2月23日
船時間 2013/02/23 12:00
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■ 2月23日 団役員コメント
コロール二日目の朝、雨。今日は研修学生が楽しみにしているオプショナルツアーの日のため、学生食堂で行われた点呼・体操では、表情も曇り空の様に感じられました。しかし、皆の強い思いが通じたのでしょう、下船時間には日が照り出し、研修生の顔も快晴となりました。早朝の雨は、皆が多くの事を見聞・体験してくる、そんな期待を高めるのに必要な、まさに恵みの雨だったのでしょう。 コロールでのオプショナルツアーは4つ組まれました。研修学生はその中から事前に選択した1種に参加しました。団役員もそれぞれに1名から3名参加しました。スペシャルロックアイランドツアー(59名)、ロングビーチ&ミルキーウェイツアー(24名)、ドルフィンズ・パシフィック(13名)、パラオロイヤルリゾート(2名)。 私はドルフィンズ・パシフィックへ研修学生および森下団役員の15名で行きました。ロックアイランドに囲まれた施設へはボートで渡りました。ここではイルカを「見る」、「触れる」に加えて、生態・飼育管理のレクチャーを通して「知る」ことができました。また、珊瑚やシャコ貝の生態と環境教育レクチャーを受け、またカヤック&シュノーケリングをおこなうことで、パラオの自然を五感で体験できました。研修学生は、パラオの優しい自然という、違うかたちのお土産をいっぱい持ち帰ったことでしょう。他のツアーに参加してきた研修学生も、朝の笑顔よりもさらに大快晴の笑顔で帰船してきました。 今回のコロール寄港によって、研修団の人間関係もさらに強くなったと感じられます。明日は2つ目の寄港地ラバウルへ向けて出港します。途中、船の揺れが強いこともあると思います。そして、寄港地では満点の笑顔になるでしょう。こうして、この研修航海が充実したものなっていく、そう思える一日でした。 (団役員 山口 浩) |
■ 2月23日 10班のコメント
新田 祥大(東海大学情報理工学部コンピュータ応用工学科) コロールに着いてもう2日が経ちました。望星丸に乗ってからはとても時間の流れが速いです。自分は船酔いになることもなくとても元気です。まだまだ長い船旅ですが、みんなで協力し合ってより良いものにしていきたいです。 中山 泰志(東海大学政治経済学部経営学科) 今日は寄港地2日目、それぞれのツアーに分かれてコロールを満喫した。ロングビーチでは全員ではないが研修生と実習生で集合写真を撮りいい時間を過ごした。次の寄港地まで5日ほどあるが赤道祭やラバウルの発表など行事がつまっているのですぐにラバウルに到着すると思う。自分のラバウルまでの目標は酔い止めを1錠も飲まずに5日間過ごすことである。 鏡 祐太(東海大学体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科) 今日はコロールでの2日目、ジェリーフィッシュレイクに行く事ができるスペシャルロックアイランドツアーに参加してきた。一万以上いるクラゲの中で泳ぐ風景は夜みえる星のようだった。まだまだ始まったばかりの海外研修航海だが、沢山色々なものをみて経験をして成長をしていきたい。 田島 開斗(東海大学芸術工学部建築・環境デザイン学科) 日々新たな発見や経験の毎日。船の外洋航海では、電波が通じない生活の中で、同じ船に集った約100名の生まれも育ちも違う同年代と語り合い、寄港地では異国の文化に触れあえた。社会に出てからでは遅い、今しかできないことを今のうちに。そんな日々を過ごしています。 新美 和紀(東海大学海洋学部海洋地球科学科) 研修航海7日目、パラオでスペシャルロックアイランドツアーに参加しました。その中でロングビーチというとても美しい砂浜で昼食を食べました。そこではみんなで写真を撮ったり、少し海で遊ぶくらいだったのですがそれが本当に楽しく、ここの仲間たちとの時間がとても素晴らしいものと感じました。 小野田 将太(東海大学法学部法律学科) 海外研修航海が始まって約1週間が経ち、初めての寄港地のパラオ共和国に着きました。パラオでは2日目のオプショナルツアーが一番印象に残っています。中でも、ロングビーチでの事で、とても綺麗な海を見ながら食べたお弁当は最高でした。3つの寄港地、たくさんの行事が残っているので、1つ1つにたくさんの思い出をつくっていきたいです。 甲斐 晴貴(東海大学農学部応用動物科学科) 一週間ぶりに観た陸はとても緑色が映えていて眩しいくらいに綺麗で感動した。初めての寄港地であるコロールは日本語が通じたり日本車が走っていたりであまり、海外!という感じはしなかったし、風が吹き抜けて一瞬涼しくなった時に道沿いに並ぶフェニックスに似た木を眺めると地元、宮崎を思い出した。残り3ヶ所の寄港地でもそれぞれの文化や雰囲気の違いを学びたい。日本、宮崎、延岡LOVE!!! |
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