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船時間 2001/03/07 12:00 日本時間 2001/03/08 07:00
天候 |
bc(晴れ) |
風力 |
3 |
気温 |
31.1℃ |
雲量 |
2 |
風速 |
3.5m/sec |
海水温度 |
29℃ |
風向 |
NNE |
気圧 |
1014.7h |
湿度 |
65% |
有義波高 |
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船長のコメント |
(歓喜雀躍):南海の楽園タヒチのパペーテ港に入港した。南国情緒豊かな、そして魅惑的なタヒチアン・ダンスが、望星丸を迎えてくれた。昨夜ミッツィゲイナー、ロッサノブラッツイ主演の「南太平洋」を観賞した。海峡越しに「バリハイ」のモーレア島が見える。爽やかなロマンスの香りを乗せた微風が、ヤシの葉影を揺らしている。
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団長のコメント |
3月6日 団長のコメント
船は南洋の鏡のような凪の中を順調に進み、夜9時ころ、予定より早くタヒチ沖に到達しました。現在は碇をおろして停泊中です。後方にはパペーテの街の火が見えています。
本日午前中は、「南太平洋の自然と環境」というテーマで、学生たちによる予備調査報告がありました。美しい自然と地球温暖化というシリアスな問題を対比し、この天国のような土地の危機を真摯に訴えて印象的でした。次いでフランス語講座では、数の暗記や、実践的会話表現をビデオをもちいて学習しました。
午後はフリータイムとしましたが、明後日に控えた船上パーティーに備えて、めいめいが自主的にミーティングを行いました。午後三時より総合リハーサルが行われました。学生たちは本番さながら、熱心に問題点をチェックしていました。今年の船上パーティーは、伝統的日本文化と最新の若者文化を対比させた組み合わせで、現地の人にも興味深いものとなるでしょう。成功を祈ってやみません。
明日はいよいよタヒチに上陸します。フランスポリネシア大学生のエスコートで市内見学をする予定です。今、学生たちは楽しそうに明日の計画を練っているところです。明日が良い日でありますように。
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3月6日 6班当直日誌より(1) |
永田 健太郎 (東海大学工学部制御工学科)
クソ蒸し暑い中、2日に1回のシャワーで元気に生きてます。明日はタヒチ着で今までの寄港地同様楽しく過ごせたらと思っています。でも日焼け等、皮膚が最後までもつのかな。
太田 琢磨 (東海大学開発工学部情報通信工学科)
ポンペイでは、海が透き通っていてすぐ近くで魚を見ました。現在日差しがとても強く、順調に日焼けしています。明日はいよいよタヒチに到着です。思いっきり泳ぎたい!
萩原 隼人 (東海大学海洋学部水産学科)
ポンペイで買ったマンゴウを今日食べた。とってもおいしい!明日のタヒチがより楽しみになった。今度こそ、ダイビングを楽しみたい。
藤田 圭 (北海道東海大学工学部海洋開発工学科)
今日、船上パーティーの音響担当になった。しかし何だろう。家でやってたこととあまり変わらないP.A.操作ばかり。暑くて機械が壊れそう。いきなりスコールでも降ってきたらどうしよう・・・チョフサーに叱られる!?(笑)
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3月6日 6班当直日誌より(2) |
大橋 幸治 (東海大学工学部建築学科)
船上パーティーでパラパラをやることになった。やってみるとまあ楽しい。明日はタヒチなので早めに寝ます。
青木 史 (東海大学文学部広報学科情報社会課程)
船上での生活にもなれ特に怪我や病気もなく、まぁ気楽にやってますー。もうすぐタヒチでーす!南国のバカンスを満喫するぞー。研修航海も残り約半分だー!!!これからスパークするぜー!!!
イリヤ・ラスカーソフ (東海大学別科日本語研修課程)
Nakonets mi blizki k tseli etogo strannogo puteehestviya. Tahiti...Nadeyus, na etot raznikto ne isportit mne zasluzennogo otdiha. Hotya nekotoriye pridurki ochen starayutsya sdelat kak mozno bolshe dlya etogo, Eshe ostalos nemnogo psichodeliki, takchto tolko padeniye stantsii "Mir" mne na golovu mozet pomeshat horoshemu otdihu.
Da daze esli ona I upadet, ya osobo ne oblomayus. Peace! Jah Rastafarai! Rasskazov.
小野田 実 (東海大学海洋学部海洋資源学科)
パラパラの責任者になった。けっこう疲れるけど楽しんでます。明日はタヒチなので、今日のところは早く寝ときます。おやすみなさーーい。
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