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古瀬 伸幸(東海大学教養学部人間環境学科)
この海外研修で得たもの
この海外研修航海で得たもの。それは大きく2つ挙げることができる。1つ目は経験。もうひとつは友情である。太平洋を越え、赤道を通過して南半球へ入り、南端はニューカレドニアに至る。しかも飛行機ではなく、船でゆっくり、限られた空間で集団生活を行う。この集団生活を通して、仲間と協力し、話し合い、揺るぎない友情を培った。
帰港後の生活における新たな決意
この海外研修航海で得た経験を活かしたいと思う。この航海は、今までの人生で体験したことのないことばかりであった。船での集団生活とはどれほどの不便があるのか?空一面の星空とは?肉眼で見る天の川とは?南の島国の文化や人々の生活は日本とどう違うのか?こうしたことから新たに得た世界的視野、広い視点、日本という国を再認識したこと。そうした経験を今後の人生に活かしていきたい。 |
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中島 周(東海大学海洋学部水産学科)
この海外研修で得たもの
この航海で得たものはなんといっても友情である。同じ船の中、同じ釜の飯を食い、同じ部屋で寝て、同じ星空を見て、培った友情はとても深く大きい。ともに泣き、ともに笑い、そしてともに感情を分かち合い、最高のものを手に入れた。
帰港後の生活における新たな決意
これといったものはないが・・・。人間として大きくなったと思うので、これから先、胸を張って生きていきたい。特に今回、人と人のコミュニケーションの大切さ、コミュニケーションの面白さ、人と人の温かい関わり合いを知り、人間として大きく、また男として大きくなれた。大きくなった分、人が面倒くさがるようなことを積極的にやっていきたい。 |
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刀根 英法(東海大学海洋学部水産学科)
この海外研修で得たもの
今回の海外研修航海寄港地で、私は多くの人々とふれあい、日本とはまったく異なる考え方を持った人々を見てきた。これにより、今までにない幅広い視野で物事をとらえることが出来るようになり、新しい価値を持つことが出来るようになった。 |
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大川 恭平(九州東海大学工学部宇宙地球情報工学科)
この海外研修で得たもの
この航海ではいろいろな島に行き、日本とは異なった食生活や服装など文化の違いを知ることができた。船の中で一緒に生活した100人近くの仲間ができ、一生の宝物を手に入れた。後輩にもこういう機会への参加を薦めたいと思う。 |
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中込 祐平(東海大学政治経済学部経済学科)
この海外研修で得たもの
かけがえのない経験、かけがえのない仲間。海外が初めての自分にとって楽しみが多い反面、不安もたくさんあった。初めての海外のポンペイ、初めて外国人と本格的に話したバヌアツ、初めて一面のサンゴの海を見たリフー島、外国で初めて都会だと感じたヌメア、初めて何もないことのすばらしさを知ったコスラエ。そして多くの仲間とともに過ごした42日間。これらすべてがかけがえのない経験である。そして、この航海で出会ったすべての人が自分にとってかけがえのない仲間であり、一生の宝である。
帰港後の生活における新たな決意
個性の強い90人が集まった第38回海外研修航海。みんなそれぞれの特徴があり、良さがあった。その中で、自分というものを出していくには積極的にならなくてはいけなかった。今後の生活でも、何事に対しても積極的であり続けたいし、自分自身の意見や行動に自信を持って生きていきたいと思う。 |
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西浦 弘記(東海大学第二工学部情報システム学科)
この海外研修で得たもの
特殊な環境の中で、特に自分自身が大きく磨かれたと感じることは、人と人の関係についてです。知り合いがほぼいない、しかも船内という特別に閉鎖的である、ある意味では逃げ道のない空間での生活。ともすれば、人見知りである私には非常に苦しい42日間となっていたかもしれません。だが、自分なりに目的意識を持って参加し、またすばらしい仲間の温かさのおかげで、自分の人間関係に大きな自信を得て帰国することが出来ました。海外研修ならではのものではないかと思います。
帰港後の生活における新たな決意
脳裏に焼きついている場面は沢山あります。それらはあまりにも数多く、濃いものでした。なので、それらを言葉にしたり他人に説明することは非常に困難です。しかし正確に伝えることは難しくても、間接的に、つまり自分自身の中で噛み砕いて誰かに影響を与えることは出来ると思います。我々が経験した第38回海外研修航海はそれほどまでに貴重であり、また自分自身の中で輝いている体験だという自負があります。 |
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大嶋 克昌(東海大学工学部土木工学科)
この海外研修で得たもの
具体的に何を得たと言葉で表現することは難しいです。言葉では表せません。また日本に帰って一日一日を過ごして行くうちに42日間という日々の大きさを感じることでしょう。そして20年後、30年後に研修の日々を思い出し、目頭を熱くすることでしょう。
帰港後の生活における新たな決意
研修の日々を思い起こし、思い出にふけたい。 |