2月21日
船時間 2012/02/21 12:00
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■ 2月21日 団役員コメント
いよいよ最初の寄港地コロールへ上陸する日が来ました。突然のスコールのために登舷礼(とうげんれい)は取り止めとなりましたが、入国手続から始まる島内研修は団役員の予想を超えて順調に進行しました。 (団役員 松本 欣也) |
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■ 2月21日 4班のコメント
松本 由貴奈(東海大学教養学部国際学科) 今日は初めての寄港地上陸で念願のパラオに着く事ができました。久しぶりの地上で、丘酔いし普通に歩くのも大変で初めての感覚でした。パラオの歴史や町の風景を知る事ができ、日本と全然違い、驚きましたが、意外と日本とは関わりがあり、とても嬉しく感じました。 相川 結花(東海大学文学部アメリカ文明学科) パラオに到着して、パラオで一番大きいと言われている橋に行きました。この橋は日本の支援で作られたもので、日本とパラオのフレンドシップブリッジと言われています。バスで移動する時も、ランチをした時もパラオの人は手を振ってくれ、本当に温かかったです。日本と歴史上で深い関わりがありますが、今でも何らかの形で交流が行われているようで嬉しく感じました。 長崎 佳世子(東海大学文学部心理・社会学科) パラオに到着し、久々の陸地に喜びを感じました。目の前には美しい海が広がっていましたが、まだ海には入れないというもどかしさも感じました。パラオの町並はすべてが新鮮でした。また、多くの歴史が詰まっていて今まで観光地としてしか考えていなかったが、文化的背景を肌で感じることができ、より関心がわきました。 高橋 万優子(東海大学観光学部観光学科) パラオの歴史・自然・文化を自分自身の目で見て学ぶことができました。珊瑚などの自然を守ろうとする一方、織物などの伝統文化・技術が衰退してしまっているという現状に少し悲しさを感じましたが、現地の方の温かさを感じる事ができた一日でもありました。陽射しはとても強かったですが、時間の流れを忘れるような雰囲気が魅力的な国だと感じました。 増田 愛弓(東海大学観光学部観光学科) 清水港を出てから久しぶりに陸地を歩くことが出来てとても嬉しかったです。今朝パラオのコロールに到着してから半日かけてバスで市内を回りましたが、コロールの町の中心地は密集しており、大きな道路沿いにショッピングセンターや多くのレストランが建ち並び、その範囲の狭さに驚きました。パラオは観光業が盛んであり、その収入の多くは観光産業であることの要因のひとつはこの利便性の良さにあるように思いました。 矢野 由佳(東海大学海洋学部水産学科) 最初の寄港地であるパラオに着いて、まず陸を歩く事ができて嬉しかったです。島内研修ではパラオの博物館やシャコ貝の養殖場などを回り、パラオの自然や文化を身近に感じることができて良かったです。事前調査で自分たちが調べた事もあって、観光旅行で来るときよりも国の良さを感じる事ができました。これから訪れる国の文化や自然に触れることがとても楽しみになりました。 松澤 めぐみ(東海大学理学部化学科) 上陸前は急に天候が悪くなりましたが、島内研修とグループ別計画研修は天候に恵まれてよかったです。シャコ貝の養殖場と国際珊瑚礁センターでは、パラオの美しい自然を感じる事ができました。エプソンミュージアムでは、パラオの歴史と文化を見て日本との関係が親密である事が分かりました。 |
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