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・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

航海日誌

3月23日

船時間 2012/03/23 12:00
日本時間 2012/03/23 12:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 19.2℃
風力 5
風向 S
気温 23.2℃
気圧 1016.6h
風速 8.9m/sec
波高 1.5m

■ 3月23日 団役員コメント

明日はさよならパーティーです。ここ数日、担当者は準備とリハーサルに追われています。さて、本日は午前中に寄港地調査報告会が開催されました。コロール班、ラバウル班、ヌメア班、コスラエ班、どの班も事前調査をもとに現地では自分自身の目でその内容を確かめて来てくれていました。発表を聞き、4つの寄港地がフラッシュバックされました。午後は、報告書作成でした。少しずつ完成者が増えてきています。

(団役員 吉原さちえ)

寄港地調査発表の様子

■ 3月23日 12班のコメント

松澤 勇輝(東海大学海洋学部航海学科)

3月13日の日中にスポーツ大会が後部甲板で行われた。幾つかのチームに分かれて優勝を目指して各チーム団結した。あまり体を動かせない毎日が続いていたので久々に体を動かすのはとても気持ちよく、尚且つチーム一丸となるので凄い盛り上がりを見せた。皆顔がいきいきしていた。

和田 一俊(東海大学海洋学部航海工学科)

3月20日に洋上卒業式が行われた。船の上で行われる卒業式はとても新鮮で素晴らしいものとなった。航海工学科の私は3年後この洋上卒業式で卒業するので胸が熱くなった。卒業される先輩方には、頑張っていただきたいと思う。

武田 功也(東海大学文学部アジア文明学科)

洋上卒業式も終わり、ここ最近は報告書作成に追われている。波が高いためブリッジに行けず、毎日の楽しみであった天体観測もできていない。残すところあとわずかだが、後悔することのないように1日1日を充実したものにしていきたい。

西 玄汰(東海大学海洋学部海洋文明学科)

今日3月23日は、残る航海もあと数日となり、船内では旅の終わりに向けて報告書の作成や荷造り、さよならパーティーの準備などで忙しい一方、各自が仲間との最後の思い出作りに少しの焦りやさみしさを感じながら過ごす一日となりました。

白木 達也(東海大学工学部応用化学科)

3月20日に練習生20名と研修学生2名の洋上卒業式をしました。約一時間の卒業式を終え、夜には卒業生を送る会をして、多くの卒業生の卒業を祝しました。研修航海で初めて知り合った卒業生たちでしたが、今ではずっと共に過ごしてきたような感覚です。今日は3月23日、航海最終日まで3日しかありませんが残された日々を大切にしたいと思います。

加藤 雄哉(東海大学法学部法律学科)

長いと思っていた41日間も残りわずかとなりました。洋上卒業式など行事に追われ気づけば残りわずかになりました。この航海で得たものは多かったです。特に一緒に過ごした友人とはずっと関わっていきたいと感じます。もう少しで帰港しますが、残りの航海を充実したものにしていきたいと思います。

矢野 真樹(東海大学理学部物理学科)

海外研修における報告書を作成する時期になりました。報告書を作成するにあたって、今まで自分がどのように考えて、何を得たのかを改めて整理することができたので、とてもいい機会だったと思います。ここで得たことは必ず自分に良い影響を与えると思うので、この研修に来て本当に良かったと心から思います。

コスラエのレストランにて
スポーツ大会
洋上卒業式
キブラ先生とカップラーメンパーティー

2012年3月23日 | カテゴリー:航海日誌, 船上生活