航海日誌

2月28日ヌーンレポート

船時間 2018/02/28 12:00
日本時間 2018/02/28 10:00
天 候
海水温度 30.1 ℃
風 力 3
風 向 NE
気 温 30.8℃
気 圧 1009.2hPa
風 速 3.9m/s
波 高 1.0 m

2月28日 航海日誌

団役員コメント

栗原 剛 団役員

研修が始まってちょうど2週間となる本日は、穏やかな天候のもと、順調にスケジュールを進めることができました。洋上講座では、経営学部の高野先生から地理学の観点で異文化コミュニケーションについて、法学部の永山先生からオセアニアの憲法について二つのヒカク(比較・非核)というテーマで講義されました。私自身も縁あって研修航海に参加し、異なる専門の先生方から多様な視点で講義をしていただくことの醍醐味を大いに感じたところです。午後はクラブ活動が行われました。後部デッキの限られたスペースを複数のクラブで時間を決めて共有し、強烈な日差しにも負けずに活動する姿が印象的でした。去る26日に行われた赤道越えを祝したイベントを準備する中で、一人、またひとり、個性と能力の光る学生が増えてきました。2月最終日となった今日、充実した研修を象徴していると思いますが、時の流れが速くなったように感じます。研修航海のかけがえのない時間の中で、自分ならではの才能を発揮する学生が次々と現れることを楽しみにしています。

1班のレポート

當間 あや
(東海大学文学部 心理・社会学科)

海が穏やかな日が続いていて、とても過ごしやすいです。今日の夕方頃には船から陸地の姿を確認することができ、次の寄港地への期待が膨らみました。また、本日の夕飯はステーキということもあり、初めてご飯が足りなくなるほど、みんなの食欲が旺盛でした。

勝山 智帆
(東海大学海洋学部 海洋生物学科)

今日の午前中は洋上講座、午後はクラブ活動がありました。私は奏でる部に所属していて、今後の船上交流会で披露する予定である三線やウクレレの練習をしています。ここ最近晴れが続き、波も穏やかで過ごしやすく、昨日の夜は南十字星を見ることもできました。この航海、早くも残り1か月となりましたが、1日1日を大切に過ごしたいです。

小嶋 あかね
(東海大学教養学部 人間環境学科社会環境課程)

今日は、洋上講座でした。高野先生の講義では、旅の話や外国人に対する接し方を学びました。私は異国に対する文化や考え方というものをイメージだけで捉えてしまっている部分があったので、考え方を変えることがいかに大切かを学ぶことができました。大学生活は残り少ないですが、旅をしたり好きなことをしたり、充実した大学生活を送りたいと感じました。

佐々木 友里
(東海大学観光学部 観光学科)

今日で2月も終わり、海外研修航海も残り1か月になりました。今日は午前中、高野先生と永山先生の洋上講座を受け、午後はクラブ活動や船上交流会の準備をしました。私は船上交流会を担当しているので、昨日から少しずつ準備を始めています。横浜を出港してから13日経っていますが、自分も含めてみんな成長してきていると実感しています。これからも大変なことはあると思いますが、良い研修航海にしたいと思います。

三部 愛美
(東海大学観光学部 観光学科)

研修航海14日目!そして、2月最後!航海に出てあっという間の2週間でした。今日の昼食に出たアイスにみんな大喜び。熱い中で食べるアイスは絶品で、みんな食いついていました(笑)明日から3月。あと残り28日は長いようであっという間のような気がします。1日1日を無駄にせず、明日から先も充実した日を過ごしていきたいと思います。

新井 里沙
(東海大学観光学部 観光学科)

今日は、洋上講座を受けました。普段聞かない分野の講義だったので、とても興味を持つことができました。これからも他分野の講義を聞くことがあるので、その分野と自分の専門分野をどう繋げるか、考えながら講義を受けていきたいと思います。午後はクラブ活動でした。いつもと違うクラブに参加したので、まだ話したことのない人とも話すことができ、充実した1日になりました。
42日後、無事にみんなで帰ってきたいです。

永松 美紀
(東海大学体育学部 スポーツ・レジャーマネジメント学科)

今日の洋上講座では「外国人とどうふれあうか」「オセアニアの憲法」について学びました。受講して、もっといろんな人とコミュニケーションを取りたいと思いました。次の寄港地では、ポンペイの時よりも積極的に、人任せになりすぎないように過ごしたいです。

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