3月14日
船時間 2013/03/14 12:00
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■ 3月14日 団役員コメント
ヌメア出港の日。点呼の後はみんなで近くのマルシェ(朝市)に向かいました。ヨットハーバーを見ながらのんびり散歩。いつになくすがすがしくまた何となく寂しささえ感じる朝でした。クロワッサンやパンオーショコラそしてカフェオレ。マルシェでの朝食はヌメア最後の日にふさわしい素敵な経験になったのではないかと思います。フルーツや野菜、魚、アクセサリーなど小さなお店を見てまわり、皆最後の買い物を楽しみました。 13:00登舷礼の時刻。いつどこから聞きつけたのかニューカレドニア大学の学生やお世話になったお店の人達が見送りに来てくれました。7日間過ごしたヌメア。それぞれの思いを胸に清水に向かいます。 (団役員 加藤 和美) |
■ 3月14日 14班のコメント
石黒 英鉄(東海大学海洋学部水産学科) 悪天候によりヌメアからの出発が2日間のびていたが、本日出港することができた。ニューカレドニアにはちょうど1週間滞在し、そのせいでミクロネシア連邦コスラエには行けなくなってしまったが、船の中での待機ではなく、外へ出て活動できたのでまだよかった。今朝は6時半から9時までグループ別研修となり、朝市で朝食をとってスーパマーケットで買い物ができた。これからは船内でのイベントが3つあり、その中でも私は卒業生を送る会の責任者なので、良い会にしなければならない責任を感じる。 長谷川 健蔵(東海大学政治経済学部政治学科) 台風の影響で出航日が遅れていましたが今日の午後登舷礼ができ出発できました。ヌメアでの寄港は2日ほど延びたことになりましたが、登舷礼のときにニューカレドニア大学の学生さんが見送りに来てくれていたりと、言葉が通じなくとも交流はできるのだということを感じました。航海の日程が変更になったのは残念なことですが、現地の方の優しさを感じることができました。 木原 大雅(東海大学農学部応用動物科学科) 早いものでもう帰路に入っている。天候不順もありヌメア出港が遅れてしまいヌメア滞在が増えた分コスラエに寄港することができなくなってしまった。残り二週間、船の上で揺れる状況が続くと思われるが、学生長を中心に様々な企画をたて一生忘れることができない航海にしたいと思う。 大宮 陸(東海大学体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科) 海外研修航海も残り2週間となり、いよいよ終盤となってきた。天候不順により4つ目の寄港地のミクロネシア諸島のコスラエへは寄港断念という形になってしまい、期待していただけに本当に残念な気持ちでいっぱいである。この研修航海で様々な土地を訪れ、たくさんの貴重な経験と刺激を受けることが出来たの。望星丸はもう帰路を進んでいることになってしまったが、研修団全員での清水帰港をめざし、努めていきたい。 花俣 純(東海大学芸術工学部くらしデザイン学科) 今回の寄港地ヌメアでは、サイクロンの影響により出港日が2日延び、7日間停泊した。このことにより、望星丸は進路を変更しミクロネシア連邦のコスラエへの寄港を取りやめることになった。寄港地が一つ減ってしまったことはとても残念なことではあるが自然相手の難しさを実感した。また、私自身は出港順延により、単独での帰国案も考えなければいけなかった。最後まで皆と航海を行える様になったことに感謝し、より一層時間を大切に、残りの航海を過ごしたいと思う。 横平 勇気(東海大学理学部化学科) サイクロンにより望星丸が出港できないというハプニングもあったが、今日の13時に無事に出港。現地の方がフレンドリーであったこと、また一番長く滞在したせいか、出港したくないと思う気持ちが非常に強く、もう一度海外研修航海に参加し、望星丸に乗ってニューカレドニアに寄港したい、そうでなければ友人やもしくは自分ひとりでも飛行機を利用して訪れたい、そのように思えた国であったと思う。また、コスラエ寄港を断念したことも非常に残念だとは思ったが、その分船内で思い出に残る航海にしたい。 畑 心蔵(東海大学文学部北欧学科) 3月14日、今日でニューカレドニア7日目の滞在になった。今日は朝点呼終了後、自由研修でヌメアの朝市を訪れた。朝市はたくさんの人がいた。朝市のパンは安く美味しく3つも買った。中でもクロワッサンは格別においしかった。最後の出港では豪華客船にも見送られ、登舷礼をした。無事清水に着き98名全員で研修を終えたい。残り約2週間体調を崩さずに楽しく過ごしたい。 |
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