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船時間 2001/02/24 12:00 日本時間 2001/02/24 10:00
天候 |
bc(晴れ) |
風力 |
4 |
気温 |
30℃ |
雲量 |
6 |
風速 |
6.5m/sec |
海水温度 |
28.7℃ |
風向 |
NE |
気圧 |
1009h |
湿度 |
73% |
有義波高 |
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船長のコメント |
(サンセット/リバーサイドにて)熱帯樹に囲まれた河口にあるレストランに行った。偶然太平洋の島々を回りながら活躍する幾つかのバンドの方々の合同演奏会があった。各組得意曲の熱演で、明日のスターを夢見るベンチャー精神が感じられた。隣席には、家財を処分しヨットで来られた獣医家族の方々がおられた。水面に写し出される夜空の星を見つめながら、夜の静寂の中に演奏が響き渡っていた。
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団長のコメント |
2月23日 団長のコメント
出航してから、7日目。本日は待ちに待ったポンペイ上陸の日です。船酔いの学生も下船できるとのことで、心なしか元気になってきている気がしました。
午後2時、船上にてミクロネシア短期大学の学生との対面式を行いました。式は荒木直之船長の流暢な英語の挨拶に始まり、学生たちは、異国の友達との会話や記念撮影を各々楽しんでいました。その後3時からはグループに分かれ、事前に船内にて資料を収集し、計画した内容の実践(寄港地研修)に繰り出して行きました。各所を見学したり、レストランで夕食をしたり、地上での活動を満喫していました。9時に帰船。その後も会話に興じたりと、この1週間で1番楽しそうでした。明日はナンマドール遺跡を訪問する予定です。
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2月23日 8班当直日誌より(1) |
三上 順久 (東海大学教養学部生活学科生活経済学課程)
洋上の1日は2日分に感じます。これが一番の感想ですね。しかし、今日は1週間ぶりに丘を踏みしめることができ感動しました。私は船での渡航が初めてなので陸の有難さと異国情緒を堪能できた1日でした。この航海に幸あれ。
佐藤 智幸 (東海大学工学部工業化学科)
皆さん初めまして!常夏のポンペイからお送りします。ちなみにポンペイ語で挨拶全般を指してカサレリア!!と言うそうです。突然ですが、皆さん!この航海には絶対来るべきです。青い海・空、美しい星、常夏の楽園、全てが新鮮、もーサイコー。
小板 典宏 (東海大学工学部電気工学科)
現在太平洋を南下中、本日ミクロネシア連邦ポンペイに入港、数日後には赤道に達します。船酔いと戦いつつ、船内での英会話教室、洋上講座等、充実した毎日を送っています。まだ旅は始まったばかり、残りの日々を有意義に過ごせるよう心掛けたいと思います。
原 藤晃 (東海大学海洋学部水産学科増殖課程)
船から周りを見れば見たことのないような大自然(緑の景色、岩、そして波!)波は遠くから見ただけだったけれど、ものすごくきれいにくずれていた。そんな興奮する世界がこれから続くと思うと楽しみで仕方がない。明日の遺跡も楽しみだ。
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2月23日 8班当直日誌より(2) |
佐藤 彰威 (北海道東海大学芸術工学部建築学科)
ポンペイだ!1週間ぶりの陸地だ!暑い、暑い、あつーいッス!北海道の−10度以下から、ここの20度の世界は、まるで別世界みたい。まだはじまったばかりの航海をもっと、もっとタノシミたいと思う今日この頃。
下嶽 陽導 (東海大学海洋学部海洋土木工学科)
世界は広い。まず考え方が違う。留学生と丸1日研修をともにした。話をするとまず自分の主張をする。これは日本人の美徳といわれる自分を抑える考えが思考の底にあるため、不自然もしくはわがままと感じてしまう。しかし自分を主張することは本当はしなくてはいけないと思う。でも難しい。相手の気持ちを考えることも忘れたくない。船では正しいコミュニケーションを身に付けたい。
山口 修平 (東海大学海洋学部地球環境工学科)
船酔いも克服し、なんとかポンペイに着いた。ポンペイには非常にゆったりした時間が流れていた。人々の表情は明るく楽しそうであった。このような光景は日本ではなかなか見ることはできない。時計を外して歩く町、それがポンペイであると私は思った。
ブルーネ・ピーター (東海大学別科日本語研修課程)
So hello, everyone, I am sitting here in the room No.9 of our ship the BOSEI MARU in the harbor of POMPEIH(REP.OF MICRONESIA-does anyone know, where that is ?) It is so far away from the rest of the so called "civilized" world, it took us 7 days snd 7 nights with running enginee, everyone of the students too, more or less running to the toilets, surviving on sea sickness... well next stop TUVALU in one week... ALOHA
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