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平原 聡(東海大学政治経済学部政治学科)
この海外研修で得たもの
それは自分次第ということ。私はこの研修航海の一番の目的に、寄港地についてよく知るということを掲げました。でもこの研修では、皆それぞれが違う目的を持っていて、内容も多種多様。そんな中で、自分はこの研修をどういったものにするのかを考えたときに、自分でしか状況を変えられないと思いました。それぞれの寄港地についての調査を行い、その国の現地の人々に積極的に話しかけたりしたおかげで、充実した研修航海となりました。 |
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星野 大揮(東海大学海洋学部水産学科)
この海外研修で得たもの
一つは素直な気持ちでありがとうと言えることの大切さを学んだ。もう一つは仲間を見る目、自分を見る目が変わったこと。夜更かしをしてムダ話をしていたが、それはムダなんかじゃなく、間違いなく自分の中に相手の良いところ、学ぶべきところを吸収できたと思っている。こういう環境の中で、自分を気付かせてくれた仲間、そして、ここに送り出してくれた親に心から感謝している。
帰港後の生活における新たな決意
日本に帰ったら、結局はいつもの生活に戻るだけなんだろうなと考えていたが、今は確実に、自分の中で積極性や知らない環境への興味がわいている。だから、きっと日本に帰っても自分で変わろうとすると思う。毎日の生活や友達との付き合い方、そういったことにも自然に変化が起こるのではないだろうか。 |
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黒田 敦士(東海大学電子情報学部コミュニケーション工学科)
この海外研修で得たもの
この航海では、かけがえのない多くの友達を得て、お金に代えられない自然の素晴らしさを教えられました。私は、人とじっくり話してコミュニケーションをとる事が本当に苦手でしたが、航海生活で様々な個性を持った人と話すことでいろいろな体験談や面白い情報などを聞くうちに、人と話すことへの苦手意識がいつの間にか消え、楽しみの方が日々増してきました。寄港地でも身振り手振りでお互いの言っていることが通じたので、コミュニケーションで大切なのは積極的に話すことだと気付かされました。
帰港後の生活における新たな決意
帰港後も研修生のみんなや、寄港地で友達になった人達とずっと連絡を取り続けたい。また、今まで休みの日は家でゆっくり過ごしていたけれど、これからはいろいろな場所に行き、新しい人と出会い、話し合ってみようと思いました。そうする事でまた新しい自分を見つけ、成長していく事ができる気がします。そして、就職活動においてこの経験を胸を張って話したいと思いました。この経験はおそらく社会に出てからだけではなく、人生の中で自分を見つめ直す一番のきっかけになると思います。 |
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辻 貴文(九州東海大学工学部機械システム工学科)
この海外研修で得たもの
団体行動の大切さがわかり、責任感が強くなりました。船での生活のしかた、外国での人とのコミュニケーション方法も。あと忘れてはいけないのが42日間、一緒に過ごした仲間との思い出が一番得たことだと思います。 |
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木下 慶彦(東海大学福岡短期大学国際文化学科)
この海外研修で得たもの
大きな青空と大きな青い海に囲まれて、私が42日間で得たものは仲間である。どんな時にもそばにいて、どんな場所でもそばにいてくれた仲間は、私にとって家族であり、この研修航海の一番の収穫である。 |
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富山 陽光(東海大学海洋学部海洋文明学科)
この海外研修で得たもの
私がこの航海で学んだことは自分をさらけ出す強さを身に付けねばならないということ。この航海に参加した仲間は皆、我を全面に出し、それを生かしていた。本当に皆強かった。私もそれを見習い、強くなろうと思う。そして、その強さで得たものを皆に分け与えたい。
帰港後の生活における新たな決意
人の上に立っても恥じることの無い人間になりたい。これから3年生となり、後輩の上に立つ中で、自分がこの航海で得たものを生かし、みんなを引っ張っていきたい。また、日本を見て周ろうと思う。世界を見ていて気付いたのが、私は日本という国を少ししか知っていないということ。この足で歩き、この目で見て、いろいろな人と話してみたい。 |