一次救命処置(BLS)は、船上という特別な生活環境の中で、いざという時に仲間の救命、手当てができるよう、心肺蘇生法を中心に学習します。事故発生時の救急の対応・体制を整え、万が一の時の対応について共通認識を持つことを目的とします。航海中の安全への意識づけを早期に行うため、航海序盤に実施します。
①心臓マッサージ
②応援の人を呼ぶ事の重要性
③ Team アプローチの重要性とそのやり方
④AEDの使い方
*少人数制により、学生一人当たりの体験する時間を大切にします。
*人形は2体で、1体につき学生4名~ 3名で実施します。