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事前研修
7班

久喜晴外(清水キャンパス・海洋学部海洋文明学科・4年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
以前から参加してみたいと思っていた。東海大学の最大の特色である、この海外研修航海に参加する意義はもちろん私の大学生活の思い出を豊かにするだけでなく、今後の人生にもたいへん役立つだろうと考えたからです。また、国際的な視野を広げる意味でも、今回の寄港地であるポンペイ、フナフティ、ポートビラ、ヌメア、コスラエで大学生として現地の方と接する経験はここでしかできないということで、大いに学びたいと思っています。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
きっかけにも書いたように現地の方と接する機会というのは大いに学べると同時に楽しみでもある。また、人間関係としては同じく船上生活自体も未知ではあるが期待するところも大きい。自分も楽しみながら、皆が気持ち良く生活するには、どうしたら良いのか日々模索していきたい。また、日本とは全く違った自然や文化との関わりも楽しみである。


山家俊晃(湘南キャンパス・文学部北欧学科・1年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
まず、太平洋の島々を巡るということが興味をひきました。それも、ハワイやグアムといった場所ではなく、ミクロネシアやツバルだからである。今、ミクロネシアやツバルといった島国は、なくなるともいわれている。それは、温暖化による海面上昇により、海抜数メートルの島々が沈むといわれている。沈んでしまうから行きたいのではなく、環境問題に興味があり、その影響を自分の目で見ることができ、またそれに対し、改めて考えることができると思ったことである。そして、航海ということも興味を持ちました。私は航海という経験がなく、またその中で共同生活をおくり、共に協力し活動していくことで、新たな価値観を得られ、自分の今後に活きるものが得られると思ったからである。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
上記に述べたように航海の中で、今後の糧になるようなものを得たい。もう一つは、太平洋の諸国に渡航する中で、その土地でしか感じられないものを感じたい。それは、観光などをする中で、その土地の特産などを知り、また、文化的な遺産などやその土地の歴史や推移などを学びたい。そして、現地の人との交流(船上交流や大学訪問)もその土地の人、言葉を知ることだと思う。また、ここで述べたこと以外の活動、行動に対しても、それらに意味を見出し、自分のものにしていきたい。そのためにも、一つ一つの活動に積極的に取り組んでいきたい。


川名敦(清水キャンパス・海洋学部海洋生物学科・2年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
今回、この海外研修航海に参加したきっかけは、この研修を通して様々なことを学び、人生経験や人間性をより豊かにしようと思ったからである。また、高校の修学旅行でモルディブへ訪れ、地球温暖化の現状について学んだが、一箇所の地域では地球温暖化問題の全体を把握するに至らず、再度南方の環礁を訪れて、その諸問題を詳しく把握したいと思う。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
きっかけにも書いたように、近年特に問題になっている南方の環礁における地球温暖化問題の現状を学びたい。また、様々な人と触れあい、人との関わりの大切さ、協力しあうことの大切さを学んでいきたい。海外研修航海では上陸地だけでなく、洋上でも色々なイベントが用意されているので、非常に楽しみにしている。また、普段訪れることが少ない諸外国の文化の違いを体験したいと思う。


宮良政彦(湘南キャンパス・理学部物理学科・3年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
私は、入学したときから研修航海があることを知っていました。しかし、参加するには、多くのお金が必要だったり、他の人とうまくやっていけるか心配だったりと、自分には縁がない話だと思っていました。2年と3年のときに、実際に参加した先生の授業を履修する機会があり、この航海の良さを聞くことができました。それからは、自分でホームページなどを調べたり、説明会に参加したりして、研修航海に参加したいという気持ちに変わっていきました。参加したいという意志を持つことによって、だんだんと参加費用が貯まっていきました。そして、今年度、友達や先輩、大学の先生や職員の方、そして高校時代の先生など多くの人から、「宮良さんみたいな人は、絶対に参加した方がいいよ」と勧められて、参加する決心がつきました。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
私は、この1ヶ月半の月日を通して、「人と自然の大切さ」を全身に受け止めて、感じていきたいと思う。自分自身、他の人と関わるのが苦手な部分や内気な部分があるので、そういった面を如何にとらえ直せるかチャレンジしていきたい。また、感動するという体験が少ない自分を魅力のある自分にしていきたいと考えています。研修航海中の大きなイベントだけでなく、43日間全て楽しめる旅にしたい。そして、いろいろな人に東海大学のすばらしさを伝えられる東海大生になって、卒業したいと思う。私には、この研修航海が終わると、6月に教育実習があります。そのときに、自分が研修航海で経験したことを生徒に伝えられ、感動を共有できるような話ができたらいいなという思いがあります。学生のときしかない長い休みの期間に行く夢の旅を通して、自分の人間観・人生観がどれだけ変わるのか、今から楽しみにしています。


木俣俊平(湘南キャンパス・工学部応用化学科・2年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
幼い頃から祖父が捕鯨船に乗って、世界の海をまわっていたと教えられて育ったため、私もいつか航海に出て世界をまわって見たいと思っていました。そこに他の大学にはない海外研修航海があることを知りました。また、昔から環境に興味があり、沈み行く島ツバルや、日本と環境が違う南の島々に行けること、さらに、普段関わりのない他学部・学科と交流できるということなので、この海外研修航海に参加しました。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
祖父の話に出てきた、赤道祭に興味があり、上記に書いた通り、他の学科生と交流すること、また、寄港地の人々との交流、その土地の料理や自然を感じ、研修船の望星丸で行う洋上クラブや普通なら知らないことを教えてもらうのが楽しみです。


藤本俊介(湘南キャンパス・体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科・2年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
きっかけは実家に届いていた海外研修航海のパンフレットを見たときでした。最初は全く行く気はありませんでした。しかし、友達からの誘いや親のすすめを受けて行く決心がつきました。また、今までの2年間の大学生活を何も挑戦せずに過ごしてきてしまったので、ここで一つ大きな一歩を踏み出してみようと思ったからです。この研修航海は今までやったことのない経験が出来ることも行くことにした大きな一つの要因である。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
私は、この研修航海で貴重な体験をたくさんできると思います。海外に行けることはもちろんですが、船の上で生活することはこの機会でない限り絶対にできない経験です。私は、このチャンスを大事にしたいと思います。たくさんの知らない人と出会い、寝食を共にするということは楽しみなことの一つです。どんな生活が待っているのか全く想像がつきません。しかし、今日少し望星丸を見学できたことにより、この海外研修航海は少し現実味が湧いてきた気がします。これからは、出港当日までにやらなければならないことは責任を持ってやって当日を迎えたいと思います。


渡邉健太(湘南キャンパス・教養学部人間環境学科・1年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
今回の海外研修航海に参加したきっかけは、私は今まで一度も外国に行ったことがありませんでした。なので、東海大学が唯一持っている実習船で行く、43日間という長期間の船旅と普段では、なかなか行かない場所に行くという、とても貴重な体験が出来ると思ったのと、日本各地にある東海大学から集まる多くの人達との友情の輪を広げたいと思ったのが、第41回海外研修航海に参加しようと思ったきっかけです。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
私は人生で一度も海外に行ったことがありません。なので、日本とは違った異文化や風土を実際に体験してみたいと思います。また、私は、学科で環境について学んでいます。なので、自分で日本以外の国々の環境に触れ、五感を使って体感してみたいと思います。