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『学校法人東海大学第46回海外研修航海』が修了しました

『学校法人東海大学第46回海外研修航海』が修了しました

山田清志 
東海大学学長

坪井邦俊 
東海大学静岡県
白鴎会会長

研修報告

団旗返還

修了証授与

帰港した研修団

2月17日(火) 、『学校法人東海大学第46回海外研修航海』のため清水港を出港した海洋調査研修船『望星丸』は、石垣島(沖縄県)、ムアラ(ブルネイ・ダルサラーム国)、バンコク(タイ王国)、台中(台湾)、那覇(沖縄県)で研修を行い、38日間の航海を終え3月26日(木)に無事、清水港に帰港しました。

参加した研修学生は、船上での様々なイベント・講座をはじめ、寄港地では現地の方々を招いての船上パーティーを通じて異文化を学んだほか、世界遺産の遺跡や大自然、発展する街並みを体感しました。

なかでも大学訪問では、タイのモンクット王ラカバン工科大学(KMITL)、台中の台湾東海大学を訪問し、言葉の壁を越えた深い親交を築くことが出来ました。

帰港式は清水キャンパスの翔洋ホールで行われ、開式に際し、山田清志東海大学学長が「38日間の研修航海を終え、いま再びここに並んだ研修団の皆さんの顔を見ますと、何かを成し遂げた達成感と、それによって得られた逞しさが強く感じられます。皆さんは、洋上研修であるがゆえの新鮮な感動を体験されたことと思います。この洋上キャンパスで培った深い友情と先生方との思い出は、たぶん生涯の宝となるでしょう。どうか今回の研修を通じて学んだ貴重な経験と、望星丸で育んだ友情や絆を胸に、さらに飛躍されることを願っております」と、研修航海の意義、経験したことの有意性を述べました。

また、研修学生代表の石田大也学生長は「我々研修学生一同は、大きく成長した姿でこの清水の地に全員無事に帰港したことをここにご報告いたします。この航海で得たことを糧に、これからも日々精進していくことをお約束いたします」と38日間の研修報告を行いました。

その後、海外研修航海の『団旗』の返還、研修学生への『修了証』授与が行われ、第46回海外研修航海は修了しました。

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