体験学生・保護者の声

海外研修航海に参加した研修学生・保護者の皆さんの中から抜粋した『研修を終えて、今思う研修航海で経験・体感したこと』『参加させた感想』を掲載しています。

SHIP 洋上生活で経験・体感したこと

船内生活を送り、当たり前の生活を提供してくれる人への感謝の気持ちが芽生えました。また、船内では自分とは違う魅力をもつたくさんの研修学生と接して『人のことを思うこと』という今まで経験したことのない感情を体感しました。

船内生活を有意義に過ごすために協調性や自分と向き合う時間が多くあり自身の将来について本気で考えられる時間がありました。
船内生活のストレスは大変でしたが、自身で考え問題を解決していく事の大切さを学びました。

日常生活とは異なる限られた空間である船内生活は、とてもつらいことでしたが同時に楽しいことでもありました。
それは、船内生活で共に時間と感情を共有できる仲間と出会え、充実した日々を満喫できたからです。
本研修での最大の功績は、素晴らしい仲間と出会えたことです。

COMMUNITY 学生交流・異文化交流を通じ経験・体感したこと

今回の研修の大きな目標である『通訳抜きの対話』、私の言葉で言い換えると『言語を超えたコミュニケーション』が必要であることを痛感しました。
今後もさらに多くの人々と交流し、自分の考えを海よりも深く、また越えてきた波よりも広げていけるよう努めたいと思います。

研修航海で、寄港地の皆さんとコミュニケーションすることで、会話力が習得できました。
このような経験は、普段の生活ではなかなかできないので、様々な刺激を受けました。
また42日間という船旅は、学生時代しかできず、船内生活は日常生活の利便性を体感する機会を得ました。

42日間、研修学生との会話で、自分自身を見つめる機会を得ました。また洋上講座や船内生活も刺激となり、自分の将来の夢が明確になりました。それは、地域の皆さんをサポートする公務員です。
今後セメスターを活用しリベラルアーツを重視した他学科の講義なども選択し、幅広い知識を習得したいと思います。

PORT 寄港地研修で経験・体感したこと

海外の大学との交流で、英会話力が鍛えられました。また、船内生活で研修学生の皆さんと語り合う機会が増えました。この研修で親しくなった友人たちとは帰国してからも交流を続けていきたいと考えています。

寄港地を訪れ、水や自然の恵みを実感し、生きていることに感謝するきっかけを得ました。また、異国の歴史や人々に触れることで、自分の価値観や考えを振り返り、自分の目標や夢を持つことの勇気と自信を得ることができました。

本航海では、ガイドさん、大使の方、JAICAの方など現地で勤務している日本人の皆さんに貴重な経験を聴講させて頂きました。その土地の産業、環境、教育などを現地の皆さんと共に構想し、最良の方向性を見出す姿があり非常に感銘を受けました。私も、周りの人達と試行錯誤を繰り返しながら、目標に向かっていける人間になりたいと強く感じました。

GUARDIAN 研修学生の保護者の声

『人生の財産』
息子が2年次生の時、ちょっとした思い出作りになればと、軽い気持ちで送り出しました。航海後は視野が広がったようで、学業はもとよりあらゆることに積極的になりました。全国のキャンパスから参加された、学年も出身も違う学生達と、今なお繋がり深いことに感動です。まさに人生の財産ですね。海外研修航海は、東海大学でしかできない体験です。是非、ご家族の支援の手を差し伸べ、人生最高のプレゼントはいかがでしょうか。
(第45回研修航海 研修学生の母)

『感謝する気持ち』
長期間の航海とその中での集団生活、寄港地、研修内容など、すべてが大変魅力的でした。東海大学ならではの貴重な体験だと思い、我が子を参加させました。研修航海を通じて、ずいぶんと逞しくなったと感じています。航海前半は船酔いでつらいこともあったようですが、おかげで忍耐強くなり、様々な物事に対して感謝する気持ちが、これまで以上に強くなったように見受けられます。このような機会を与えて下さった大学に感謝申しあげます。
(第47回研修航海 研修学生の母)

※参加学生の声は参加者103名から代表的な内容のものを抜粋したものです。

PAGE TOP ▲