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船時間 2001/03/13 12:00 日本時間 2001/03/14 07:00
天候 |
p(驟雨) |
風力 |
5 |
気温 |
27.8℃ |
雲量 |
8 |
風速 |
8.7m/sec |
海水温度 |
29.4℃ |
風向 |
NE |
気圧 |
1015.1h |
湿度 |
76% |
有義波高 |
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船長のコメント |
(南太平洋の真珠):ボラボラ島は、島全体が繁茂した緑に被われ、二つの大きな火山(Otemau727m、Pohia661m)の、切り立った岩肌が、海岸線まで迫っている。エメラルドグリーンの海で泳ぐと足元に各種の熱帯魚がやってくる。真っ白い砂浜のテーブルにトロピカルカクテルが置かれていた。珊瑚礁の彼方にコバルトブルーの海が果てしなく広がっていた。
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団長のコメント |
3月12日 団長のコメント
本日はボラボラ島での自由研修の1日。スノーケリング、ダイビング、ジェットスキーなどに興じる者や、ショッピングをする者や各自思い思いの行動で、南国での生活を満喫していました。船上生活とは違い、点呼も夕食時の1回で、皆「自由」であることの楽しさを再認識したのではないでしょうか。大きなけが人や病人も今のところおりません。
夜は、船長とフランス・ポリネシア大学の先生2人と団役員で夕食会を行い、楽しいひと時を過ごしました。
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3月12日 12班当直日誌より(1) |
大石 香菜子 (東海大学工学部建築学科)
昨日は「大の字」で寝た。ふかふかのベット、幸せ!船内の生活から離れ、目の前がビーチのホテルは気分を踊らせ、また満天の星空は心を和ませてくれた。この研修で初めて見る物、初めて体験し感じるものが沢山あり、毎日毎日が楽しくて時間が足りないくらいだ。
笠原 美奈子 (東海大学文学部広報学科)
ボラボラでの日々は、まさに楽園!!透き通る海でカヌーやヨット、スノーケリングを満喫したら、夜は手の届きそうな南十字星を見上げながらダンスをしたり、語り合ったり・・。よくあるセリフだけど「人間ってなんてちっぽけなんだろう」って心底感じてしまった。
名執 明子 (東海大学海洋学部海洋土木工学科)
ボラボラの海は、今までに見たことのないような色をし、見ていると不思議と心が安らいだ。その海でスノーケリングをしていると、今まであった悩みがどこかへ行ってしまったように思えた。自然に沢山の笑顔な自分がいた。こういう気持ち、大切にしたい。
中山 奈美 (東海大学健康科学部看護学科)
部屋の目の前に広がる海・いつも陽気なスタッフ・自由な時間。ボラボラでの生活は夢のようだった。海の色は美しく、そこでスノーケリングを楽しむことができた。珊瑚の近くにはたくさんのきれいな魚がいて、こんなにもすごいものが見れるのだと感動した。
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3月12日 12班当直日誌より(2) |
河内 真利江 (東海大学文学部日本文学科)
ここ数日間は陸にあがる機会が多く、普段では見られない景色を沢山見ることが出来ている。見るたびにいろいろな表情の青を見せてくれる海、とても高い空、真っ白な雲。その景色一つ一つはとてもきれいで、大きな感動を与えられる。本当に来てよかったと思う。
竹内 さやか (東海大学文学部北欧文学科)
折り返しに入りボラボラ島も2日目になった。ホテル泊まりはのびのびと寝れ、昼間は一日自由とかなり開放的な気分になれる。夜は沢山の星ぼしを見ながら時間が経つのも忘れるくらいひたっていた。みんな思い思いに満喫でき、素晴らしい日々を過ごしている。
桜井 亜矢子 (東海大学医療短期大学看護学部第一看護学科)
ボラボラで見た素晴らしい景色にとても感動しました。海の色が青ではなく、エメラルドグリーン、水色や何色もの色が混ざり合ってきれいな模様を描いていました。島の中でも一年中花が咲いていて、本当に楽園でした。この島から帰りたくないなと思う程よい所でした。
チョウ・ソンオ (東海大学別科日本語研修課程)
出港してから25日経ちました。残りの寄港地はマジュロだけです。船の中の行事は赤道祭や船上パーティーがありました。でも、きれいな島におりて研修するのが楽しかったです。まだ船酔いで大変な船の中ですが18日過ぎたら、船旅が終わるのが嫌です。
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