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『学校法人東海大学第44回海外研修航海』の解団式を実施しました

『学校法人東海大学第44回海外研修航海』の解団式を3月26日、清水港に着岸した望星丸の船内で実施しました。本教育プログラムは、学園内の大学・短期大学(部)から参加応募して選考された研修学生が海洋調査研修船『望星丸』に乗船し、41日間にわたって諸外国を巡り、異文化理解・環境保護・協調性の大切さなどを実践的に学ぶ、本学園独自の特色あるものです。今回の研修航海は、トロピカルサイクロンの影響により、ニューカレドニアの首都ヌメアを当初の予定より2日遅れの3月14日に出港し、予定していたコスラエ寄港を断念して一路日本に向かっておりましたが、諸般の事情により帰港日を変更して清水へ帰港することになりました。

当日は、大塚滋団長(法学部教授)が海外研修航海実行委員会委員長の山田清志副学長に団旗を返還。大塚団長が研修学生に研修航海の修了証を授与しました。続いて、佐々木慶介学生長(体育学部3年次生)が「全員が力を合わせることで、明るく楽しい航海にすることができました。一人では解決できない困難も、皆さんのサポートがあったからこそ乗り越えることができたと思います。このメンバーで航海できて本当によかった」とあいさつしました。

式の最後には大塚団長が、「副団長、学生長をはじめ研修団員が気持ちをひとつに、支え合ってきたからこそ、無事に戻ってくることができました。小さなアクシデントもありましたが、そのたびに研修団の結束は強くなっていったと思います。今日で望星丸を降りますが、航海で得たつながりは一生続いていきます」と語り、解団しました。

   
         

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