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船時間 2001/03/08 12:00
日本時間 2001/03/09 07:00
天候  bc(晴れ)
風力  3
気温  31℃
雲量  3
風速  3.8m/sec
海水温度  29℃
風向  NNE
気圧  1015.2h
湿度  73%
有義波高  
 
船長のコメント
 (パペーテ):1年振りのパペーテ港は、豊かな緑と石造りの広場とプロムナードのある公園に改造され、国際旅客船岸壁として更にグレイドアップされていた。夜の帳が降りる頃、乗組、練習生半舷、夕食会に行った。ライトアップされた岸壁には沢山の人々が散歩を楽しみ、野外ステージの生バンドの柔らかく異国情緒豊かな音楽を楽しんでいた。

団長のコメント
3月7日 団長のコメント
 タヒチの街明かりとともに昨晩は沖で停泊した。今朝私たち研修生は最も日本から離れた寄港地についに到着した。天気は良好である。気温は28度、タヒチ島やモーレア島の山頂にうっすら雲がかかっている。
 岸壁に着くと、タヒチアンダンサーが歓迎のダンスを披露してくれた。フランスポリネシア大学の学生達が“Captain Bligh”というレストランでの昼食やゴーギャン美術館に同行してくれた。美術館に着くまでの約40分のバスの旅は、私たちにとってタヒチの美しい景色への最高の序奏曲となった。自由時間では、私たちは思い思いに今後のための日常品や食料品を買ったり、望星丸が停泊している港のすぐ隣にある公園で、“Les Roulettes”と呼ばれる屋台のようなお店で食べたりして過ごした。
 私と惟村団役員は研修学生と一緒にテレビ取材を受け、タヒチの方々にこの研修について説明を行った。
 世界中のなかで最も有名な天国の島のひとつで満喫している。

3月7日 7班当直日誌より(1)
田中 宏季 (東海大学開発工学部情報通信工学科)
 研修航海20日目、長い道のりを経てとうとうタヒチ入港!現地の大学生と一緒に昼飯を食べながら習ったばかりのフランス語でコミュニケーション。午後は街をぶらつき、夜は地元のTVに出演・・・(笑)。初日からイイ感じだった♪

須永 純平 (北海道東海大学工学部海洋開発工学科)
 タヒチの伝統的な踊りに感動した!腰をふりふり♪いい感じ!見ていると自然に腰がふりふり♪太鼓の音に合わせて腰をふりふり♪タヒチの風景は、まるで楽園にふさわしかった。自然の素晴らしさを再確認できた。

須藤 雄太 (東海大学教養学部芸術学科)
 今日は、一生に一度は行ってみたい夢のタヒチへ到着して実際に現地の町や美術館などに行きました。初め見た印象は、思っていたよりかなり大きい島だと思いました。今までのポンペイやフナフチと比べるとかなり観光客が入り込みやすい環境でした。

藤井 啓貴 (東海大学工学部建築学科)
 ついに、この研修航海のメインの寄港地であるTAHITIに到着!・・・・というわけで、今日はさっそく街にくりだした。いままでの寄港地とは違い、フランス領ということもあってかなりヨーロピアンな空気がただよっていた。

3月7日 7班当直日誌より(2)
馬田 武則 (九州東海大学工学部経営管理学科)
 やっと念願のタヒチにつきました。今日は、色々とパペーテ市内を観光し様々な文化を勉強しました。日本とかなりの割合で文化が違っているため、驚きました。あとゴーギャン博物館にいきゴーギャンの生きてきた事柄を習いました。

亀山 淳 (北海道東海大学工学部海洋開発工学科)
 本航海中最大の島タヒチはその名に恥じぬ魅力に富んだ楽園だ。雑踏の中にも、何処かにお洒落さを感じる街並み、ゴーギャンも惹かれたタヒチアン女性、そして地ビール「HINANO」。色鮮やかなパレオが眩しいな。ああ、太陽がいっぱいだじぇ〜♪手紙届いた。

小澤 智 (東海大学工学部土木工学科)
 航海を始めて1ヶ月、みんなに何かが変わり始めたと感じられる。今日、タヒチに到着した。もう、外人にもなれ、フランス・ポリネシア大学との交流祭が楽しみでしようがない。(みんながそうであるかはわからないが)(笑)。とにかく、楽しく行こう!(しつこいか)

森 裕馬 (東海大学法学部法律学科)
 少しずつ船の生活にも慣れてきました。もう船酔いはしていません。でも、まだご飯はしっかり食べられません。日本の味が恋しいなぁー。これから、夢のような一週間が始まります。おもいっきり陸を満喫したいと思います。