2月20日
船時間 2013/02/20 12:00
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■ 2月20日 団役員コメント
曇り空の合間から赤く細い太陽の光がうっすら見えるなか、後部デッキにて点呼、体操を行うことが出来ました。半袖のTシャツに上着を羽織らなくてもよいくらいの気温と湿度。好い天候のためCPRの講習(午前5・12班、午後6・13班、7・14班)は後部デッキで行われました。第三回目を迎える本日の洋上講座は河内船長にご担当いただき、船について専門的な用語や海に関する事柄をお話頂きました。乗組員さんたちのチームワークによって私たちの研修が安全に進められていることを実感できる機会となり、学生たちも興味深く聞いていました。また、近づいてきた赤道祭など行事のために、自主的に時間を見つけて準備を進めるようになり、学生同士の結束力も徐々に強まってきているようです。後部デッキに出られる時間も増え、空気を吸い太陽の光を浴びながら、これからの研修を充実したものにしていこうという熱意が感じられる日となりました。 (団役員 仙谷 朋子) |
■ 2月20日 8班のコメント
中林 辰馬(東海大学体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科) 海の色がだんだんと青くなり、気温も少しずつ高くなり、僕らの早めの夏が始まりました。研修は5日目になり、船に揺られるのにも慣れてきました。2日後にはコロール(パラオ共和国)入港です。自分自身が成長するために選んだ望星丸での海外研修です。長いようであっという間のこの研修でたくさんのことを吸収して、少しでも大きくなった姿を日本の皆さんに見せたいです! 上原 武志(東海大学海洋学部水産学科) 今日は、出港してから初めての洋上講座があり、河内船長のお話を聞きました。船と海について勉強しましたが、強い揺れがずっと続き、陸上で勉強するよりも大変でした。最近は暖かくなってきて、デッキに出て過ごすことも増えてきました。あと二日で、最初の寄港地パラオに着きます。新しい体験ができることを期待しています。 清川 直哉(東海大学政治経済学部政治学科) 出発してから今日で五日が経ちましたが、いまだ船の揺れには慣れることはできず、船酔いの毎日が続いています。今日は船長の講義があり、望星丸についての詳しい説明などをしていただきました。天気の良い日は甲板に出て、みんなでサッカーやバレーボールなどをして楽しく過ごしています。 瀧川 雄太(東海大学文学部英語文化コミュニケーション学科) 海外研修航海が始まって五日が経ちました。だいぶ船に慣れてきたと思います。しかし、大きな波による揺れにまだ慣れません。そんななか、今日は河内キャプテンによる講義がありました。講義の内容は主に基礎的な海や船の知識についてでした。河内キャプテンの講義は、わかりやすくとても楽しいものでした。講義が終わり、休み時間になって練習生とボールを使って体を動かし、盛り上がりました。 古賀 勇介(東海大学法学部法律学科) 清水港を出発してから5日目となりました。見渡す限り、海と空の世界です。気温も半袖でも暑いくらいに上がってきており、日本から随分遠くまで来たな、と感じる今日この頃です。今日は洋上講座にて望星丸の河内船長から船と海についてお話をしていただきました。専門用語の基礎知識など、興味深い話を聞くことが出来たので、とても貴重な経験となりました。 米野 広明(東海大学総合経営学部マネジメント学科) 航海が始まって5日経ちましたが、いまだに船酔いをしています。体調が悪い時はベッドに横になっていることもあります。辛いけど、同じ班の友人達が心配をしてくれて、声をかけてくれます。他の班員が体調を崩した場合も同様です。互いを気にし合う感情や関係が出来てきて嬉しいです。8班で良かった! 小岩 貴也(東海大学工学部動力機械工学科) 海外研修航海が始まって早くも5日が経ち、船上生活に慣れてきました。今日は河内船長の講義があり、研修という名にふさわしく新しい知識を増やしています。自由時間に関しては、後部甲板で皆で日焼けをしたり、練習生と揺れる船の上でバスケットボールやサッカーをしたりと、楽しい時間を過ごしています。皆の仲も深まってきている中でコロールの入港を明後日に控え、ワクワクする気持ちをおさえきれずに毎日を過ごしています。皆で楽しい研修にできるように、協力して生活していこうと思います。 |
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