船時間 2002/02/27 12:00
日本時間 2002/02/27 09:00
天候
bc(晴れ)
風力
3
気温
29℃
雲量
8
風速
4.8m/sec
海水温度
29.7℃
風向
N
気圧
1009.7h
湿度
79%
有義波高
2.9m
 
船長のコメント
(赤道通過)
 船内時刻2月27日00時49分10秒、東経170度00.0分、赤道を通過した。午前中、厳格な式典が行われた。「排水される水の渦は、赤道上では右まわり?左まわり?まっすぐ?」「赤道上は遠心力が強いから、体重を量ると軽くなる?」「光を屈折させると7色になるが、赤道上は太陽がまっすぐ当たるため赤色だけが残る?」

団役員のコメント
6時半の後部甲板での点呼で一日が始まった。
体操、掃除、朝食の後、9時から5回目の洋上講座があった。
今日は斉木先生による「日本語教育のためのショートエクササイズ」。日本語教育と国語教育の違い、日本語の授業で使うエクササイズの目的のお話を伺い、実際ショートエクササイズを2つ体験した。学生たちは皆楽しく参加していた。
10時からは英会話。今日のトピックは大学で、二人組みになり、お互いの校舎に関して質問しあった。
午後1時半から3回目の予備調査の発表があった。テーマは「南太平洋の星空ー星座の見方ー」で14班が担当した。ヒーリング音楽をバックグランドにオーバーヘッドカメラを駆使してプトレマイオス48星座の事などの話をした。学生はクイズに答えたりして参加していた。その後は赤道祭や船上パーティーの準備をした。学生の中には船員にロープワークを教わる者もいた。
午後4時半過ぎ、「ピー、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピー。訓練です。」の放送があった。学生、団役員全員、救命ジャケットを身に付け後部甲板に集合した。要した時間は4分位。チョッサー増島さんに褒められた。
夕食後は明日の赤道祭の準備の続きをしていた。
久し振りのフルスケジュールであったが、船の揺れも大きくなく学生達は元気に忙しく過ごしていた。
もうすぐ赤道を越えるのが楽しみである。(八木美樹)

2月26日 9班当直日誌より
蔡 美蘭
(東海大学教養学部国際学科)
泳ぎが下手な私にとって一生忘れない思い出——マーシャル島のマジュロの無人島に行って初めてシュノーケルを使い南国の綺麗な海で熱帯魚と一緒に泳ぎ^0^綺麗な珊瑚を見ました^—^
結構距離があるところまで沈んでる飛行機を*0*友達の助けで見に泳いで行ってきました。凄いでしょう?
私って幸せエエ^0^これからも皆と仲良く楽しい思い出をいっぱい作りたいです。

塩田 久美子
(北海道東海大学工学部海洋環境学科)
マジュロでは無人島にいき、珊瑚を見ました。そしていっぱい泳ぎました。今は船で赤道に向かって走っています。その途中にイルカを見ました。波は穏やかで、奇妙なぐらいです。
早く次の島でまたたくさん泳ぎたいです。

松浦 安佑子
(九州東海大学農学部応用動物科学科)
昨日までのマジュロの滞在で真っ黒になりすっかりマジュラーです!日本に帰ったらまた美白をしなくてはなりません。マジュロ最終日は楽しかったのですがりんごジュースと牛乳によりお腹を壊しサンザンでした。この先、まだまだ長い旅を引き続き楽しみます!

時田 麗子
(東海大学健康科学部看護学科)
マジュロを出発し、再び船上生活が始まりました。乗り物酔いをしやすい私が船酔いをしていません!!
マジュロ到着当日まで続いた苦しい船酔いの日々が嘘みたい!!
私の船酔いを心配している皆さん安心してください!麗子は元気になりました!
この調子で残りの旅も有意義に楽しみたいと思います。

中束 明佳
(東海大学海洋学部水産学科水産資源開発課程)
初めての寄港地マジェロを去り今赤道祭に向け動いています。マジェロではたーくさん泳ぎました。
初日も美しい海を目の前にし予定変更し海に飛び込んでしまいました。
無人島でも陸にはほとんど上がらずこれでもかというくらい素潜りを楽しみました。
船の上や次の寄港地でも野性児サヤカは楽しみます。

内田 文子
(東海大学体育学部社会体育学科)
チア部のみんな、ハワイのみんな元気してる?私は大自然の中、毎日感動しっぱなしだよ!!!
今日は天然イルカの群れを見たよ!みんなにも見せたいと毎日思ってしまいます!
現地の新聞を買ったから日本で訳そうね!!船の上で縄跳びが上手になったぞーい!!