行事(行事でさがす)
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船時間 2001/03/22 12:00
日本時間 2001/03/22 09:00
天候  bc(晴れ)
風力  4
気温  29.6℃
雲量  4
風速  6.6m/sec
海水温度  28.3℃
風向  NE
気圧  1010.3h
湿度  76%
有義波高  
 
船長のコメント
 (珊瑚礁):19世紀前半、チャールズ・ダーウィン氏(英)は、ビーグル号で世界周航した際、珊瑚礁の基本形として、裾礁、堡礁、環礁の3つを提唱した。マジュロ島は環礁である。珊瑚礁は海面近くで形成されるので、過去の珊瑚礁は、当時の海面の高さを示す。又珊瑚化石は年代測定の絶好な試料となる。本日マジュロに入港した。

団長のコメント
3月21日 団長のコメント
 朝6時半の点呼・体操の後、水平線にかかる雲から朝日が顔を覗かせた時、反対側の水平線に広く高く立ち昇った雲は淡いピンク色に染まり、虹が現れほんの数分で空に溶け込んでいきました。朝食の頃には、ナブラ(魚の群れ)を見た、イルカを見た、との報告も飛び交い、今日は海上ウォッチング日和であることを告げているようでした。
 8時半からの研修では、明日上陸するマジュロ(Majuro)のイメージビデオが上映された後、松本先生から研修報告書の作成要領の説明、土本先生から清水帰港後の荷物発送についての説明がありました。まだ残っている行事の準備を進める一方で、そろそろ帰国の準備も始めなければなりません。
 午後は洋上クラブ、海上ウォッチング、グループ研修計画(マジュロでの行動計画)、研修報告書作成、と思い思いに過ごし、夜は練習生(航海実習に乗り組んでいる海洋学部の学生)主催の裏赤道祭(往路赤道を通過した時に行った赤道祭に対し、復路赤道を通過する時に行う)を楽しみ、また一つ思い出を刻みました。

3月21日 6班当直日誌より(1)
萩原 隼人 (東海大学海洋学部水産学科増殖課程)
 6班の三行メッセージはこれが最後。研修航海楽しいことよりも、人生のためになることが多かったね。みんな一回り大きくなって帰るのは当然かな?

永田 健太郎 (東海大学工学部制御工学科)
 この研修航海も半分以上が過ぎ船上生活も一ヶ月を数えます。ちょっと早いけどこの航海に参加してよかったです。明日は最後の寄港地マジュロ、また精一杯楽しんできますね♪

藤田 圭 (北海道東海大学工学部海洋開発工学科)
 研修航海も残すところあと10日。長かったような短かったような・・・最後に来て若干の船酔いが戻ってきて昨日久しぶりに薬を飲んだ。寄港地もマジュロ1箇所のみとなった。最後まで楽しい研修航海にしたい!

太田 琢磨 (東海大学開発工学部情報通信工学科)
 船での生活も一ヶ月が過ぎました。なんだか日本に戻りたくなくなってきました。もっとたくさんの島へ行ってみたいけれど、今回は最後の寄港地マジュロで思いっきり南の島を楽しんできたいと思います。

3月21日 6班当直日誌より(2)
青木 史 (東海大学文学部広報学科情報社会課程)
 タヒチ、ボラボラ本当楽しかったー!!サファリで島一周したよー。海めちゃめちゃきれいだったー。この航海も残り10日。寄港地もマジュロのみ。最後の最後まで思いっきり楽しみたいー!でも早く日本に帰りたーーい!!!

大橋 幸治 (東海大学工学部建築学科)
 明日は最後の寄港地マジュロになりました。長いようで短かったですね。帰ったら就職です。仕事したくね、学生最高!

小野田 実 (東海大学海洋学部海洋資源学科)
 船の生活もあと10日間くらいになってしまいました。あと少しのみんなとの時間、大切にすごしたいと思います。

イリヤ ラスカーソフ (東海大学別科日本語研修課程)
 Udivitolniy den bil segodnya. V obshem zeds kazdiy den po~svoyemuudivitelen. Napilsya kak svinya, ili pochti kak svinya. Dolgo rasskazivat, poidu pit Ikurit dalshe. Tseluyu v pechen! kak vsegda...
Rasskazov s Majuro, 21 vek, nachalo...(skorokonets po~lyubomu..!!!)
Jah Rastafarai