航海日誌

2月18日ヌーンレポート

船時間 2018/02/18 11:30
日本時間 2018/02/18 12:00
天 候
海水温度 26.5℃
風 力 4
風 向 NNE
気 温 25.8℃
気 圧 1015.2hPa
風 速 6.9m/s
波 高 1.5m

2月18日 航海日誌

団役員コメント

辻 由希 団役員

本日は晴天にめぐまれ、海と船の楽しさを満喫できた一日でした。
船がだんだんと南へ進むにつれ、海の色が黒から藍、藍から群青へと変化していく様子を見ることができました。
本日から始まったBLS講習では看護師の寺地団役員から、心肺蘇生法や人工呼吸、AEDの操作方法の指導を受けました。
受講生は太陽が照りつける後部甲板の実技実習に和気藹々と、でも真剣に参加していました。またBLSの実技講習は生活班ごとに行うため、それ以外の研修学生は、甲板でヨガをしたり、カメラを持って海面のトビウオを狙うカツオドリを撮影したり、学生食堂で楽器の練習やゲームに興じたり、思い思いにクラブ活動を楽しみました。船内の生活にも徐々に慣れ、食事当番のやり方等について気づいた点を班長会議に持ち寄って話し合い、問題点を改善するというサイクルが出来つつあるように思います。

7班のレポート

根本 哲史
(東海大学大学院化学専攻)

本日から本格的に講義が始まりました。まずはBLS(一次救急救命処置)という講義で、有事の際の自分達がやらなくてはならない救命措置を学びました。また4日目にして遂に快晴となり、綺麗な青空を見ながら海風を感じることが出来ました。こちらの海風は比較的乾いた風です。最後には素晴らしい日暮れも見ることが出来ました。

結石 将太
(東海大学海洋学部環境社会学科)

BLS(一次救急救命処置)の実習が始まり私達の班は明日以降に行う予定です。
今回の研修では一人一人が高い意識をもって助け合うためにも必要な知識であり、人の生存が左右されるため、明日の実習はしっかりと学びたいと決意しました。
その後、空いた時間を使ってクラブの活動を少しずつ進めていきました。

平塚 順也
(東海大学経営学部観光ビジネス学科)

今日から本格的に授業が開始されました。その第一回目の授業は、BLS(一次救急救命処置)と呼ばれる心停止などした時の一時的な緊急措置についての講義でした。今日は、座学でしたが、明日は実技の練習なのでしっかり処置ができるように頑張ろうと考えました。

谷元 渓太
(東海大学海洋学部海洋文明学科)

出港時、肌寒かった船内が半袖で過ごす方が過ごしやすくなってきました。第1回目の講義はBLSと呼ばれる救命措置でした。明日は実習があるためしっかりと学びたいと思います。また、私は赤道祭準備班に属しているため赤道祭を盛り上げられるように頑張りたいと思います。

笠原 英
(東海大学政治経済学部経営学科)

今日は、外が晴れていたので昼間に後部甲板に出てみました。外の景色は、海の水がすごく綺麗な青色。空には、カモメが飛んでいました。久々に外に出てみたらとても気分がすっきりして船の揺れもデッキにいたらあまり感じないくらいでした。
明日の夜から船が揺れるらしいので気をつけたいと思います。

浦野 琳太郎
(東海大学文学部歴史学科東洋史専攻)

今日は天気がよくてデッキに出て青空を見ました。ひさしぶりの空は青々として周りは水平線のみ。とても素晴らしいと思いました。太陽の光が降り注いでいて、気分がすっきりしました。水平線に沈む日没を撮ろうとしましたが、雲に阻まれてうまく撮れなくて、また撮りたいと思いました。

高原 瑠惟
(東海大学政治経済学部政治学科)

今日は天気が良かったので、後部デッキに出て海を見に行きまして。日本では見ることが出来ないとても綺麗な海を見ることが出来ました。日本と違い気温が暖かく、海風が心地良いのでついつい海洋生物を見ようと長居しましたが、トビウオ以外の海洋生物を見つけることが出来ませんでした。これからも天気いい時に探してみようと思います。

佐藤 銀河
(東海大学工学部動力機械工学科)

研修航海が始まってから4日目が経ちました。まだ慣れていない人もいるみたいですが、研修が始まってからも特に船酔いもなく過ごせています。今日は船外の天気がとても良かったため、甲板で海を眺めたり、夕方には水平線に浮かぶ夕焼けも見ることができました。この航海研修はまだ始まったばかりですが、研修が終わる前に、また皆と同じ景色を見たいと思いました。

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