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船時間 2001/03/30 12:00
日本時間 2001/03/30 12:00
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| 船長のコメント | |||||||||||||||||||||
| （春の嵐）：凪続きだった今航海も、ついに風速20m／sの低気圧に捕まった。大時化だが研修生は船に強くなった。人生の荒波も力強く乗り切って欲しい。今夜は「さよならパーティー」。万感込み上げてくるものがあるだろう。みんな過ぎてしまった思い出も夢も胸に秘め、苦いお酒を飲もう。 | |||||||||||||||||||||
| 団長のコメント | |||||||||||||||||||||
 3月29日 団長のコメント
正午現在、北緯30．35度、東経143．08度、かなり気温も下がり朝の点呼時には、ほとんどの研修生が長袖になった。船舶電話も使用できるようになり、順番待ちの研修生がいたり「携帯電話はいつから使用できるの」などと言う会話を耳にすると、日本が近いんだなと実感します。 午前中、大掃除があり雑巾を片手に忙しそうに動き回る研修生、2度目の大掃除でもあり、それぞれの持ち場をてきぱきときれいにしていた。午後からは、報告書の作成や個人の荷物整理等で忙しそうであった。また、それぞれサイン帳の交換をし、さまざまな思い出や、E-mail・連絡先などを記入し合う姿が多く見うけられた。 |
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| 3月29日 14班当直日誌より(1) | |||||||||||||||||||||
 楢山 幸 (東海大学健康科学部社会福祉学科)
心配していた船酔いもなく、元気（？）に41日目を終えようとしています。海の色を見て、日本の近さを感じて少ししみじみしました。桜は満開なのかな？熊本はどんな感じでしょうか？一心行の桜を見たいと思った今日この頃。暇があったら見に行ってね、お母さん、お父さん。もうすぐ清水かぁ・・現実逃避したいよ（泣）。 山際 愛 (東海大学工学部応用物理学科) 残念ながら楽しかった航海も終わりをむかえようとしている。この短期間でたくさんのものを感じたくさん考えたように思う。日本に戻って、自分がどのように変化しているのか成長しているのか、楽しみだ。みんなお世話になりました！ 清水 由美子 (東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程) 4月1日の朝は、きっとこの望星丸生活が夢みたく思えるんだろうね。この旅の中で、何回もこうしたい、こうなりたいという言葉を口にしただろう。「見る前に飛べ！」またみんながこれからずっと挑戦者であることを祈る！BIGになって会おう。 前田 恵 (東海大学政治経済学部経営学科) もうすぐ終わってしまうー帰りたくない！！たくさんの経験をし、一回り二回りも大きくなれた気がする。みんなに出会えたこと、ほんとに幸せ。 |
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| 3月29日 14班当直日誌より(2) | |||||||||||||||||||||
 安田 真希 (東海大学海洋学部海洋科学科)
航海も終わりに近づいた。この航海で楽しんだりがんばったりした現実を明日の奇跡にしないように。この航海が終わっても明日からの生活がまた新しい航海。たくさんたくさんの楽しいつらい思い出を大切に。まきより愛をこめて・・。 相馬 詩子 (東海大学教養学部国際学科) この航海で得たもの １）ゆかいな仲間たち ２）筋肉が脂肪 ３）一生の思い出 そして、あさって無事かえるよ。まっててね。 山田 みどり (東海大学短期大学部情報ネットワーク学科) あっという間に41日目。2日後にはずっと一緒に過ごした仲間たちと離れ自分たちの生活が待っている。みんなと離れる寂しさ悲しさはある。でも、ここまでいろんな苦しみ喜びを乗り越えてきた達成感が今はある。すごく清々しい気分だ。31日無事に帰港します！！ アンヤ シュミット (東海大学別科日本語研修課程) People come, people go. Time always runs too fast and what remains is lonesome memory. |
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