航海日誌

3月4日ヌーンレポート

船時間 2018/03/04 12:00
日本時間 2018/03/04 10:00
天 候
海水温度 29.6 ℃
風 力 5
風 向 SE
気 温 29.6℃
気 圧 1008.5hPa
風 速 8.7m/s
波 高 1.2 m

3月4日 航海日誌

団役員コメント

大津 克哉 団役員

2つ目の寄港地ポートビラを出港しました。学生たちも積極的に様々な場面で現地の方々と交流をしているようで、「あんなこと、こんなことがあったよ。」と毎日楽しそうに報告をしてくれます。バヌアツは、想像していたよりも観光業が盛んでした。海の色も格別です。とくに、我々が寄港していたエファテ島は、観光や食など、コンテンツが盛りだくさんです。
さて、船での生活はというと、班や学生間の役割分担など、ガバナンスが強化されてきたように感じます。学生達の目つきも徐々に変化が現れ、団全体の雰囲気もかなり良くなってきました。次の寄港地はサモアのアピア、中3日で到着です。それではまた。

3班のレポート

飯島 奈月
(東海大学体育学部スポーツレジャーマネジメント学科)

ポートビラを出港しました。バヌアツの海も山も人もとっても素敵で、離れて行く陸地を見ると少し寂しい気持ちになりましたが、今はサモアに向けて前向きな気持ちでいます。出航後は、デッキでお昼寝をして、私はなんて贅沢で幸せな時間を過ごしているのだと感じました。また、サモアで行われる船上交流会の準備も着々と進んでいるので、早くサモア大学の大学生と交流がしたいです。

川上 友里花
(東海大学観光学部観光学科)

ポートビラでは綺麗な海でスノーケリングをしたり、現地の村を訪れて伝統のダンスを見たりと、貴重な体験をすることができました。町では道を歩いている人と現地語であいさつが交わせて楽しかったです。出港の時は寂しい気持ちになりました。2つ目の寄港地が終わり、研修も残り約半分となりました。まだまだ沢山の行事があるので残りの研修生活を充実させ、楽しみたいです。

市川 美菜子
(東海大学工学部応用化学科)

今日は、2つ目の寄港地であるバヌアツ共和国のポートビラを出発しました。天気も良いなか登舷礼を行いました。また、午後は洋上クラブがありました。 私が所属する「魅せる部」は船上交流会でパフォーマンスをするため、主にその練習を行いました。船上交流会まではあと少ししか練習する時間がないため、空いている時間などを有効的に使いたいです。そして本番のパフォーマンスが素敵なものになるよう頑張ります。

大串 沙央理
(東海大学健康科学部看護学科)

ポートビラは、ポンペイと比べてより観光に力を入れているように感じました。街の様子や移動手段、環境など、様々な違いがあり、ポンペイとはまた違った島の人々の生活を学ぶことができました。今日から4日後には次の寄港地であるアピアに寄港します。アピアでは大学交流もあるため、より詳しくその島で生活する人々の生活の様子や環境について知ることができると思うので、今からとても楽しみです。この航海での学びをこれからの生活でも生かしていくことができるように、これからも頑張りたいと思います。

清水 杏子
(東海大学体育学部生涯スポーツ学科)

今日出航したポートビラでは2日間の短い時間でしたが、非常に濃い時間を過ごすことが出来ました。 透き通った海で気持ちよさそうに泳ぐ魚、ポートビラの伝統的な踊りを勇ましく踊る村の人々、活気溢れる市場など本当にたくさんの自然や伝統、文化に触れることができました。出航の登舷礼の際にだんだんと小さくなっていく島が少し寂しく感じました。次の寄港地アピアまでの航海日数は少ないですが、今までの陸地での経験をもとに、アピアで更に良い経験を得ることができるように研修を頑張って行きたいです。

柳原 七海
(東海大学観光学部観光学科)

2か国目の寄港地ポートビラを朝に出発しました。ポートビラでは、全員がスノーケリングをして熱帯魚やマンタを見ることができました。また、登舷礼にも慣れてきました。午前中は、ポートビラの振り返りをして、午後からは魅せる部のダンスと書道の練習をしました。苦手なことに挑戦するのは大変ですが、船の上でしかできないことだからこそ頑張れます。アピアでの船上交流会を成功させたいです。

山形 茉優
(東海大学政治経済学部政治学科)

市内でペンダントやサンダル、この国の写真集を買いました。南国の花のペンダントは一目惚れしたもので少し値段が高かったのですが、エファ先生に見せたら純シルバーの刻印があると言われ、驚きました。さらに市場では、現地のワンピースを買いました。現地の人はとても親切で、市場では正確に言葉が通じなくても身振り手振りや表情を汲み取ってくれて、心が通っているようであたたかい気持ちになりました。登舷礼では大きく手を振り、新たに気持ちを切り替えることができました。

石倉 明依
(東海大学海洋学部海洋生物学科)

ポートビラでは、ウミガメの保護場を見学したり、馬で周辺の村やビーチを周る体験をしました。自由に馬に乗れるのは久々で、とても楽しかったです。バヌアツは海が本当に綺麗な国で、サンゴ礁で色とりどりの魚たちが泳いでいる光景は素晴らしいものでした。2日間という限られた時間だったため、他にも体験したかったことはたくさんありましたが、それでもバヌアツの魅力をたくさん感じることが出来ました。
研修日程も残り半分となり、少し寂しさを感じます。これまでの経験を生かして悔いのないように過ごしたいです。

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