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情報提供
・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

航海後記

10班

伊藤雅人(伊勢原キャンパス・健康科学部看護学科・1年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

41日間、船内で集団生活を行ったため、協調性を身に付ける事が出来た。他にも、この長い期間、多くの人々と会話をしたため、自分を見つめ直す事や、様々な学部の専門的な話、そしてたくさんの友人を作る事が出来た。また、初めて日本を離れてみて、貧困の土地を見た時は、自分がいかに裕福な生活をしているかを痛感した。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

色々な事に挑戦出来るのは、自由な時間をたくさん持っている大学生の時だけだと思うので、ボランティア活動をはじめ、積極的に多くの事に参加したい。あと、私は主体性やコミュニケーション能力など、社会に必要な能力がまだまだ不足しているので、普段から意識して向上させたい。他に、この研修で出会った仲間と一生交流をしたいと思う。

 

大浦優一(湘南キャンパス・政治経済学部経済学科・1年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

私がこの研修航海で得たものは、他人を思いやる心だと思います。なぜかというと、船という限られた空間の中では、普段より人と人との距離が近く、意見が食い違うことが多々起こりました。そんな時は、ただ自分の意見を押し通すのではなく、相手の気持ちにもなって話をすることで、より良い関係を築いていけることを感じました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

今回の研修ではいくつかの行事に参加しましたが、基本的に私は中心に立って周りを引っぱることはなく、むしろ行事のリーダーに引っぱられるかたちで行事に参加していました。それでも十分に楽しかったのですが、中心で活動していればもっと楽しくなったのではないかと思いました。なので、今後、なにかしらの活動がある際は、周りを引っぱっていけるような、リーダーシップを持つ人になりたいと思います。

 

梶田聡史(湘南キャンパス・理学部物理学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

船での生活や、寄港地での現地の人々との交流を通して、人々が気持ちよく過すためには、相手に迷惑をかけないこと、そして、笑顔の大切さを改めて思い知りました。今後の大学生活やその先の人生で、この、あたり前だけれどもあまり意識することのない、2つの行動を心がけていきたいと思います。また、共に生活した97人の絆が、船を降りても続いていくことを願います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

今まで以上にたくさんの人とたくさん話し、それぞれの人の考え方を理解して、相手の人生の中で、自分との出会いがプラスだと思われるような人になりたいと思います。そしてこの航海で学んだことを、自分の人生の中で最大限に活かし、世界で活躍できる様な人間になりたいです。

 

緒方知成(阿蘇キャンパス・農学部応用植物科学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

この海外研修航海では、多くの友達を得ることができました。この研修に参加していなければ、阿蘇校舎以外の人との関係は全くなかったと思う。研修に参加し、他の学部の友達を作ることにより、今までの自分では考えなかったことや、他の専門的なことについて話すことができた。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

現在、日本は地震で物資が足りていない状況である。これは船上生活でも同じで、水や電力などが限られている。船上で学んだ節約生活のように、水や電気を大切にし、無駄のないような生活を送りたいと思う。

 

山崎貴良(清水キャンパス・海洋学部水産学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

まず、自分のことを話せる仲間を得ることができたと思います。その他には、意見を聞いたり、話したりすることが上手くできるようになったと思いました。あと、外国でのコミュニケーションの仕方や、外国でどのように動けばいいのか、また、外国の生活や人々の気持ちについても勉強することができたと私は思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

船の上で、だれか他人のことを考えながら生活しなければいけないということを再確認しました。それを帰港後に大学やサークルをしていく上で、考えながら生活をしていきたいと思いました。また、節水や節電をした船上のように、自分のアパートに帰ったら、節水、節電をしていきたいと思ったことが、新たな自分の決意です。

 

前田大輝(湘南キャンパス・工学部動力機械工学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

一番大きなものは「自信」だと思います。今までの自分は、どんなことに対しても消極的で、あまり自分から動き出そうとしない傾向が強く、「失敗したらどうしよう」といったネガティブに考えることばかりでした。そして、この研修に参加し、パプアニューギニアの事前調査で、少しの時間でしたが、みんなの前に出て発表し、それが大ウケでみんなから話しかけられるようになり、また自分からも話せるようになりました。その他にも、他の班員から自分の見ばえの悪さを注意され、少しだけ変えてみたところ「良くなった」と評判もよく、自分自身、身も心も改め、これまでのネガティブな考え方をやめて、もっと自信を持ち、積極的に何事も行動しようと思うようになりました。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

1点目は、もっと自信を持って何事も積極的に行動していこうと思います。そして、もっとたくさんの方々と会話できるようになって、まわりの方々からリスペクトされるような人間になりたいと思います。2点目は、この航海で注意された自分の身なりについて、変えてみたところをキープしたり、何か新しいファッションにチャレンジしてみたいです。

 

新妻美保(湘南キャンパス・工学部電気電子工学科・3年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

集団生活を経験し、協調性が身についたと思う。各行事等の準備を通し、リーダーシップを発揮できたことで、自分に自信がついたと思う。また、多くの友達ができたことが一番の喜びです。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

研修で学んだ協調性、リーダーシップ等を常に発揮し、社会に貢献していきたい。ここでできた友達との連携をはかり、一生の友としていきたい。