|
船時間 2001/03/11 12:00 日本時間 2001/03/12 07:00
天候 |
bc(晴れ) |
風力 |
4 |
気温 |
31.5℃ |
雲量 |
6 |
風速 |
6.4m/sec |
海水温度 |
29.5℃ |
風向 |
NE |
気圧 |
1014.9h |
湿度 |
65% |
有義波高 |
|
|
|
船長のコメント |
(100フラン硬貨):昨日朝、フランスポリネシア大学生十数名乗船し、モーレア島オプノフ湾に投錨した。考古学的名所やイルカ研究所を訪問した。小さな船着き場で、「バリハイ山どこ?」と尋ねたら、地元の青年が、その山がデザインされた100フラン硬貨と眼前の山を対比して教えてくれた。本日朝ライアテア島経由でボラボラ島に投錨した。何も知らないと思っていたPILOTが、下船時「100フラン硬貨」を何も言わずに手渡してくれた。
|
|
団長のコメント |
3月10日 団長のコメント
今朝は、久々の学生食堂での朝点呼で始まりオプノフ港へ入港し、海洋研究所訪問組とベルデベール展望台見学組に分かれてボートで、モーレアへ向かった。
海洋研究所ではイルカの芸を見たり、中には触ることが出来た人もいてみんな楽しそうでした。
一方ベルデール展望台からの眺めは素晴らしく、切り立った山々や素晴らしい色の海、高くて白い波や停泊中の望星丸も見ることができました。その後海水浴場での昼食、泳いだりいろんな遊びをしたりと研修生達は楽しい時間を満喫しているようでした。
また、バスの中からはパイナップル畑やパパイヤ畑などを見ることができ島民の生活の一部を見られたような気がしました。大雨の降る中、再びボートにて望星丸へ帰船して夕食。19時からはポリネシア大学の先生方の講座があり、研修生達は大変興味深そうに聞き入っており、数人から活発な質問も出され、大変有意義な一日だったと思います。
|
|
3月10日 10班当直日誌より(1) |
畦田 佳子 (東海大学文学部広報学科広報メディア課程)
昨日までタヒチを満喫し、今日は朝からモーレア島に向かった。到着したらまず、展望台に行った。高い山々の隙間に青くてきれいな海が見えるあの景色はとても素晴らしくなんともいえない感動をおぼえた。白い砂浜とどこまでも続く透き通った海も忘れられない。
成瀬 暁子 (東海大学海洋学部水産学科水産資源開発課程)
モーレア島では二つのグループに分かれて研修があり、海洋研究所の含まれているコースに参加した。行ったところには、いけすによく調教されたイルカが飼育されていて、身体に触れることができて感動した。白いビーチと透き通った海にも感動したが、見られる魚が少なく、ちょっと残念だった。
遠藤 まり子 (東海大学理学部情報数理学科)
今日は展望台に行った。モーレアの大自然に触れ合う事ができて感動した。アイスも食べられてまんぞく満足!午後はすごくきれいなビーチで泳いだ。近くに水上バンガローもあって感動した。今日はモーレアの自然のすごさを実感する事ができた。大満足!!
桜井 七奈 (東海大学短期大学部情報ネットワーク学科)
今日タヒチに続いて4つ目の島*モーレア島*に上陸しました。モーレア島は今までの島のなかで一番島らしい感じがしました。なんといっても山の断崖がすごかった。ソシテ海も今までで一番透きとおっていました。水族館の中で泳いでいるみたいでした!!
|
|
3月10日 10班当直日誌より(2) |
利根川 直子 (東海大学法学部法律学科)
今日は海洋研究所へ行った。海洋研究所は想像とは違ってきれいなビーチに水上バンガローが建っていて本当に楽園のようなところだった。写真で見る風景を目のあたりにしてみんなで興奮してしまった!この海のきれいさはどう表現していいかわからないくらい!
松下 真弓 (東海大学健康科学部看護学科)
海洋研究所にいたイルカは、よく調教されており、沢山の芸を見せてくれた。ドルフィンタッチは2人しかできないため、私はできなくて残念に思った。その後、ビーチで泳いだが、望星丸に帰るときにスコールにあってしまい寒かった。風邪を引かないように注意。
富 饒 (北海道東海大学国際文化学部比較文化学科)
モーレア島は近年急速に発展してきた。伝統的な意識は変わり、観光事業の開発により、個人の経済的基盤は平均化されつつある。ホテル建設や観光スポットなどが増加しつつある。
三輪 さやか (東海大学海洋学部水産学科増殖課程)
昨日のダイビングでサメを見たり野生のスナメリ(イルカ)やクマノミを見たりとても楽しいダイビングだった。今日は、海洋研究所で調教されたバンドウイルカと接することが出来て夢が一度に叶ってしまうような毎日だった。
|