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船時間 2001/02/22 12:00 日本時間 2001/02/22 10:30
天候 |
bc(晴れ) |
風力 |
5 |
気温 |
28℃ |
雲量 |
3 |
風速 |
8m/sec |
海水温度 |
27.5℃ |
風向 |
ENE |
気圧 |
1010h |
湿度 |
81% |
有義波高 |
3m |
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船長のコメント |
(飛び魚)早朝、甲板上を散歩すると時々「飛び魚」が落ちているのを発見する事がある。一端水上にでて飛行した後、力尽きて再び水中に向かって落ちた所が、たまたま甲板上だったのか、又は波が甲板に被る時、たまたまその中にいて、波が引く時取り残されたのか?合掌。塩焼きにすると、晩酌の肴に最高である。南下酔海。ミクロネシア連邦カロリン諸島海域航行中。
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団長のコメント |
2月21日 団長のコメント
21日正午現在、北緯15.65度、東経152.16度、気温27.4度と夏日に近い温度になってきており、船内も冷房が入りました。ところが部屋によっては冷房が効き過ぎたり効かなかったりで苦労している学生もいます。
午前中洋上講座と英会話があり、看護士の中嶋先生より災害時の救急法と題して患者の正しい運び方等の講話の後、後部甲板において実技指導。15分休憩をはさみポール先生による英会話「危険を知らせる英語表現」が行われ学生たちも大変盛り上がりました。午後からは、「南太平洋の気候・地理・生物」「ポンペイの歴史と文化」について予備調査の発表がありグループ研修の計画を立てました。
海の色はいぜん青緑色のすばらしい色をしていますが、船の揺れは、波の高さと波長が大きくなったせいか清水港を出港以来、最大の揺れとなり船酔いに苦しむ学生が増え、風邪と船酔いで2割位の学生が寝込んでしまい学生食堂の空席が目立ちました。食事を取れない学生たちはりんごに助けられ、元気を取り戻す者も見受けられました。
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2月21日 6班当直日誌より(1) |
永田 健太郎 (東海大学工学部制御工学科)
当初、懸念されていた船酔いも全くせず快適で楽しい船上生活を送っています。辛い事と言えばシャワーが2日に1回しか浴びられない事でしょうか、、、、
青木 史 (東海大学文学部広報学科情報社会課程)
ユース、家族、学科のみんな元気ー俺はまぁ元気でやってまーす。つらいことがあるけど。これからもみんなと仲良くやっていくぞーがんばるぞーおぅー!
太田 琢磨 (東海大学開発工学部情報通信工学科)
船酔いは全くしなかったため、とても楽しい生活を送っています。外はすでに夏真っ盛りの温度で、太陽の日差しが目に痛いです。でも潮風がとても気持ちいいです。明後日には、最初の寄港地ポンペイに到着。南国は初めてなので、とても楽しみです。
藤田 圭 (北海道東海大学工学部海洋開発工学科)
海は暑い!!南は暑い!!「氷点下」と言う言葉が恋しい・・・。
ダッフルコートなんて、こっちの人たちは知らないんだろうなぁ。雪掻きしたいなぁ。ビミョーな脱水が掛けられて、いい感じで絞れました。
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2月21日 6班当直日誌より(2) |
イリヤ・ラスカーソフ (東海大学日本語研修課程)
船酔いがきつい!南の島がまだ見えない!吐かないように頑張っている!心配しないでね!
萩原 隼人 (東海大学海洋学部水産学科)
化学実験のホームページ作りに参加できないのと、水応研のチビ助達に会えないのが、とっても残念!まーいいや。一足先に夏を楽しんで、たっぷりと!これでもか!と、言うくらい自慢しちゃおーっと。
大橋 幸治 (東海大学工学部建築学科)
船酔いはしないけど、温度差で風邪ひいてしまい喉が痛い。
今日は夜甲板に出て星を見たけど、陸とは全然違うね!
小野田 実 (東海大学海洋学部海洋資源学科)
南国は暑いねーー!!しかも望星丸に乗ってる男も女の子も先生もみんなアツイ人達ときた、これが・・・。とりあえず、一日一日を満喫していこうと思います。
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