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・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

航海日誌

2月26日

船時間 2012/02/26 12:00
日本時間 2012/02/26 11:30

天候 bc(晴れ)
海水温度 29.9℃
風力 3
風向 E
気温 30.4℃
気圧 1006.8h
風速 4.3m/sec
波高 1.5m

■ 2月26日 団役員コメント

A Day Off in the South Pacific!

Hello, from the Southern Hemisphere. What a difference a day makes, especially a free day! That is what we had yesterday. It came at just the right time. After all the work of shipping out from Shimizu, sailing to Palau, crossing the Equator, taking care of the ship with daily cleaning, and taking part in daily lessons all the teachers and all the students were just pooped!

But today was the different. No six o’clock in the morning roll call on the back deck! No early morning exercises! No before breakfast cleaning ship. No morning lectures. The Free Day was a sweet reward. Just lots of rest, relaxation, and making plans as we prepare for Rabaul,

But even a free day on the Bosei Maru is active. Many students took exercise on the hot and sunny decks, and spent time in the shade talking and sharing. In the afternoon the art of Coconut Shell Carving was taught by one of the crew members, and now everyone is busy making their own polished shell art. Flying fish and dolphins were sighted throughout the day, and in the evening all members of the Learning Cruise went out on deck to study the stars and constellations. Once the students were settled and the teachers were ready the ship’s back deck lights were all turned off and as our eyes adjusted to the nearly total darkness of the ocean we could see that the sky above was filled with stars. The stars look very different in the southern hemisphere, and yes, there were shooting starts for everyone to wish on.

Sometimes we work, sometimes we play. But no matter what we do, the fun and learning never stops on the Bosei Maru. On to Rabual

(団役員 キブラ ロナルド L)

ヤシの実をサンドペーパーで磨きます
ヤシの実工作はじめます

鏡のような海面に沈む太陽

■ 2月26日 13班のコメント

奈良 萌生(東海大学海洋学部水産学科)

慌ただしい毎日から遠のき、今日はゆったりのんびりと出来るフリーデーだ。久しぶりに昼まで寝ていられることに幸せを感じながら、午後にはヤシの実を使った工作をしたり、夜は甲板に出て満天の星空を観察したりした。海上の全くの暗闇の中に寝そべると、ゆっくりと船が揺れ空に包まれているようなとても心地の良い感覚であった。

平賀 一 (東海大学工学部機械工学科)

望星丸が清水を出て12日がたち、船の生活にやっと慣れてきました。途中一カ国目であるパラオに行きました。パラオでは、水族館やパラオの渋谷といわれている所に行き、久しぶりの陸を満喫しました。あと2日でパプアニューギニアのラバウルなのでとても楽しみです。

中田 宗一郎(東海大学海洋学部海洋資源学科)

清水港を出港して12日が経過しました。明後日はパプアニューギニアに寄港します。2カ国目という事で、海外の比較が出来るので楽しみにしています。日本をより客観視する機会でもあるので楽しみにしています。最後に元気で帰ってくる予定なので安心して下さい。

益子 耕太郎(東海大学文学部心理・社会学科)

昨日やっと赤道祭が終わってほっとしていたら十一時まで寝てしまった。しかし、久しぶりにゆっくり出来たのでスッキリした。午後はココナッツを使ってクラフトをした。楽しかった。時差が一時間になった。まだ慣れないが外国に来た感じがある。

藤間 将太(東海大学海洋学部水産学科)

今日は望星丸が清水を出港してから12日目だ。フリーデーだったので、朝はゆっくり9時に起床した。午後はココナッツを使用したアクセサリー作りをした。その後、船上交流会で披露するためのソーラン節を練習した。

三井 翔太(東海大学法学部法律学科)

今日は、初のフリーデーで、朝早起きしないですんだので、ゆっくり赤道祭の疲れを癒すことが出来た。午後はヤシの実のクラフトをした。ヤスリで削って形を整えて、ネックレスを作った。炎天下での作業は辛かった。

藤原 亨(東海大学農学部応用植物科学科)

今日は初めてのフリーデーでした。起きる時間も自由で、いつもよりぐっすり寝ることが出来ました。午後1時から後部甲板でヤシの実クラフトを行いました。赤道付近でよい条件が重なり、海には波がほとんどなかったので雲が海に写ってとてもきれいでした。

部屋の掃除中
廊下に出て部屋の掃除の途中
食堂で雑談中
椰子の実で工作をしている様子

2012年2月26日 | カテゴリー:航海日誌, 船上生活