航海日誌

3月7日ヌーンレポート

船時間 2018/03/07 12:00
日本時間 2018/03/07 10:00
天 候
海水温度 29.4 ℃
風 力 3
風 向 E
気 温 29.8℃
気 圧 1006.7hPa
風 速 3.6m/s
波 高 2.0 m

3月7日 航海日誌

団役員コメント

佐藤 公俊 団役員

アピア入港を前日に控え、外国語講座、寄港地事前発表と恒例の大掃除。
そして、明後日に控えた船上交流会の準備と船内ではやることが目白押しです。今回は残念ながら入港時間の都合で初日のグループ別計画研修は実施できなくなりましたが、そんな状況をきちんと受け入れて、その時間をどう有効につかえるかを考え動いている研修生の姿がとてもたくましくなってきたよう見えます。
直前に迫った船上交流会の準備に目を向けると、当日の運営や英語でのスピーチ、各種ステージ、縁日の準備とみんな忙しそうにしながらもとても楽しそうです。そんな中、ちょっと驚いたのが紙芝居のブース。なんと、1枚1枚丁寧に描いているのです。そんなこだわりが随所に散らばった船上交流会は現地の方にもきっと喜んでいただけると思います。
そして、本日は研修航海21日目。本航海のちょうど半分の日程を消化したことになります。朝、当直の近藤先生が研修学生に「この航海に参加した目的や何かを変えたいと思っていたことがあったでしょう。残り半分の日程で達成できそうかな?」と語りかけました。研修団一同、初心にかえり明日からの寄港地研修に臨みたいと思います。

9班のレポート

原 夕賀
(東海大学工学部機械工学科)

今日で研修航海の半分が終了。研修初日から最初の1週間は時間が経つのがとても長く感じました。しかし、寄港地を出発してからは船内の行事、他の班の人と話すことも増えたことで、今日までとても早かったです。もちろん、たくさん言葉を交わすのは良いことですが、研修生として次の講座に支障が出ない程度で研修に臨みたいです。また、船内での生活が続くと流石に疲れも溜まってきます。今後も忙しくなりますが、ここで気持ちを切り替えて初心に戻り、無駄のない生活がおくれるように努めていきたいと思います。

今別府 洋平
(東海大学海洋学部水産学科生物生産学専攻)

全42日の日程の内半分である21日が経過しました。本日は3回目の大掃除が行われました。前の2回はいずれも前廊下でしたが、今回はトイレとシャワールームの担当でした。今までの2回でも感じていましたが、普段毎日掃除をしている船内でも、本格的に掃除をすると結構汚れていることが実感できます。今回、体を綺麗にするために使っているシャワールームを掃除して、かなりの汚れが溜まっている様子を見て、掃除することの大切さを改めて実感することができました。次回の大掃除にも気合を入れて望みたいです。

福原 渉
(東海大学農学部応用動物科学科)

研修航海全日程の半分が経過しましたが、船の上では曜日も日にちもそれほど気にすることなく過ごしていたため、気づいたら半分が終わっていたというのが正直なところです。今日は入港前ということで大掃除を行いました。トイレを磨き、自分の心も磨かれたようなすがすがしい気持ちになりました。今後も自分磨きに邁進していきたいと思いました。その後の洋上講座でエファ先生から英語とドイツ語を新たに学びました。寄港地で活かせられることを楽しみにしています。

矢島 大雅
(東海大学工学部応用化学科)

今日でこの海外研修航海の半分が過ぎたことを今朝先生から聞いて、「あっという間に残り21日になってしまったのか」と驚いきました。今日までの21日間のことを思い返してみると、最初はほとんどの人と話せず同じ班の人としか話すことが出来なかったですが、だんだんと日が経つにつれて和気あいあいと様々な班の人と話せるようになっていることに気づけました。また、入港前の大掃除でトイレを掃除しましたが、普段自分がトイレ掃除を親に任せ、どれだけ楽をしていたかを実感することができました。

八島 亮助
(東海大学海洋学部水産学科生物生産学専攻)

乗船してからちょうど今日で折り返し。あと半分しかないのだなと思い始めました。
そこで、これまでの思い出を振り返ります。二つ目の寄港地であるポートビラでは、大自然と異国の情緒を味わいました。文化や自然が日本とはまったく違います。離島の海の綺麗さには感動しました。市場では大量のフルーツが並べられ人々が行き来します。さらにご飯がとても美味しかったです(特にステーキが)。船内では友人も増えて、夜更けまでくだらない話で盛り上がりました。この日は大掃除で21日分の排水溝のゴミを取りました。掃除をするからこそ自分も綺麗に使おうと思いました。

河野 頼輝
(東海大学文学部心理社会学科)

今日は大掃除をしました。私たちの班はトイレとシャワー室の掃除であり、とても疲れました。毎日数十人の人が利用している場所だからこそとても汚れていて掃除のしがいがありました。そして早くも2カ国目のバヌアツを出ました。とても長いようであっという間に感じる日々。バヌアツでは選択研修でブルーラグーンへ行きました。まさに一面青の海でとても感動したし、その後に訪れたタカ村では伝統的なダンスを堪能しました。原住民の衣装とダンスは迫力がすごかったです。伝統料理のブッフェも食べましたがどれも美味しく、南国の自然を感じる味でした。日本とは一味違う料理や気候に圧倒されました。

戸原 拓海
(東海大学政治経済学部経営学科)

横浜港大桟橋を出て3週間、今日はアピア入港前の大掃除でしたが日頃使用している箇所を清掃している間にこの船で非常に多くの経験や記憶が思い出されてきました。
正直なところ船に乗るまでは想像もしていなかった出会いや経験の連続で、ポンペイに寄港してからの航海は1日がとても早く感じます。とても綺麗な景色もみることができました。またメンバーにも恵まれ、帰船してから食堂でその日の出来事や写真を共有しているときや、ノートパソコンを数人で囲んで映画鑑賞や談笑している時間も充実しています。これからの後半も、仲間と共に時間を大切にしていきたいと考えながら研修21日目を終えました。

姚 国璋
(東海大学日本語研修過程)

My Cellphone is broken. Cannot get contact with friends and parents for a short time.
 If you ask me what I feel about our cruise, which we have finished half of our journey, I would like to say something. But since I read the comment of the other students, I realize although we are different people but what we write is kind of same and I think they cannot write something very special.
So I would like to summarize the other comments as mine.

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