| 天 候 | 薄曇 |
| 海水温度 | 26.9 ℃ |
| 風 力 | 5 |
| 風 向 | E |
| 気 温 | 28.4℃ |
| 気 圧 | 1008.7hPa |
| 風 速 | 1010.2m/s |
| 波 高 | 2.0 m |
前夜から食堂の飾り付けをし、担当の研修生たちは午前中にも洋上卒業式と卒業生を送る会を成功させるため、最終準備を行いました。皆が頑張って作業する姿には、とても感動しました。ちょうど午後２時から開始された卒業式は少し雨模様で心配しましたが、雨はすぐにあがり安堵しました。研修生と練習生の卒業生みなさんが胸を張って、誇りを持って学位記を授かりました。彼らの明るい旅立ちに際し、各々の夢を実現できることを祈ってやみません。18時半からは、担当学生が頑張って周到に準備を重ねた卒業生を送る会を催しました。そのなかで研修学生が協力して製作した映画にとても感動し、短時間で作り上げたその能力の高さに驚きました。あとのゲームでは皆仲良く愉快に過ぎ行く時を楽しみ、忘れられない思い出の一つとなったことでしょう。
研修航海も終盤を迎え、船内での生活は残り８日となりました。今日は晴天とまではいきませんが、洋上卒業式が挙行されました。太平洋の洋上で行う卒業式は実に素晴らしいものであり、研修生、卒業生にとって貴重な体験でした。夜は卒業生を送る会で様々なイベントを催し、卒業生とたくさん交流を図りました。私は卒業生を送る会の担当でゲームの司会を務めました。なかなか円滑に進められなかったものの、最後は卒業生を送る会のメンバーで作成したムービーで沢山の人に楽しんでもらえました。本当に卒業生を送る会のメンバーでよかったです。
今日は卒業式と卒業生を送る会がありました。洋上での卒業式の参列というのはもちろん、人生で初めてでした。あいにくの天候ではありましたが、今までのどの卒業式とも違う刺激的な経験をすることが出来ました。夜の卒業生を送る会では、様々なプログラムを楽しみました。ジェスチャーゲームでは皆の創意工夫が見られ、奏でる部の演奏では演奏と歌によって全員が一体となって楽しむことが出来ました。また、詩吟や応援団など、自らの申し出で盛り上げてくれた人たちもおり、とても楽しい時間を過ごすことが出来きました。
今日は洋上卒業式と卒業生を送る会がありました。洋上卒業式は呼んで字のごとく、海の上で卒業式を行うことですが、ほとんどの人は船で卒業式を迎えるという機会はなく、在校生にとっても、とても貴重な経験になったと思います。素晴らしい洋上卒業式を迎えた卒業生がほんとうに羨ましく感じました。送る会では担当の人たちや奏でる部、結成したばかりの船上応援団が場を盛り上げてくれました。このようなイベントが催される度に、このメンバーで研修航海の日々を送れることがとても嬉しく思います。
今日の洋上卒業式で卒業生の方々の社会への旅立つ意気込みを聴き、これを噛み締めて、自分が卒業を迎え社会人になる時は、それに劣らないほどの人に成長したいと強く思いました。また、卒業生を送る会では千賀団長が中締めの際に、大学の評価は高校の先生が決めるものではなく、社会に出た卒業生がどれだけ活躍出来るかだとお話をされました。自分が社会に出たときに、辛い時などはこの言葉を思い出し、強く生きていこうと思いました。
今日の洋上卒業式は写真でしか見たことがなく、実際はどんなものなのかイメージできませんでした。しかし今回卒業する方々の立派な背中をみて、ぐっと心にこみ上げるものがありました。これに続く卒業生を送る会では、感動的なムービーやゲーム企画などで先生、船員、研修生共に盛り上がり、最高のイベントになりました。思わず涙し、もらい泣きで皆が泣いていました。
船内生活もあと一週間です。別れの名残惜しさからか、想い出を懐古し合い、また、団結も強まっているように感じられます。かけがえのない残りの日々、充実した研修の日々を送りたいです。
本日は洋上卒業式と卒業生を送る会がありました。洋上卒業式は雨も途中で止み、洋上という特殊な環境での卒業式を堪能しました。これは東海大学でしか経験できない、貴重なことです。卒業生を送る会では自分が責任者であり、ムービー作成やゲーム企画などいろいろ大変なことがありました。しかし、周りの友人たちに助けられ、なんとか成功に導くことができて、とてもやりがいを感じました。日本に帰港するまであと一週間ですが、残りの船内研修生活を悔いなきものにしたいです。
今日は洋上卒業式でしたが、卒業する練習生、研修生を後ろから見て感じたのは、太平洋上で催す東海大学・洋上卒業式はとても貴重な体験だと感じました。夜は卒業生を送る会が催され、研修団、練習生と交流を深め、大いに楽しむことができました。仲間と語り合うなか、船内で過ごす時の速さに驚き、これまでの記録写真をみて振り返ると、とても充実した研修生活を送っていると感じます。残り少ない日々をより大切に過ごそうと改めて思いました。
The Graduation ceremony on the Bosei Maru today, made a great impression on me. It is not only the best gift to the students, who are going to graduate next semester, but also a great chance for me to understand the Japanese people better by being an active part of Bosei Marus community. Especially at the party tonight, people had a drink together, danced and sometimes cried, and most of them showed something, that they would never let show in normal life. The end of our Bosei Maru journey is near, which is why most of us are trying to express their feelings in unusual ways. I talked to some of the graduates. They have already got different job offers and told me their thoughts about Tokai University and this journey. I hope they all can do their best in the future. The ship is now going to return to Japan. And thus, I hope I find myself to be a different, a stronger, a better person afterwards.