3班
柚木千明(湘南キャンパス・観光学部観光学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
人を思いやるということ。自分中心に考えてしまいがちな船上生活の中でも、多くの人が相手を思いやっていたところを見て、自分にはまだまだ足りないところがたくさんあると感じた。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
もっと様々な人と関わる!色々な人と関わることで、色々な考えや思い、夢などを聞くことができた今回の研修はとても良いものとなったので、それを今度は普段の生活の中でも取り入れていければ良いと感じた。出会いを大切にしていきたいと思った。
金子阿佑美(湘南キャンパス・文学部広報メディア学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私は、今回の海外研修航海で“笑顔”の大切さを改めて実感させられました。船上生活では辛いことなどもありましたが、その中にはいつも研修生だけでなく、団役員の先生方や乗組員の方々の笑顔がありました。また、寄港地では、私たちの住んでいる日本よりも整備されているとは決して言えない所でも子どもからお年寄りまで、多くの笑顔と出会うことができました。笑顔は自分だけでなく相手をも幸せな気持ちにしてくれます。笑顔は世界共通なのだと実感させられました。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私はラジオパーソナリティを目指しています。今回の海外研修航海で笑顔の大切さを学び、また、地震の際に船で情報を受信していたのも“ラジオ”という存在でした。ラジオをもっとたくさんの人に聴いてもらい、人々を笑顔にしたいと強く思いました。また、チャレンジセンターの説明で、多くのプロジェクトが東海大学で行われていることを知るとともに、私もプロジェクトに参加したいと思いました。地域の活性化にも興味があるので、帰港したら関連のあるプロジェクトの扉をたたいてみようと思います。
黒木梨沙(福岡短期大学・国際文化学科・1年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
「思いやり」を持つことを考えさせられました。42日間ずっとみんなで生活していく中で、自分勝手な行動をすると、みんなに迷惑がかかってしまうので、自分の行動には責任をもたないといけないと思った。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
私は将来、ツアーコンダクターになりたいと思っていて、今回この研修で普段自分たちではなかなか行こうとは思わない国に行き、もっとたくさんの国に行きたいと思った。多くの国に行き、その国の現状を知り、できることならあまり知られていないような国への旅行プランも考えたい。
秋澤恵里(湘南キャンパス・法学部法律学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
共に苦楽を有する仲間。自分が辛い時に支えてくれ、楽しい事を思いっきり楽しむ事のできる存在はとても大きい。また、様々な人と話す事ができ、自らの視野が広がった。船以外にも現地の人と交流を持てた事は改めて日本を見つめ直す良い機会になった。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
自分にだけでなく、もっと色々な人の事を考えられるようになりたい。そして、恵まれている環境に居るという事を自覚し、身近な所から感謝して、やがて、社会に貢献していきたい。今日本は東日本大震災でとても大変な状況であると聞いた。望星丸で学んだ事を復興に少しでも良いのでいかしていきたい。
荒島嘉奈子(清水キャンパス・海洋学部海洋生物学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
私が第42回海外研修航海で得たものは、かけがえのない仲間たちです。共に辛いこと、悲しいことを乗り越え、共に笑いはしゃいだだけでなく、時には真剣に向き合い、お互いの思いをぶつけ合える、そんな仲間ができました。それだけでなく日本で自分の帰りを待っていてくれている人たちの大切さ、有り難さにも改めて気付けました。41日間という長そうで短かかった時間を皆で一緒に過ごせたことは本当に良い思い出になったと思います。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
人に対し思いやりを持てる人間になりたいと思いました。また、相手を理解し、あるがままを受け入れることにより人との間に壁を作らず誰に対しても平等でいられるようになりたい。帰港後は報告書にも書いたが思いやりや相手を気遣う気持ちを更に重視し、実行して生活を送ってゆきたいと思う。
井口朋香(湘南キャンパス・文学部英語文化コミュニケーション学科・2年)
この海外研修航海で得たものは何ですか
仲間と、成長した自分を手に入れることができました。約100名近くの仲間たちとは楽しいこと、辛いこと、うれしいこと、悲しいこと、憤りを共有し、お互いの強い信頼関係を結ぶことができたと思います。その仲間たちの中で刺激を受けながら今までよりも責任感を強く持ち、自分の意見もたくさん、はっきりと言えるようになったので、船に乗る前よりも強くなれたと感じています。
帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください
来年度より就職活動が始まります。ですので、船上生活で得た経験を糧にがんばりたいです。この船上での生活は学生同士の集まりですが、次は社会人として、かつ、より大規模な人間関係が形成される場にのりこむ者として、この船上でつちかった成長した自分をさらに成長させて社会に貢献できる大きな人間になりたいです。