トップ事前研修|11班

事前研修
11班

布施峰志(湘南キャンパス・体育学部生涯スポーツ学科・4年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
東海大学は総合大学であり、色々な知識を持った色々な学生がいます。また船を所有している大学は少なく、海外研修航海はとても貴重な体験なので、参加を考えました。大学に入学してからも研修航海について調べ、かけがえのない仲間との出会い、船上での生活、数多くのイベントなど、今までにない経験ができると思い、参加を決意しました。また私は大学4年次生なので、この研修が大学生活の締めくくりとして最高の思い出になると思いました。そしてここでの体験を、来年からの社会人生活に少しでも活かしていけたらと考えています。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
私は他国の衣食住・宗教・流行・文化について学び、交流会などの企画・運営をしてみたいと思いました。また、98人という多くの仲間と行動するので、集団生活、一致団結しての集団行動を学べると思いました。また期間中、多くの仕事やイベントがあるので、すべてが楽しみです。その中でも、赤道祭、外国交流など、昔の文化やしきたり、他国の文化に関するイベントが多くあり、勉強になることも多いので、楽しみにしています。また私は4年次生で卒業を控えていますが、今まで卒業式を海上で行ったことがないので、個人的にとても楽しみにしています。感動的な卒業になると思います。


大森拓也(清水キャンパス・海洋学部海洋科学科・2年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
最初は行こうかどうしようか、とても迷っていた。海外にはとても行ってみたかったし、ましてや船で行く機会なんてこの先一生無いかもしれないと思う。でも、表面上しか知ることが出来ない物見遊山になってしまったら・・・。そんな不安の中、家族や友人と話し、自分の将来を考えたとき、必ず自分のためになる、またこの海外研修航海をどういうものにするかは自分次第だと思い、参加に踏み切った。そのためにも、事前にその国々の事をよく調べ、あくまで研修だという気持ちを忘れずに臨みたい。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
ただの観光客にならないように、98人で行く意味、船で行く意味をしっかり考え、この海外研修航海でしか学べないものを感じ取ってきたいと思う。43日間、同じ空間・時間を過ごす仲間と、深い関係を築きたいと思う。そのためにも、時にはぶつかり、時には傷つき、時には腹を割って語らいたい。また楽しみにしていることは、多くの国を周ることが出来るので、地に足着いた生活を知り、様々な分野、視点からその国のことを知りたいと思っている。船の上での生活、寄港地での行動、共に作る思い出を深く心に刻みたいと思う。


遠藤武志(湘南キャンパス・工学部電気電子学科・2年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
最初は東海大の卒業生で望星丸に乗ったことがある父親の勧めで、軽い気持ちで説明会に行きました。しかし、説明会で受けた海外研修航海の印象が「ワクワクドキドキの冒険」だったこと、そして普通では出来ない特別で貴重な経験が出来ると思ったので、参加を決意しました。一生付き合っていけるような友達や仲間を作るために、色々な人たちと触れ合ってみたいとも思いました。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
自分は海外が初めてで、見るもの全てが初めてのことになると思うので、色々なことに触れてみたいです。また、仲間と意見を言い合いながら、船上で行うイベントの企画を立てるなど、色々なことに挑戦していきたいです。そして、帰ってきた時に少しでも大きく成長していたいと考えています。なんといっても、多くの友達・仲間を作って研修中を楽しく過ごし、研修後もその友達・仲間と楽しく遊んでいけたらいいなと思います。


金沢惟(湘南キャンパス・工学部機械工学科・1年)

海外研修航海に参加したきっかけ。
友人に誘われたのが始まりで、その後、説明会に行って、その興味が膨らみました。行き先にツバルもあって、環境問題で沈んでいく島を見ておきたいと思いました。街の明かりが多い日本では、なかなかきれいな星を見る機会もないのですが、明かりの少ない船上では、それこそ満点の星空を望むことができると思いました。限定された空間での生活には不安もありました。けれどそれ以上に、人と仲良くなること、航海を目一杯楽しむこと、初めて実際の外国にふれることに、希望と期待を持ったのがきっかけです。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
まずは限定された空間での生活で、人とのコミュニケーションをよくとり、自分の少し内向的な面を克服し、もっと自分からオープンに動いていけるようになりたいと思います。それに、今回は調査班の班長も任されているので、人をひっぱっていけるだけの統率力を磨いて、周りがついてきてくれるような人間になることを目指していきたいと思います。また、もしかしたら寄港した国の人達に洋上での演奏会を聴いてもらえるかもしれないので、音楽で国も人種も関係なく楽しめるようにみんなで協力して、思いっきりいい演奏会にしたいと思います。他にも、明かりの少ない船上は星がすごく綺麗に見えると思うので、期待しています。それに海で泳いだことがほとんどないので、シュノーケリングなどで海に入るのを楽しみにしています。


猿田一隆(清水キャンパス・海洋学部海洋文明学科・3年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
私は付属高校にいたため、研修航海の存在をその頃から知っていました。もともと海や旅行が好きだったし、それに船で南の島々を渡っていくなんて面白そうだと思い、いつかは行こうと考えていました。その時はまだ、ぼんやりとした気持ちだったのですが、実際に東海大学海洋学部に入って海に触れ合う機会が増え、船で海を旅することへのあこがれが強くなったこと、そのような機会があるのは東海大学だけということに加えて、今回が第40回という記念すべき航海ということもあり、参加しようと決めました。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
南の島々の人たちとたくさんコミュニケーションをとり、その島のライフスタイルや独特の空気などを肌で感じてみたいと思っています。また、その島の自然、海や街を見ることで、今よりもっと世界観を広げられればと思います。もちろん、航海中に多くの友人を作り、共に協力し合って生活していき、洋上講座や洋上クラブでは、今まで知らなかった知識や技術を身に付けたいです。今回のテーマのように、積極的に行動し、みずから学んでいきたいと思います。


石原圭祐(旭川キャンパス・芸術工学部くらしデザイン学科・2年)
海外研修航海に参加したきっかけ。
高校2年生の時、修学旅行でオーストラリアに行き、3日間ホームステイをしました。その時、思っていたことや、物事の価値観が変わりました。だから、東海大のホームページや学校案内を見て海外研修航海のことを知った時、この研修で今とは違った物の見方や考え方が出来るようになるのではないかと思い、参加することにしました。研修では、様々な国を見て周ることによって、文化の違いや衣食住など、影響を受ける部分が多いのではないかと思います。私はそれを良い方向に吸収し、今よりもっと成長していくことが出来たらと考えています。

海外研修航海で何を学びたいか。楽しみにしていること。
海外研修航海に行くことによって、今とは違う価値観やものの見方が出来るようになればと思っています。また、家具を勉強しているので、他の国の居住空間や家具などを見てみたい。そして、これからデザインするものに、様々な国の家具の良いところを生かしながらデザインしていけたらと思っています。楽しみにしていることは、この43日間でしかできないこと、例えば水圧実験、天体観測など、この船の上でしか出来ない経験を少しでもしてきたいと思います。最後に、この海外研修航海を通して、同じ経験をする仲間との思い出はとても貴重なものになると思うので、一緒に過ごせる時間を大切にしていきたいと思います。







































































 

研修航海動画配信
研修航海の様子が
動画でご覧頂けます。

研修団のレポート
船上生活、研修の様子など団役員
研修生がレポートを随時発信。

航海後記
航海を終えて見えたもの。研修学生からのメッセージ。