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情報提供
・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

航海日誌

3月5日

船時間 2012/03/05 12:00
日本時間 2012/03/05 10:00

天候 bc(晴れ)
海水温度 27.8℃
風力 6
風向 ESE
気温 25.7℃
気圧 1012.0h
風速 12.5m/sec
波高 4.5m

■ 3月5日 団役員コメント

明日はいよいよヌメア上陸ですが、今日は朝から波が高く、望星丸は大揺れです。デッキに出ることができず、学生食堂での点呼、体操から一日が始まりました。午前中はヌメアの調査発表があり、文化・歴史や観光名所などを学生が紹介してくれました。午後には船上交流会の飾り付けを行い、学生食堂や通路が華やかになりました。

もう1つ予定されていた寄港地上陸前の大掃除は、揺れがひどいため、中止となりました。夜には船上交流会のリハーサルが行われました。船酔いでふらふらの中、みんな一生懸命に準備しているので、今回も素敵な船上交流会になるでしょう。

(団役員 吉元貴士)

昨日、今日はずいぶん揺れています。味噌汁はおわんを持っていないと危険ですし、階段の上り下りのとき体が宙に浮く感覚があります。甲板へは出られません。船酔いのため、行事への参加率が80%を切りました。前後左右のゆっくりした大きな揺れが長く続いており、清水出港後ワースト1という声も。
ヌメアの寄港地調査を発表中の様子。天国に一番近い島からスタートです。
激しい揺れのなかで寄港地調査を聞いている学生たち。
船上交流会は必ず成功させます、という強い意思を感じる準備状況。
この最中も大きく揺れています。

■ 3月5日 10班のコメント

渡辺 和成 (東海大学文学部歴史学科)

ラバウルを出航して4日目。 明日は待ちに待った「天国に一番近い島」ヌメアに到着です。とても楽しみで、気持ちが高ぶっているのですが、昨日今日と清水を出港してから一番ひどいのではないかという波に揺らされ、船酔い者が続出しています。 色々な意味で早くヌメアに着いてほしいです。

藤原 崇宏 (東海大学海洋学部海洋科学科)

今日は波がとても高く、1日中船酔い状態だった。午前中のヌメアの調査発表の時も波が高かったので、ダウンしている人がたくさんいた。明日はついにヌメアに到着!
船上交流会でのいろいろな出会いや、島内研修が今から楽しみです。

一戸 俊介 (東海大学教養学部人間環境学科)

研修航海21日目、明日は3ヶ国目のニューカレドニア(ヌメア)に入港します。パラオでは大自然を肌で感じ、パプアニューギニアでは人々の温かさや、子供たちの明るい笑顔に出会いました。次の寄港地ではどんな出会いがあるのかと、とても楽しみです。

深澤 克哉 (東海大学観光学部観光学科)

3月5日、日に日にヌメアに近づき、明日入港です。船上交流会の準備でみんな忙しくしている。自分もディナーでアカペラを披露するので、急ピッチで練習をしています。交流会まであと2日。できるだけのことをしていきたい。

野渡 俊英 (東海大学文学部心理・社会学科)

今日はヌメアの調査発表を聞いたり、交流会に向けての飾りつけをした。揺れがとても激しかったが頑張った。明日からのヌメアの研修では、いろいろなことを吸収したいと思っている。

高橋 直史 (東海大学情報通信学部経営システム工学科)

今日は今までの航海で最高に船が揺れた。船酔いを起こしやすい自分にとっては大変であった。明日はヌメアに到着するが、早く陸に上がりたい。

金山 幸太郎 (東海大学海洋学部水産学科)

今日は交流会の準備やヌメアの発表を聞いた。交流会での3.11復興ブースの準備が大変な作業であった。揺れでダウンしたが、夕食を食べられたことが嬉しかった。

自室で全員ショット
後部甲板で班全員ショット
船上交流会準備1: 担当のブース(3.11復興)が完成して一休み
船上交流会準備2:復興ブースで会議中
船上交流会準備3:日本の昔遊びブースのみんなとパチリ

2012年3月5日 | カテゴリー:航海日誌, 船上生活