寄港地研修

【1】目的
<1> 訪問国(地域)の歴史・文化・自然に直接触れ、国際的な視野を修得します。
<2> 訪問国(地域)の教育制度、教育環境を学び、現地大学生との交流を行ないます。

【2】寄港地
第47回海外研修航海では、以下の4か所に寄港します。

国等 期日
日本(沖縄) 那覇新港 2月27日(土)

2月29日(月)
パラオ共和国 コロール港 3月5日(土)

3月8日(火)
パプアニューギニア独立国 ラバウル港 3月13日(日)

3月15日(火)
ミクロネシア連邦 ポンペイ港 3月18日(金)

3月19日(土)

【3】寄港地研修種別
各寄港地で行われる研修は以下のように大別されます。

<1> 全体研修 研修団(研修学生+団役員)全員で行動します。
  1. 寄港地での現地調査
  2. 大学交流
<2> グループ別
計画研修
寄港地ごとに少人数(3~8名,女子のみは不可)のグループを作り、それぞれのグループで計画を立てて行動します。
<3> 選択研修 パラオとラバウルでは、各自が希望する研修を事前に選択し、コース別に行動します。
①パラオ
 A.環境・生物保護学習
 B.自然文化体験型世界遺産見学
 C.歴史平和学習
②ラバウル
 A.観光産業見聞
 B.歴史平和学習
 C.自然体験学習

グループの作成は、寄港地到着前日までに船上で行います。寄港地ごとに異なるグループを組むことで、多くの研修学生と交流します。

それぞれの国・地域では、守るべきルールやマナーがあります。出港前あるいは船上で予備調査(寄港地事前調査(R)参照)を充分に行い、その調査報告(寄港地事前調査発表)の情報を共有・活用して有意義な現地研修を行ないます。


<写真:過去の海外研修航海より>