船時間 2002/03/09 12:00
日本時間 2002/03/09 10:00
天候
bc(晴れ)
風力
3
気温
29.6℃
雲量
4
風速
4.2m/sec
海水温度
27.6℃
風向
-
気圧
1004.8h
湿度
74%
有義波高
-
 
船長コメント
(望郷-3)
 やがて求める祖先は、熊本らしいとわかり、みんなでカンパして熊本に送った。がそこでもなかなかみつからなかった。その後、八代とわかり、やっとたどりつけたが、その人は数ヶ月前に死亡していた。傷心の思いで帰国したが、日本とニューカレド二アの友好親善協会をつくった。

団役員のコメント
前日キャンセルとなった海中研修(スキューバダイビング)をはじめ、ジェットスキー・シュノーケリング・島めぐり等の自由研修が、それぞれのグループによって行われた。ヌーメア滞在最終日に、これぞヌーメアという手ごたえがあったのでは!
研修を終えて帰船した研修生が、お互いの研修の成果をもちより、生き生きとした目で口で、語りあっている姿を見てる度に、まさに”百聞は一見にしかず”の格言がピッタリ。
全行程のほぼ半ばにさしかかりましたが、トラブルもなく(しいてあげれば、サイクロンの発生)順調そのもの。
研修生も、寄港地ごとに感動の度合いが強まり、その気持ちをハガキにしたため、家族、友人、恋人に、赤字のAIR MAIL便で。
夜間には、天文クラブが団役員引率のもと、星空の観察に!天空輝く星を見て、”汝の希望を星につなげ”という建学の精神を再認識したかどうかはさだかではないが、しかし、研修生の脳裏に焼きついた記憶は一生消えることのない事実であったに違いない。(池田隆之)

3月8日 12班当直日誌より
江端 神奈
(東海大学海洋学部海洋資源学科)
船の朝は早い、しかし、夜も遅い。ねむい…。でも、皆、元気。ヌーメアの3日目は昨日、一昨日の風もなく穏やかに過ごせた。午前中は自然公園に行き、カグーを見た!
かわいかった!!幸せを呼ぶ鳥らしいので、今後、良いことが起こるといいなぁと思っている。

荻原 愛子
(医療技術短期大学第一看護学科)
今日はアメデ灯台までボートで行き、ダイビングをした。サイクロンの影響もあり、海の状態が心配だったが、いざ、潜ってみると、たくさんの魚達がいて感動した。シャークやカメ、ナポレオンフィッシュ、マンタなどを見た。やっぱり、海ってすごい!!
知れば知るほど、すごい!!!まだまだ、たくさん知って帰ろうと思う。

北川 涼子
(東海大学教養学部国際学科)
今日はニューカレドニアの最終日でした。ここではあまり英語が通じず大変でした。
明日はもう出港。もうすぐブリスベンです。本当に早い!!

草野 訓代
(短期大学部情報・ネットワーク学科総合履修モデル)
今日で航海研修の旅も半分終えました。大変なことや悔しかったこともあったけれど、今は充実しています。もうすぐブリスベンです。今から楽しみです。

カルポア・マリア(Karpova Masha)
(東海大学別科日本語研修課程)
ニューカレドニアは、すごく自然が美しい所です。文化がフランスに近いので、ヨーロッパスタイルでした。また、ヌーメア通りは公園みたいで、たくさんの緑がありました。

坂本 亜沙美
(北海道東海大学工学部海洋環境学科)
ニューカレドニアに来ています。やはり、ここは天国に近い島でした。とても健康で、楽しく生活しています。

金木 美穂
(東海大学文学部英文学科)
3ヶ国を周って、沢山の人達に出会い、色々な食べ物を食べた。一つ一つが私にとって素晴らしい思い出となっている。あと半分。悔いの残らない日々を過ごしたい。