研修航海カテゴリー
研修航海サイドメニュー
望星丸現在地

気象衛星MTSATの画像で見る 望星丸の位置と周辺の状況

情報提供
・東海大学情報技術センター
・東海大学宇宙情報センター

航海後記

8班

田口陽平(清水キャンパス・海洋学部水産学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

全く知らない者どうしが97名も集まって、共同生活を41日間も行う中で、ぶつかることや困難なこともあり、本当に大変だった。しかし、皆で協力し我慢しあい楽しく充実した良い研修に出来たと思う。この研修では、すごく難しいことでも皆で力を合わせれば大きなことを成し遂げることが出来てしまうのだということを学んだ。そしてたくさんの仲間を得ることが出来た。この研修に参加して本当によかったと思う。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

今回は8班の班長として、また海洋実習で望星丸乗船の経験がある海洋学部生として、船内生活に関しては率先して行動することを心がけた。一方でイベントなどでは自分から動くことはあまりできなかったように思う。この研修で自分は得意分野や自分に与えられた仕事の中では、すごく力を発揮することができるが得意でない分野においてはあまり動けていないということを知った。今後は、自分の得意でない分野へも勇気をもって踏み出し、活躍できる人間になりたい。

 

乾茂仁(湘南キャンパス・工学部材料科学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

南洋の島々という普通は行かないような国々を巡ったことで、日本国内に止まっていた自分の世界が広がったように感じた。特に今回は日本とは生活環境などが異なるような国が多く、改めて日本を見直すきっかけになった。また、そんな日本とはかけ離れたように見える国にも、日本との関係や共通点があることを知った。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

船上生活という限定的で隔絶された空間で生活したことにより、普段は身の回りに溢れている水や電気、そして情報の大切さを知った。また図らずも日本では戦後最大規模の東日本大震災という災害に見舞われ「あたりまえ」の大切さと脆さを再認識する結果になった。私はこうした「あたりまえ」を幸運だと思え、それを大切だと弁えた人間になりたい。

 

平山大(湘南キャンパス・体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

仲間、世界観、船上生活や各寄港地での経験

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

心の大きな人間になりたいと感じた。日本人としてではなく一人の人間として世界を知り、触れ、感じ、私の中の考えをより深いものにしていきたいです。それと、ここで得た絆を大切にしていきたいです。

 

寺尾元(湘南キャンパス・工学部航空宇宙学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

船という限られた生活の中で、改めて水や電気などの資源の大切さを学ぶことができた。日本で普段生活している時は水が使えることが当たり前で、シャワーも毎日浴びることが普通と思っていたが、船ではだいたい2日に1回で、悪い時には2日入れない時もあった。その後にシャワーに入れた時に喜びを感じることができ、いい経験になった。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

この船に乗って色んな人と様々なことについて語り合うことができた。その中には、今まで考えもしなかった意見などがあり、影響があった。この船に乗る前の自分とは違って新しい自分として生きていきたい。今回の航海で、初めて海外に行き、現地の人達と、多少のコミュニケーションをとることが出来た。
この経験を生かして、今年は英語の勉強を頑張りたい。

 

鈴木洸則(湘南キャンパス・理学部物理学科・2年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

私はこの航海で人とコミュニケーションをとる事の大切さを学びました。船上生活で様々な人と会話をしていると自分とは違った考え方や、面白い意見をもっていることに気づきました。また寄港地に着いた時、英語に自信がない私は現地の人と余り会話をすることができませんでした。英語を覚えるだけでも多くの人とコミュニケーションがとれるようになると気づくことができたのも大事なことです。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

この航海に参加している人たちと会話をしているとそのモチベーションの高さに驚きました。特に大学生として今しかできないことを 積極的にやろうとしている人や大学を卒業した後のことを考えている人が多数いました。私は今までそこまで普段の生活を意識的に行なっていませんでした。しかし、この航海で他の人達と話している中で、もっと日常生活で意識を高く持ち送っていかなければと思いました。

 

杉浦泰斗(湘南キャンパス・工学部光・画像工学科・1年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

まったく知らない人たちの集まりで始まった海外研修航海だった。しかし日々大切な一日を過ごしていくことに、仲間たちとの絆が深まっていった。合唱大会などの各行事ではそれぞれ多くの問題を抱えていたが、いざそれが始まると、すべての行事が大成功と呼べるものになっていた。今振り返ってみると全部が最高の思い出でした。これらの思い出をしっかり陸へ持ち帰り、この経験を活かして社会へ出た時もすぐにその場所に馴染めるようになっていると思います。

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

今回の研修で初めて海外という場所を経験しました。その中で今まで見たことがなかった海や森などの大自然を見ることができました。また場所によってはですが、スラム街みたいなところもあり、夜の一人歩きや無知でその場を訪れることがどれだけ危険かということが分かった。特に必要だと感じたことはコミュニケーションを取らなければならないということだ。なので英語は絶対話せるようになりたいと思いました。なので日本では留学を目指してガンバっていきたい。

 

太田川翔平(湘南キャンパス・教養学部国際学科・1年)

この海外研修航海で得たものは何ですか

世界観

帰港後の生活における新たな決意(「こうしたい」、「こうなりたい」という決意)を教えてください

広い海、世界を研修航海を通じて感じた。こんなに世界は広いのに世界に出ないなんてありえないと思った。この広い世界で自分に何かできるんだろうと思った。何か世界にきせきを残したいと思った。