2月27日
船時間 2013/02/27 12:00
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■ 2月27日 団役員コメント
今日は初のフリーデイでした。次の寄港地ラバウルで必要になる入出国カードの記入を15時から行いました。研修団全体としては、起床後の点呼から15時まで講座等のない「自由」な1日となりました。 初のイベントとなる赤道祭を終えて研修学生間の結びつきがさらに強まったように思えます。今日からは、次のイベントのニューカレドニアでの船上交流会の準備が始まりました。手さぐり状態での準備が続きますが、ニューカレドニアの皆様に日本の文化を伝えるとともに、楽しんで頂けるイベントになるよう担当の研修学生は決意も新たに頑張っています。 夕刻以降、赤道付近海域特有の静かな海となり、航海が始まってから一番揺れのない状態になっています。船酔いになる学生が一人もいません。夜の点呼時には、河内船長による赤道通過記念証が研修学生一人一人に贈られ、学生達は皆大変喜んでいました。最後に、中井団役員の誕生日を祝う研修学生98名すべてのメッセージの入った色紙が贈られるサプライズイベントがあり、大変盛り上がった状態で一日を終えました。 (団役員 森下 達哉) |
■ 2月27日 13班のコメント
籾田 康介(東海大学農学部応用動物科学科) 特に活動や行事がないフリーデイということもあり、6時の点呼後はベッドで横になったり、本を読んだりしてリラックスした一日を過ごし、昨日の赤道祭の疲れをとった。また、赤道付近ということもあり、波も穏やかであったため、甲板で運動するなど班員それぞれが楽しく健康的に生活することができたように感じた。 魚住 健太(東海大学文学部日本文学科) 日本を出港してから初めてのフリーデイだった。研修学生は甲板で身体を動かしたり、食堂で映画を見たり、部屋で疲れを癒したり、思い思いの時間を過ごした。最初の寄港地であるパラオのコロールを出港して数日たち、明後日には2か国目の寄港地パプアニューギニアのラバウルに到着する。時間の流れの早さを感じている。残り約1か月、この船上生活を悔いの無いように1日1日全力で楽しみ、たくさんの事を学んで成長した姿を、日本から応援してくれているすべての人に見せたい。 アルマズヤッド オスマーン(東海大学政治経済学部経営学科) フリーデイということで、睡眠不足の私にとって有難い一日だ。映画を見たり、甲板で写真を撮ったりした。2日後にパプアニューギニアのラバウルに到着する予定なので、ワクワクしながら現地を訪問するプランを皆で考えている。100人以上の日本人と船上での生活を楽しみながら、皆を見習いながら「和の精神」を身につけたい。また洋上卒業式まで残り23日ということで、最後まで東海大学から学べることをたくさん学んでおきたい。 槇岡 怜壱(東海大学海洋学部海洋生物学科) 昨日は赤道祭があり、今日はその疲れを取るためのフリーデイだった。午前中は寝て過ごした。昼から甲板に出て南半球の海風を感じながら甲板で1時間昼寝をした。甲板は何枚もの高価なチーク板が張られている。その甲板でゆったりと寝たことは、なかなか贅沢な昼寝だった。というわけで、今日は結局一日中寝ていた。明日は次の寄港地のラバウルに関する発表があるのでシャワーを浴びて、早々と寝ることにする。出港してから今まで日焼け対策のため髭を伸ばしてきたが、そろそろ剃ろうかな。 赤瀬 宙(東海大学体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科) コロールでの寄港地研修や赤道祭など、最近は少し忙しかった。今日は読書をしたり、甲板で運動をしたり、話をしたり、自由な時間を過ごして疲れをとることができた。空も晴れ、海況も安定していたので過ごしやすい一日だった。ラバウル到着も近づいてきたし、次のイベントもあるので、十分な準備をして一日一日充実した生活を送っていきたい。 瀬谷 大悟(東海大学観光学部観光学科) 一つ目の寄港地パラオでは、日本では見られない海の美しさを体験した。また初の船内イベントである赤道祭では、みんなと出し物で盛り上がった。フリーデイの今日は甲板でサッカーをしたり、食堂でトランプをしたり、仲間と話したりした。毎日充実した船の生活を送っている。私は出港して以来、船酔いにもならず、毎日よい思い出を作っている。もうすぐ3月。研修航海も残りあと1カ月ほどになった。応援してくれている人たちに感謝をし、毎日笑顔で生活していきたい。 西村 和也(東海大学理学部化学科) こんにちは。昨日、ようやく赤道を通過したところです。皆さん、赤道祭お疲れ様でした。今日はフリーデイという素敵な一日です。しかし、朝の点呼は普段通りの6:30にありました。船酔いや担当した赤道祭の活動で溜まった疲れはスッキリ解消しました。午後は青空の下、甲板でのボール遊びで汗を流しました。そんな私を乗せ、望星丸はラバウルへ向かっています。 |
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