航海日誌

2月22日ヌーンレポート

船時間 2018/02/22 12:00
日本時間 2018/02/22 10:00
天 候
海水温度 -
風 力 4
風 向 ENE
気 温 30.4℃
気 圧 1010.5hPa
風 速 6.2m/s
波 高 - m

2月22日 航海日誌

団役員コメント

花野 秀行 団役員

日本を出て8日目・・・我々はついに地上へ到達しました。徐々に近づく大地に感動と少しの不安を持ちながら登舷礼準備。バッチリ登舷礼を終えてまずは堀江大使、JICA講演を聞き終え日本との関係を勉強し、いよいよ大地に降り立つこととなりました。古の人々は、どうやってこのような長い航海を行い、そして大地を発見・上陸したときには、これ以上の感動を味わっていたのだろうか・・・緊張しつつ船から一歩、大地に足を踏み下ろしました。嗚呼、愛しい大地、8日ぶりの大地。自分の浮足立った心を表すかのように足元がおぼつきません。ん?大地さん揺れてない?こんなに、恋焦がれたのに拒絶されるなんて。これが陸酔いというやつですね。初体験でした。

9班のレポート

原 夕賀
(東海大学工学部機械工学科)

日本を離れ、早くも1週間が経過しました。船内での生活もだいぶ慣れ、班員で話す事も増えて、ますます研修が楽しくなってきました。最初に訪れたポンペイ島では、日々のスコールに悩まされながらも研修に努めることが出来ました。

今別府 洋平
(東海大学海洋学部水産学科生物生産学専攻)

今回の研修で最初の寄港地になるポンペイでは、日本では味わえない様々な体験を味わうことが出来ました。信号機のない道路や見たことのない木々、突然降りすぐに止むスコールなど、とても刺激的な経験をすることが出来ました。

福原 渉
(東海大学農学部応用動物科学科)

日本を出てから2日間船酔いし、正直今後大丈夫かと思うことがありましたが、ようやくたどり着いたポンペイの自然に触れたこと、そして、ケプロイの滝という壮大な景色を見たことによりリフレッシュすることができました。自然の力は素晴らしいと実感しました。

矢島 大雅
(東海大学工学部応用化学科)

出航してから1週間たち、ようやく陸地に足をつけられて陸地がどれほど安心できて落ち着くことかを実感することが出来ました。また、ポンペイの住民がどんな生活を送っていて、どんな問題を抱えていてどれほど深刻なのかを大使館などの方たちのお話でよくわかりました。

八島 亮助
(東海大学海洋学部水産学科生物生産学専攻)

ソケースマウンテンに選択研修で行き、戦争の残骸や山の頂上からの景色を堪能しとても良い経験になりました。日本では見られない光景を見ることこそ海外の醍醐味であると感じました。山登りをしてドッと疲れた後のBBQは最高でした。ポンペイの日常は島国の要素が満載で良かったです。

河野 頼輝
(東海大学文学部心理社会学科)

一週間が経過し新しい発見もあり充実した毎日を送る中、新しい出会いとともに、日本で待っている大切な人たちの大切さを改めて実感することができました。昨日はマンタと触れる距離で泳げて感動しました。ポンペイの自然に圧倒され、日本では味わえない経験に感謝したいです。

戸原 拓海
(東海大学政治経済学部経営学科)

出航後はじめての寄港地、ポンペイでは現地のタクシーや街の人々に聞きながらケプロイの滝に向かっていたのですが、私はそのタクシーでの道中で見たポンペイの一般的な生活風景が印象深かったです。車を追ってくる野犬や現地の生活風景を見ていく中で日本との文化の違いを実感しました。

姚 国璋
(東海大学日本語研修過程)

It has been over ten days since we left Yokohama Port.
For me, I really enjoy the first part of our trip. During these days, our roommates got well known to each other and I have made a lot of good friends. This is the first Chinese spring festival I spent on the ship. Here I would like to send my best wish to my parents and wish them a good new year.

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