間の長旅の中で、たくさんの経験を積むことができたんだろうな、と考えるようになり、自分も海外研修航海を通して成長できるのではないかと、自分なりに期待感を膨らませていました。さらに、事前研修も参加して、それなりに手応えをを感じました。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
私は今までに自分なりの意見や価値観をそれなりに積み上げることができたと思います。高校のころに読書にはまり、毎日、本を読むことによって1ページ1ページ読むごとに発見の連続で、読書をするだけで非常に感動していました。しかし、自分にとって他の人とのコミュニケーションは苦手というわけではありませんが、まだまだ成長する余地がたくさんあるように思うのです。43日間の海外研修航海では、船の上という限られた空間の中で、しかもプライベートがほとんど存在しないでしょうから、仲間達との接する時間も、必然的に多くなってくるでしょう。時にはみんなで協力しなければならない問題も起きるでしょうし、時には仲間達と衝突してしまう人達も出てくるでしょう。そんな時に、自分の持っている意見や価値観を発揮でき、大事な時に、大事なことを言える人間になりたいと思っています。


石川弘(沼津キャンパス・開発工学部物質化学科・4年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
大学入学時に、この海外研修航海のことを知り、機会があれば参加したいと考えていた。大きなきっかけとなったのは、私が2年次のときに同じ学科の友人がこの行事に参加し、その体験談を聞き、参加したいと考えるようになった。特に興味深かった話が、「洋上卒業式は感動する」という話だった。3年次のときは就職活動の為、参加できなかったが、就職活動を終えた4年次で参加できることになり、とても嬉しく思っている。洋上卒業式はもちろん、陸では味わうことのできない様々な体験を終えて、社会に出たいと思う。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
海外研修航海では、全国各地はもちろん、留学生の人達とも知り合える場所であるので、たくさんの友人を作り、人生観や自分とは異なった考え方を共有し、人間としての幅を広げたい。
また船内という限られた空間の中で、共同生活を送るので、自主性や思いやりの精神を忘れずに行動したい。
楽しみにしていることは、洋上卒業式はもちろん、船内での生活、共同生活、人間形成、全てが楽しみである。特に、人間と人間とのかかわりを重要視したい。ここでしか出会えない人達と親密な関わりを楽しみにしている。