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船時間 2001/03/24 12:00
日本時間 2001/03/24 09:00
天候  bc(晴れ)
風力  1
気温  31.5℃
雲量  4
風速  1.1m/sec
海水温度  29℃
風向  SSW
気圧  1010.2h
湿度  71%
有義波高  2m
 
船長のコメント
 (私のラバさん):戦前の頃、♪私のラバさん酋長の娘、色は黒いが南洋じゃ美人・・・♪という歌が流行った。マーシャル群島のマジュロで実際あった話で、モデルとなった人は、歌から受ける戯けた様な人ではなく、すごい美人だった。村の酋長達は、優秀な子孫を残す為に南方最前線に来ていた日本の優秀なエリート青年達と自分の娘との結婚を望んだ。

団長のコメント
3月23日 団長のコメント
 本日、研修航海最後の寄港地であるマジュロの最終日でした。今日はおのおの、自由行動ということでしたが、ほとんどの人が、無人島ツアーに行きました。
 無人島では、海の青さに感動し、ダイビングをしなくても珊瑚や魚を楽しめ、まるで天然の水族館という状態です。団役員と学生が打ち解け、一緒に遊び一緒にスコールに打たれ思い出に残る楽しい一時を過ごしました。
 出港に際し、汽笛が鳴ると最後の寄港地ということもあり、皆思い思いの表情を浮かべていましたが、その表情は三保研修館で最初に会ったときの顔と比べ、学生長が言う“いい男、いい女”になっていました。

3月23日 8班当直日誌より(1)
三上 順久 (東海大学教養学部生活学科)
 最後の寄港地マジュロを訪れ旅の終わりを感じつつある。今日のグループ行動で街の散策を行なった。うまくは言えないがこの島は今まで訪れた島とどこかが似ていてどこかが違う感じのする島だった。残り少ないこの旅を精一杯楽しみたいと思う。

佐藤 智幸 (東海大学工学部工業化学科)
 私達にとって最後の寄港地マジュロ!ついにこの日が来てしまった。マジュロはと言うと、やはり海の美しさであった。ボラボラ以上と言っても過言ではないくらいだと思うし、またボラボラとは違った海の青さを持っていた。皆さん航海にはダイビングの免許を絶対取得して行きましょう!!今回が最後のメッセージと言うことで、以上智幸でした。

小板 典宏 (東海大学工学部電気工学科)
 本日17:00時、最終寄港地であるマーシャル諸島共和国マジュロを出港。望星丸の母港である清水港に向け北上を開始しています。海外研修航海も残すところ一週間。名残り惜しくもあり、早く帰国したくもあります。この研修を通して体験した様々な出来事は、これからの人生に必ずやプラスになるものと考えます。最後に、海外研修航海に参加する機会を与えてくれた方々に感謝いたします。

原 藤晃 (東海大学海洋学部水産学科)
 今日はダイビングをした。周囲にある島が自分にとって、理想の南の島と重なっていて驚いた。青い空、青い海、小さな白い砂浜の島にヤシの木がスーッと伸びている。とてもきれいだった。海の中はサンゴの山に青い魚達が群れていた。そういうものに喜びを感じる人間でよかったと思う。今日のこの風景を、日本の仲間達に見せてあげたい!

3月23日 8班当直日誌より(2)
佐藤 彰威 (北海道東海大学芸術工学部建築学科)
 様々な寄港地、船内生活を通して、日本人というものが見えてくる。良かったと思う時もあれば、イヤだなぁと思う時もある。まぁ、マジュロを出ると、母国日本です。日本!チャチャチャ!日本!チャチャチャァ!日本!チャチャァチャァ!!日本!!!ただいまー!!

下嶽 陽導 (東海大学海洋学部海洋土木工学科)
 研修航海。そのメッセージはもう3行では伝えられない。学生食堂は笑顔しかなく、笑い声であふれている。しかしその笑顔の影には、航海の終わりが確実に見えている。心が洗われ、しなやかに、繊細に、そして豊かになった自分が感じ取れる。時間が欲しい、時間が欲しい。仲間ともっといろんな事を語り合いたい。

山口 修平 (東海大学海洋学部地球環境工学科)
 ヨーロッパの匂いのするタヒチとは異なり、マジュロはアメリカの匂いのする町だ。食料品店に入ると良くわかる。店にある物がみなでかく大雑把なのだ。マジュロを出航すると清水だ。心残りなのは、毒々しい色のピーチジュースを飲まなかったことだ。

ブルーネ・ピーター (東海大学別科日本語研修課程)
 マジュロとてもいいところでした。きれいな写真もとりました。